生姜焼き

打ち合わせランチin汐留

「食通工房 然 －ＺＥＮ－」の

これが噂の生姜焼き＆玄米ランチなのよ。

hugのチカラ

何年経っても、

造血幹細胞移植治療…って

不思議な治療法だなぁ～と思うときがあります。


時には残酷で野蛮だとすら感じることもありますが、

摩訶不思議な魔法のようだと思うこともあります。


ぴったり合ったドナーから提供を受けたとしても、

必ずしも上手く行くわけではなくて、

私のように、ミスマッチのドナーで、

実験的ともいえる移植でも、

Shinのように元気になることもあります。


患者さんからは幾度となく

「何をどう信じたら良いのか分からない…」と聞きます。


Campathという移植方法は、

弟が移植して7年経過した今でも

血液内科医の先生にすら広く知られているわけでもなさそうで、

そんな中で患者さんが「Campath」の移植法に決めるには、

それはそれは勇気がいるのではないか…と思います。


そんな中で、Campathの移植法を選択し、

順調に回復している患者さんと会うと、

私はこの上なく嬉しいのです




ある病院で1例目のCampath移植を施行したＭさんに会いました。


「よく頑張ったね！」

「偉かったね！」

「本当によく頑張ったね！」


コトバで表現のしようがありません。





「Ｍａｍｉさん、ぎゅーっしてもいいですか？」



そうそう、

退院したらＨｕｇをしようって言ってたもんね。


ちからいっぱいギューッとＨｕｇ



Ｍさんの身体の中に、いっぱいのエネルギーを感じたよ


あとは、前を向いて

もう大丈夫。きっと大丈夫。


この次あったときも、「ギューッ」をしようね



神様に感謝。