がん検診

最近、「過剰診断」という言葉をよく耳にするようになりました。


・・・過剰診断（overdiagnosis）とは・・・
がん検診はがんによる死亡を防ぐことを目的に、がんによる症状が発現する前に発見し、治療するために行われる。ここには、がんは放置すると進行し致死的となるという前提が存在するが、放置しても、致死的とはならないがんも、一定割合で存在する。端的な例はがんが進行して症状が発現する前に、他の原因で死亡してしまうようながんを早期に発見する場合である。こうした例は、成長速度が極めてゆるやかであったり、極めて早期にがんを発見した場合、あるいは、がんが発見された人が高齢者であったり重篤な合併症を有する場合に生じやすい。このようながんを診断し、治療することは、受診者にとっての不利益につながることから、過剰診断と呼ばれる。
・・・国立がん研究センターがん予防・検診研究センター（用語解説）より・・・

何度もブログに書いてきたことですが、がん検診は「がんを見つけること」が目的ではなく、「がんによる死亡率を減らすこと」が目的なので、
そのことを、もっともっと知らせていかなくちゃならないのだと思います。


◆「放置しても致死的とはならない“がん”が、一定割合で存在する」ことや、

◆「受診者にとって不利益につながる、がん検診や治療がある」ということや、

◆「ガイドラインなどを読んで、がん検診を理解して受けることが望ましい」ことなど。





しかし、40代の乳がんのマンモ検診については、日本はどうなっていくのだろうね…





・・・ってことで、「埼玉県のがんを考える会」にnewリンクを加えました～

マカロン

最近のマイブーム

ファミリーマートのＳｗｅｅｔｓ「マカロン」

プラリネとキャラメルの2個セットなんだけど、

私はプラリネが好き


これを食べると幸せです。


安上がりな私です…