４９の日

今日は4月9日

　　「子宮の日」だそうな。




こんな日にもなるんじゃないの？

　　支給の日だったり

　　欲の日にもなるし
　
　　四駆の日とか

　　フォークの日とかにも

　　いやいや、ジョークの日とか？？？




冗談はこのくらいに…します





さて、今日は「子宮の日」ってことで、

朝から子宮頸がんワクチンのニュースをやってましたね。




私は、基本的には、このワクチン接種には賛成です。




しかし、ワクチン接種には、

必ずリスクが伴うことを忘れてはいけないと思っています。




ＨＰＶワクチンは7割には効果があるといわれていますが、

逆を返せば3割には効果がない。

3割の人はリスクだけが生じる可能性もある、ということになります。




まずは、親が「子宮頸がん」について知り、

その予防ができるＨＰＶワクチンのことを理解して、

我が娘へ説明をすることが必要だと思います。



が…、



その説明が…なかなか難しいですよね。

そして、また別な不安が、

やんちゃ娘を持つ母である私には考えられます。




「ワクチン接種したじゃん！」との理由で

定期的に行うべき頸がんの検診を受けないのではないか…？とか。







医療行為に絶対安全はない。必ずリスクが伴うもの。


副作用等が出る可能性は限りなく低くても、

自分が当事者にならないとは限らない。



だから、医療について選択をするときには、

信頼性のある情報を得て、統計的な数字は参考に、

自分の意志で決めることが大切だと私は思っています。



この判断が、実に難しいのだけれど。



ご参考までに
ＧＳＫのサイト「しきゅうのお知らせ」
Ｑ＆Ａ「ワクチンを打てば一生子宮頸がんにならないの？」