aratana!

Maeda Niina BLOG

2021年、ありがとうございました

2021年12月31日 15時49分47秒 | niina
2021年も、遂に最終日となりましたね。

昨日はインスタライブレッスン、そして「くじらじ」最終回を経て、今年が終わる感がどーっとやってきました。
つい一昨日までは年末感あまりなかったのに。

昨夜の「くじらじ」は、おそらくこの1年半の配信期間の中でも一番多くの方がライブで聴いてくださっていました。
年末でばたばたとしているであろう中で、“最終回だから”と、21時に合わせて聴きにきてくださった方も多かったのではないかと思います。
リアルタイムコメントや事前にいただいていたコメントも本当に愛に溢れていて、あたたかい空間、時間を過ごすことができました。
これまでリスナーになってくださったみなさま、そしてバレエTV主催の中谷くん、本当にありがとうございました。
ここでいただいた愛はこのあともずっと、わたしの中で大きくなり、生き続けると思っています!!

コロナ渦になって変化した生活、私たちのなかにうまれた新たな感覚は、またさらに変化をし続けていくと思います。
これからも完全にもとに戻るということはないでしょう。

大切だったけれど環境や感覚の変化によって手放さねばならなくなったこと、
なにげない日常に埋もれていたけれど、実はとても大切なものだと気付いたこと、
新しく興味が出てきたこと、知り合う人々、出会う物事。
思いもよらぬことがたくさんあった2021年。
最後は盛大な水漏れもありました;;

でも常に、気にかけてくれる、助けてくれる、協力してくれる人たちがいて、私は今年もこうして次の年を迎えようとしていること。
本当に有難いです。

今年一年、お世話になったみなさま、関わってくださったみなさま、ありがとうございました。

また来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
来年は年おんなです。
誠実なこころで、自分がどうしたいかをしっかり見つめながら、正直に生きていくことが目標です!

あ、来年の『漢字』はまた今度。。。

良いお年をお迎えください✨



昔の絵

2021年11月15日 22時28分42秒 | niina
実家の畳を張り替えついでに押し入れを整理していましたら..
昔描いた絵が出てきました。



自分では自分の絵があまり好きではありません。
でも、描くことは好きなほう。

自分の絵が人との関係を近づけてくれたことも多くて、それで描いていました。
Tシャツに絵を描いてプレゼントしたり、新国立劇場バレエ団の(公式ではない)ユニフォームを作ったり。
絵を描くことによって人との間にコミュニケーションが生まれる。
それがとても嬉しかった思い出があります。

私の場合は振付も踊りも根本は同じで、人々とコミュニケーションしたい、より深いところで何かを共有したい、そういう気持ちが強く、それを感じられた時ほど幸せな時間はないかもしれないと思っています。
お客様の前での“表現”の前に、創る過程で他と交わることで生まれたり変化していく“表現”を見出すことが醍醐味。

久しぶりにこの絵を見て、あらためてそんなことを思った今夜でした🌛











1111

2021年11月12日 08時21分54秒 | niina
昨日も「くじらじ」、お聴きくださったみなさま、ありがとうございました。

今年は誕生日がこのくじらじの木曜日に当たり、自分から言うのも若干気が引けましたが「誕生日」をテーマにお届けいたしました。
たくさんのお祝いのコメント、そして心温まるエピソード、ありがとうございました!!

ゾロ目生まれだと、こういうことしたくなります。
ついついスクショ↓↓



昨日感じたこと、それは、誕生日に感じることって年齢を重ねるごとに変わっていくものだな、ということです。
同い年の友人も何人か同じこと言っていたな。。

近年は、今までそして今、自分に関わってくださっている方々や環境に感謝の気持ちが湧き上がるようになりました。今年はさらにそうでした。

昨年2020年は世界中の人々にとって普段と違う日々であったけれども、そこを経験し、今年までの間にそれぞれに環境や心境の変化があったのだろうと思います。

私も多くの人々同様、変化がありました。
知らず知らず変化しようとしていた結果の変化もあれば、変わらないと思っていたことが変化こともありました。
それらに伴い、自分にも周りにも様々な想いや反応が湧き上がってきました。

いま、全てはこれからに向かわせてくれる風、目には見えないけれどなにかキラキラとしたものを運んできてくれる風かもしれない、と感じています。


昨日、瀬戸内寂聴さんの訃報がありました。
そのニュースの中で、2年前の寂聴さんへのインタビューの言葉が紹介されていました。

インタビュアーの「寂聴さんの言葉の力を持って伝えたいことは何でしょうか」という問いに対し
「人生は“愛”だということです。」
「愛とは、許しです。」
「人はみんな違う、それを認めることです」
と答えていらっしゃいました。
(記憶のみなので多少言い方違うかも?しれません..)

そう、本当に、「愛」。
人生において「愛」が最も大事なことなのだ、ということには気がついていると、自分では思っています。

世の中にはいろいろな考え方の人がいる。
いろいろな才がある。
それぞれの表現がある。
どんな人も、その人だから、そうなる。

そう思ったら、どんな人も受け入られる。
そんな風に思います。
(もちろん、、命を粗末にするようなことは除いて、ですが)

親から始まり、関わってくださる人たちから、「愛」をいただいてこられたから、こう思えるのだと思います。
私は人に恵まれ、本当に有難いことです。

まだまだ反省も至らないこともたくさんあるのですが、これからも愛を受け取り、少しづつでもそれを誰かにお返ししていく、あたたかな風を循環させる、そんなふうに過ごして行けたらな...と思いました。



今後ともよろしくお願い致します。









父の舞台

2021年11月01日 23時08分00秒 | niina
Super Dad !!





東京新聞、土曜日の朝刊です。
デジタル版はこちら

公演は今週の木曜日〜土曜日、せんがわ劇場にて。
父の体験が元になった台本だそうです。
私も聞いたことがないようなことが描かれているのだと思うと、このような作品が出来上がったことに喜びと感謝の気持ちが湧き上がります。
もしご興味ありましたらぜひ、仙川に足をお運びいただけたら幸いです。

お申し込み、お問い合わせは
ticket.sakuraza@gmail.com
まで。