ベルリンらしい遊び方

先週はベルリンらしい週末を過ごした。
この一週間、平日はマジメに過ごしたので、すこし遊んでも良いかと。

土曜夜は“Tanz tage”という、数日間行われていたパフォーマンスの最終日。
この企画、多くのダンサー、アーティストがそれぞれ次々にパフォームして行くというもの。
残念ながら見には行けなかったものの、終幕後のパーティーに遊びに行った。

パーティーは会場のロビーで行われていた。手にハンコを押して出入り自由という方式。
パーティーといってもほとんどクラブ状態。

ダンサーが多いせいか、踊りが激しい、激しい。
もみくちゃ。
よく言えば多種多様、悪く言えば統一感のない音楽の中で
絡み合い、気温は体温に限りなく近くなっていく。。。
ホットホット！

で、その勢いに乗り、本物のクラブ “トレゾア” へ。

一夜にして両手にハンコは初めてです。


踊りまくって久々に朝帰り。

そして日曜夜はfilmkunstでのコンサートへ。
filmkunstは今度私たちもパフォーマンスする場所。
パフォーマンスエリア、お店セレクトの本が読めるカフェに加え、アート系DVDレンタルのスペースもある。
最近毎日の様に通っています。

カフェにはピアノがあり、週末はそのピアノにちなんだものでした。
その夜はピアノに名前が付けられ、その名はなんと、「ニーナ」。
ドイツ語でよくわからなかったが、恐らくロシア製のピアノなんだろう。

気持ちよい音と楽しいパフォーマンスで気分よく帰りました。

こういうベルリンらしい遊び方、良いですね！
癖になりそう。

news!

2011年2月13日、パフォーマンス決定しました！

＠Roderich Berlin (filmkunst)
20時～

Performance:Minako Seki/
Jujiro Maegawa/Niina Maeda/Masaya Hijikata

先日このブログでも紹介しました、filmkunstにて関美奈子さんと共演させて頂ける事になりました。
ヨーロッパを中心に各国で活躍する関美奈子さんと、ベルリンの観客の前で舞台に立ち、
私は何を感じ、吸収出来るのか、とても楽しみです！！

photo

今日は写真を、、、




なんとも幻想的なアイルランドの風景。
こちらへ来てからかなりお世話になっている、アイルランド人のジョニーさんの故郷。
ジョニーさんは大野一雄さんの本を翻訳なさっている方。
お正月に帰られた故郷から送って下さいました。




こちらは近所に発見した古本屋さんです。
こじんまりしていて可愛いオーナーのいる味味なお店。
店の奧にはピアノとソファー。
通ってしまいそう、、、
まずは英語版「マクベス」購入。１€。

賀正

あけましておめでとうございます！
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

ベルリンの12月31日はというと、、、
噂には聞いていましたが、、、
凄かった！

町中いたる所で花火が打ち上げられ、音だけ聞いていると戦闘さながら。
それらの花火はすべて市民が打ち上げてるんです。
31日の24時前から1日の1時くらいにかけて、延々と続く銃声の様な打ち上げ音。
怖いです。
外は絶対歩けない。
アパートの窓にも当たる当たる、、、
ケガ人や火事も起こりうるという、真剣勝負なのであります。

しかし家はアパートの最上階なので絶景！

たまや～～～
って、、、夏祭りか！？みたいな風景。

で、そんな中、年越しそばパーティーしました！
同居人のご友人が持って来て下さった年越しそばとキムチ鍋とおだんごを食し、なんとも妙に混沌とした一夜を過ごしました。
私と同じく在外研修でベルリンにいらしてる水と油のじゅんじゅんさんや可世木祐子さんもいらして下さり、楽しい夜でした。

明日はおもちが食べられる予定です～