aratana!

Maeda Niina BLOG

舞台というもの

2013年07月26日 23時38分05秒 | クラス/ワークショップ2013
しばらく投稿していませんでした!
わあ~ 久しぶりだ~

この一ヶ月は怒濤の一ヶ月だった。
そしてこの感じ、8月半ばまで続きます。

前回投稿のあと、堀本バレエスクールの舞台は無事終わりました。
本当にたくさんの方が劇場に足をお運びくださり、とても嬉しかったです。
踊った作品のひとつは新作だったので心地良い緊張感のもと、神聖な気持ちで舞台に立ちました。
皆さんもご存知のように、舞台というものは本当に何があるか分からない“魔物”が棲んでいます。
踊るということ、舞台に立つということで、天の岩戸の前でアマノウズメが踊ったそのときと、今も変わらない何かを感じざるを得ません。
私は昔から稽古時も1回1回を神聖なものとして、「もう次はない」くらいの気持ちでやるということをモットーにしてきました。
すると、「この舞台が終わるまでは死にたくない」と思う事が多くなりました。
今ではそう思えないような舞台はあってはならない、くらいになっています。
これはストイックとか、そういう事ではなく、それほどに舞台は恐ろしく素晴らしいものだという事です。

写真は堀本バレエスクールの舞台稽古のときのもの。映像からとったので少々お見苦しくてすみません。。


ちなみにこの新作ソロ、来月8月4日に「山本なつ子バレエスクール」のサマーコンサートで踊ります。
藤沢市民会館にて、14:30-です。
山本先生はとてもきれいで気さくで面白いお方。
またお声掛け頂けて嬉しいんです。


そして、、、先週は気仙沼に行ってきました。
ご縁あって、「気仙沼バレエソサエティ」にてクラスを開催したのです。
このことについてはまた詳しく書かせて頂きたいと思います。
本当に素晴らしい先生と可愛い子供たち。
これからも関わらせて頂く事になりました。




で、帰って来たら声が出なくなった~
今は復活です。
気温が定まらないこの季節、皆様もお気をつけください。。。

そして!
本日は六本木にある“Nature Body House”のラストクラスでした。
約一年間、ずっと通い続けてくださった皆様としばしお別れ。
とても楽しいアットホームなクラスだったので寂しいですが、また必ずお会いしましょう!!


明日はさきほどの“アメノウズメ”も登場する、鼓童の「アマテラス」を見に行きます。
初演も行きましたので二回目です。
生の玉三郎様に会える!!!

舞台はやはり、素晴らしい。。