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Maeda Niina BLOG

日本バレエ協会「クレアシオン」のお知らせ

2024年10月12日 11時47分13秒 | Performance2024
谷桃子バレエ団の先輩であり、これまでも素晴らしい作品を多数生み出していらっしゃる伊藤範子さんの新作「アルミードの館」にて、ミストレスを務めさせていただいています。

チケット販売中ですが、レッスンでお会いできる方でしたら私も承ることができますので是非ご連絡ください!

「アルミードの館」は、作品はもちろん、主演の浅田良和さん(東京シティバレエ団)、池田理沙子さん(新国立劇場バレエ団)、水井駿介さん(新国立劇場バレエ団)はじめ、ダンサーの方々が本当に素敵です。

また、この日はキミホ・ハルバートさん、二見一幸さんの作品も同時上演です。
キミホさんは新国時代の同期ですしこちらも楽しみです。

クレアシオンに関わらせていただくのは、2013年に自分も作品を出品させていただいて以来11年ぶりで探り探りですが、、
色々なタイミングが重なっていることを感じています。
貴重な機会に感謝しています。
ぜひ見にいらしてください!


公演概要
Balletクレアシオン
日時:2024年11月10日(日)
開演時間16:00 (開場時間15:15)
会場:彩の国さいたま芸術劇場・大ホール

チケット
S=¥7,000 
A=¥6,000
学生席=¥1,200

リハーサルの様子がこちらから見られます。




Cstudio発表会 終演

2024年10月12日 11時37分13秒 | Performance2024
9月28日(土)、京都Cstudio、創立10周年記念第4回発表会が終演しました。

今回は「くるみ割り人形」全幕のなかの雪のシーンを担当、10代から?0代までの13名の方にオリジナルの雪の精を踊っていただきました。
自分も10年ぶりくらいのピンタイで参戦。
本番の生徒さんたちの情熱と笑顔は特別で、素晴らしかった!

今回も貴重な機会をありがとうございました❄️


写真:フォトチョイス

Cstudio発表会のお知らせ

2024年09月12日 23時00分00秒 | Performance2024
あっという間に9月も半ば。

先月末は、京都〜新大阪〜高知と移動があり、帰京後はすぐに東京で本番、その翌週はまた八戸にて学校公演の本番と、先週までの2週間、日本をせっせと縦断しておりました。

毎日バタバタしていたせいなのか何なのか、新大阪のホテルにカーディガンを忘れ、高知帰りの飛行機内に羽織るシャツを忘れ、東京では日傘をなくしました(泣) 八戸には忘れ物していません。多分...
カーディガンとシャツは問い合わせて見つかったので手元に戻ってきましたが、傘はいったいどこへいったやら。
まだまだ暑いので困ります..

ということで、徐々に色々お知らせがあるのですが、ますは京都。今月末です。
お近くの方は是非♪


京都 C studio 創立10周年記念 第4回発表会
2024年9月28日(土) 14:30開場/15:00開演
ロームシアター京都サウスホール


今年は第3部に上演する「クリスマスの夜(くるみ割り人形)」の雪のシーンの振付をさせていただいています。
自分も雪の女王で出演します。
女王の振付は、エンジェルアールの最初の発表会で踊ったもの(振付:橘ちあ)を少しアレンジさせていただきました。
※クラシックではありません
website


色々重なっていますがひとつひとつ大切に取り組みたいと思います。



第13回 仕田原京バレエスタジオ発表会

2024年08月08日 23時17分24秒 | Performance2024
ダンサーになるのに大切な時期に最もお世話になった仕田原京先生。
今年も先生のスタジオの発表会があります。
先生の創作作品「天使の詩」は子どもたちがかわいくて素敵な作品だし、サルサの曲でノリノリの新作も生徒さんたちものすごく素敵に踊っています。

私は以前AngelRの舞台で4人で踊った短い作品をソロバージョンで踊らせていただきます。
が、とにかく素敵な生徒さんたちを見てほしいなぁと思います。


【第13回 仕田原京バレエスタジオ発表会】

開催日時:
2024年9月1日(日)
開場14:00 開演15:00

会場:
昭和女子大学 人見記念講堂

演目:
コッペリア
天使の詩
salsa fuego 他

ゲスト:
前田新奈
三木雄馬(谷桃子バレエ団)
牧村直紀(谷桃子バレエ団)

チケットは一階席が指定席、二階席が自由席となります。料金はどちらの席も無料です。

お申し込みはこちらより


左から、私、三木雄馬さん、仕田原京先生、牧村直紀さん、神戸里奈さん。

ぜひ!


両国シアターX詩の会 「装う」の源へ、詩の発見

2024年01月15日 16時33分22秒 | Performance2024
両国シアターX にて
詩の会
「装う」の源へ、詩の発見



無事に終演しました。
足をお運びくださった皆様、ありがとうございました!

衣裳家さとうみち代さんが昨年製作し、出版社「港の人」より発売された本『土着と越境』。
この本が生まれるまでのこと、紡いだことば、詩をじっくり客席にお届けする時間でした。
出版と同時に世に出された映像をスクリーンに写し、佐藤典之映像監督とみち代さんのトークセッション、パフォーマンス、詩の朗読などで構成された企画でした。
みち代さん、おつかれさま&本当におめでとうございます!!

みち代さんとは新国立劇場バレエ団時代からのご縁ですが、2013年から私も振付や制作、営業にも関わっていた作品「いのちてんでんこ」で衣裳を担当していただいてからは、これまで度々ご一緒させていただいています。

今日のお話の中にもありましたが、みち代さんの転機となった2015年の東北三大まつり、その中などで見た郷土芸能は、私にとってもインパクトが強く、鮮烈で神々しくて忘れられないものです。
ただ、バレエ身体を持つ自分がやる(習う)と、本当にかっこ悪くサマにならず、、
身体性や日本というもの、自分のルーツを考えていたその頃の自分にとってはショックも大きかったような気がします。

踊りというものは、何か型を獲得し、その型が型でなくなるほど身体に浸透したとき、神と繋がるような不思議な感覚がやってくることがあり、
それは即ち祈りに近いものなのだとわたしは感じています。
その部分では郷土芸能もバレエも(成り立ちや目的は違っても)、もしかしたら同じなのではないか、、
そんなことを思った舞台でした。

私は7分程「宿神」の衣裳で踊りました。


クロージングにお客様との会話の時間があり、これがとても良かったです。


シアターXは両国ですから、帰りはもちろんちゃんこで乾杯!


大船方面在住の佐藤映像監督からのお土産!



関係者の方々、スタッフの皆様、本日は貴重な機会をありがとうございました。