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Maeda Niina BLOG

レナード衛藤ブレンドラムス 秋のライブツアー決定☆

2016年08月22日 08時51分42秒 | Performance2016
秋はこちら☆ 京都&四日市にてライブ決定!

レナード衛藤ブレンドラムス「オムニバスライブツアー」

■京都
11月3日(祝)
会場:京都FANJ(ファンジェイ)
開場:17:00 開演:17:30
出演:レナード衛藤(太鼓)、前田新奈(ダンス)
   林正樹(ピアノ)、小泉謙一(太鼓)、小泉なおみ(笛)
チケット:前売5,000円(税込)+1ドリンク
発売日:9月3日(土)
イープラス リンク  
ローソンチケット リンク(Lコード:52447)
お問合せ:京都FANJ tel. 075-711-0711(11:00-18:00)


■四日市
11月4日(金)四日市 倶楽部ボルドー
開場18:30 開演19:30
出演:レナード衛藤(太鼓)、前田新奈(ダンス)
   小泉謙一(太鼓)、小泉なおみ(笛)、長谷部萌絵(ダンス)
チケット:前売4,500円(税込)+1ドリンク
ご予約&お問合せ:倶楽部ボルドー
tel. 080-1586-7703(10:00-21:00)

レナードさんのウェブサイトはこちら




海へ

2016年08月15日 01時27分38秒 | niina
一昨日の8/12(金)、母の散骨を相模湾沖にて行いました。
何度か延期になっておりましたが、待った甲斐あり、うっすら雲のかかった空と凪の海に出ることができました。



散骨の後は、まだ近くを漂っているであろう母と花びらを囲むように、船が何回か旋回してくれました。
言葉で表現するのは難しいですが、暖かな母の魂が、大いなるものに帰っていく感じがし、とても穏やかな心になっていきました。



ここにご報告するべきことか迷いましたが、母が倒れてからのことも綴り、多くの方に支えられてここまで来ることができましたので、ご報告させていただきました。

見守ってくださった皆様に心から感謝を。。。



あれから一週間

2016年08月13日 13時26分53秒 | Performance2016
「Silently She Dances - 静かなるダンス 」が無事に幕を下ろしました。
ご来場いただきました皆さま、そしていらっしゃれなかったけれど見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。


カーテンコールより。 写真:木村文子


一週間も経ってしまいました。
忙しかったわけではありませんが、書けませんでした。

それはきっと、これが始まりだと感じているからなのかもしれません。

レナード衛藤さんが25年を経て生み落としたと言えるこの作品、
私にとりましても、その創作過程は、私のこれまでのダンサー人生を総括して絞り出したようなものでした。
考えてみれば私が初めてプロの舞台に立ったのが16歳。
わ。ちょうど25年だ。。。
自分の年月と並べて語るのは極めて失礼なこととわかりつつも、こうして書いてしまうくらいの質量。


レナードさんの創作過程を綴ったブログは、現在第9弾(全10回予定)まできました。
ぜひご欄ください。

S. S. D. プロセス-9 パンコメレンと25年 

作品のラストで、ブログにある「パンコメレン・シェレンコメン」を踊ることは、私にとって大変大きな課題でしたが、舞台ではいままでにない自分に出逢えた感触がありました。
レナードさんの太鼓のリズムを筆頭に、そこにあるすべてのエネルギーをいただき、表現できる喜び。自然と踊り出す身体。



結局まとまらない文章になってしまいました。
とにかく、まだまだ続きます。

最後に、レナードさんの右腕となった素晴らしいスタッフ、舞台を支えてくださった劇場の皆さま、制作を担ってくださったスタッフの皆さま、共演者の方々、脚本を書かれた高階さん、
そして、レナード衛藤さんに、 心から感謝を。

ありがとうございました。






唯一無二の現場

2016年08月03日 18時51分34秒 | Performance2016
「Silently She Dances -静かなるダンス」まであと3日となりました。

レナード衛藤さんのブログへの創作プロセスに関する連載も、
第7回まで来ました。(全10回予定!)
この作品に取り組み始めたのが半年前。5月の愛媛公演を経て膨らみに膨らみ続けるクリエーション。
その一部を垣間見ることができるのです。ぜひ覗いてみてくださいませ。

生の太鼓の中で存分に創作し、存分に踊ることができる。
こんな現場は他にないと言っても過言ではありません。
いえ、断言します。

!ないです!

新国立劇場時代、毎日ピアノでレッスンしリハーサルをしていたようなことを、この現場では太鼓で行っているのです。
ほんとうにすごいのよ〜〜〜!!!

この臨場感を、たくさんの方に味わっていただきたいです。
物語がありながらも、純粋に太鼓と踊りの関係にこだわりながら創ってきました。
太鼓の音、振動、そして喜ぶ身体を見て、きっと踊りだしたくなるに違いありません。

今週末、渋谷です。
ぜひとも!!


レナード衛藤ブレンドラムス・シアター
「Silently She Dances(静かなるダンス)」
~太鼓と踊りの言葉なき物語~

原案:レナード衛藤 脚本:高階經啓
演出、構成、音楽:レナード衛藤
振付:前田新奈、乾直樹

会場:渋谷・大和田伝承ホール

2016/8/6(土)開場18:30 開演19:00
2016/8/7(日)開場15:30 開演16:00

出演:レナード衛藤(太鼓)、前田新奈(ダンス)、宇川彩子(タップ)、鬼武みゆき(ピアノ)、
上杉美穂(太鼓)、的場凛(太鼓)、三浦史帆(太鼓)、長谷部萌絵(ダンス)、菅原理子(ダンス)

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1991年。初めて訪れたアフリカでのシャーマンとの出会い、トランス儀礼といった衝撃的なアフリカ体験が、その後のレナード衛藤の創作の原点となっています。近未来を舞台にした本作品では、ナチュラルでダイナミズムに富んだ太鼓と踊りの言葉なき物語が描かれていきます。

---あらすじ---
「動かないときも私は踊っているの」と彼女は言った。生まれつきのダンサー。片時もじっとしていられなかった女の子。子どもの頃は日本語が下手だとからかわれ、外見が違うといじめられた。けれど、いったん彼女が踊り出すと全てが変わった。彼女の名は、アレックス。美しきダンサーの人生が始まったかに見えた。そこに「大災厄」が起きた。巨大隕石が落下し、太平洋を囲む全ての国が津波に飲み込まれた。日本も例外ではなかった。大勢の人が亡くなり、地震や噴火などの天災や有害物質を垂れ流す事故が相次ぎ、やがて、法ではなく暴力が支配する世界が訪れた。アレックスは生き延びながら、踊ることで人々を勇気づけた。それを快く思わない権力者達。歌舞音曲を禁じられた社会で、アレックスは志半ばで命を絶った人々のために踊る。圧力に屈せずに舞い続けるアレックスは、やがて命あるすべてのものを巻き込んでいく。
Silently She Dances 魂の踊り
Silently We Dance そして、私たちの自由
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チケット好評発売中!
前売り(全自由)5,000円(税込)
高校生以下1,500円(税込・ホール事務室販売のみ)
イープラス
※整理番号順に入場

直接販売・お問合せ:
渋谷区文化総合センター大和田3階ホール事務室
tel. 03-3464-3252(平日10時-19時/土日祝日10時-17時)

レナード衛藤オフィシャルサイトはこちら