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Maeda Niina BLOG

レナード衛藤3daysライブまで1週間!

2018年02月27日 12時59分33秒 | Performance2018
レナード衛藤3daysライブまで1週間!


「計り知れないエナジーを秘めた巨木から切り出された太鼓。閉じ込められたエナジーが放たれる時、踊りの残像とともに儚く消えていく音の造形」

そうか、太鼓と踊るということは長い時間生き続けている巨木と踊るということか。。
3/6はレナードさんの太鼓のみという削ぎ落とされた音のなかでのダンスです。
このシチュエーションは今まであるようでなかった!
ときに繊細に、ときに彫刻のごとく力強い残像を残すようなダンスを。。
残り1週間も、まだまだ貪欲に突き進みます!


衣裳には及川キーダさんのペインティングが施されます♪
春がそこまでやってきているこの時期らしく、彩豊かな一夜になりそう。


そして、3/4,3/5は、花いけ家・上野雄次さんの彫刻54体とともにまた違った空間が立ち上がります。
即興的要素が多いという意味でも、そこでしか体感できない時間があります。

どの日も聞き逃したくない、見逃したくない、、、


詳細はこちらにも。
レナード衛藤オフィシャルサイト


レナード衛藤 "生誕記念" 3daysライブ

3月4日(日)開場16時30分 開演17時
花道家・上野雄次の花への想いを木像で表現した作品54体とともに。
出演:レナード衛藤(太鼓)、太田惠資(バイオリン)、山内利一(太鼓)、小島千絵子(舞)

3月5日(月)開場18時30分 開演19時
 太鼓アンサンブル「レオクラシックス」から早くもスピンオフ!レオクラシックス・トリオ。
 出演:レナード衛藤(太鼓)、山内利一(太鼓)、阿部一成(笛)

3月6日(火)開場18時30分 開演19時
 太鼓から解き放たれるエナジー。そのすべてを受けとめ、踊る身体。
 出演:レナード衛藤(太鼓)、森本京子(ダンス)、田所いおり(ダンス)、前田新奈(ダンス)

前売り 4,500円+1ドリンク別
WEB予約
お問合せ  南青山マンダラ 
03-5474-0411
〒107-0062 港区南青山3-2-2 MRビル1F










※お写真は一部、小島千絵子さんよりお借りいたしました♪


お時間ございましたら是非に!

切り取られた時間

2018年02月17日 11時14分06秒 | niina
随分陽が長くなってきました!


現在、5〜10分程度の作品を5曲ほど創作中です。
こうして同時進行していると考えるのは「時間」について。

日常生活のなかでも、例えば何かに夢中になっているときと何かを待っているときでは、同じ時間でも全く感じ方が違うように、ひとくちに“○○分”と言っても、その時間の使い方・感じ方は様々。
時間芸術と言えるダンスや音楽を構築するとき、もっとも重要なことのひとつが時間の使い方だろうと思います。
制約ある時間のなかで、或いは、体現したい曲のなかで、どのような時間と空間を創りどんな印象を残したいのか。
よく「時間を操る」と言いますが、短いダンスを創るときには悩ましい部分でもあります。

日々が通り過ぎていくなかで自分のなかに残る、切り取られた時間。
それは心が動かされた時間。

創作中のどの作品も、そんな切り取られる時間を創っていきたい、そう思いながら脳みそと身体をぎゅぎゅっと絞るこの頃です。








気仙沼バレエソサエティ、江戸川へ。

2018年02月13日 23時23分11秒 | 気仙沼バレエソサエティ
昨日から気仙沼に来ております。今年初♪



『第10回江戸川バレエフェスティバル』にて気仙沼バレエソサエティの小学生〜大学生20名が「白鳥の湖」より第2幕を踊るのです♪



高橋知子先生の“生徒たちの頑張りが充分発揮できますように”という想いは、この舞台に携わる人々に伝わり、リハーサルは厳しくも暖かい空気に包まれていました。
私も少しでもお手伝いできることが出来てとても楽しい!



前日3/10にはなんと気仙沼でも別の舞台に参加している生徒さん達、その夜気仙沼から東京へ20名での移動です。そして翌日本番。
とてもタイトなスケジュールではありますが、エネルギッシュ&フレッシュな笑顔に会えるのを楽しみにしています!



オドリゴコロプチvol.14 終演

2018年02月12日 11時15分52秒 | Performance2018
オドリゴコロプチvol.14、終演いたしました。







足をお運びくださったお客様、スタッフのみなさま、ありがとうございました。
この企画には5回目、6作品目の参加となりました♪

あのスタジオ空間だからこその演出を毎回試行錯誤することが楽しく、しかしやはり本番、壁が取り払われ空間が広がりお客様が入るとまた違った見え方となり、それは本当にちょっとしたことで変わってくるので、全くもって自分の想像力を試されているようです。
そういった意味で、今回2回公演だったことは自分にとってはとても得るものが大きかったと思います。
お客様が入ってはじめて作品が見えてくることを、また今回も痛感しました。

急な変更にも対応してくださったスタジオスタッフ、そして1ヶ月という大変短い期間での創作〜振付〜踊り込みに自主性をもって取り組んでくださった出演者の皆様に感謝しています。



いただいたカードのクオリティがすごい、、、




次のオドリゴコロプチは6月10日です。
また新作に着手します。
今年は創る!