春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
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落ち葉 絨毯

2018-11-28 | 樹木
彩を見せてくれる紅葉は落ち葉になって地上を埋め尽くします。
絨毯色は黄色、赤色、極彩色、茶 多種多彩。日が暮れるころには一層、艶やかさを見せてくれます。


大宮公園内の有名な桜が咲く場所の絨毯、 多種多彩な落ち葉が交じり合い、まさに極彩色。
さらに公園内のイチョウの巨木、夕日に枝に付く葉が輝きを増し、落ち葉が黄金色、誰一人居なく独り占め。























    


桜の葉の染まり具合は個性があり、1枚1枚が違います。
長く枝に戯れると色が茶一色になります。地上に早く落ちる葉はそこから色付きが始まり見事な絨毯を作り上げます。





夕日に絨毯が鮮やかに染まります。





  





今日も暖かな1日でした。 外仕事で11月なのに若い者は夏着で仕事をしてました。












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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ (山ちゃん)
2018-11-28 21:10:53
前にドングリなど、実が地上に敷き詰められた光景を載せましたが、今回は、落ち葉の絨毯ですか、樹木を愛する、mikoさんの、載せる写真は特別な雰囲気が、伝わってきます。一生を終える葉の最後の、姿、見事です。
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おはようございます。 (さえ)
2018-11-29 08:41:58
美しさは枝にも、地上に落ちても全く変わりありません。
誰が極彩色の美しさを見せてくれるのか、樹木を愛する人の投稿ですね。
極彩色は絨毯の色柄、敷き詰める中に足では踏み入ることが出来ません。 私も山さんの最後の言葉、大変気に入りました。 一生を終える最後の姿、見事です。
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山さん。 (mikio)
2018-11-29 08:54:14
敷き詰めの光景は、私の秋の風物詩、美しい絨毯は出会いが少ないので、毎年は載せられません。
今年は夏の猛暑で、色づきは悪かったですが、自然は正直です。  こんな素晴らしい絨毯を作り上げてくれました。  一生を終える最後の姿、見ていただき嬉しく思います。  山さん。
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さえさん。 (mikio)
2018-11-29 09:02:47
紅葉が始まり、各地から便りが届きます。
枝振りの見事さは見られますが、絨毯は樹木によって千差万別。 美しさが溢れる絨毯には土足で上がることが私もできません。  避けて通るのが礼儀、桜の極彩色は如何ですか。  春の花の美しさ、晩秋の絨毯の美しさ さすが日本の国花、一生を終える最後の姿、今後私も末永く使わせて貰います.   さえさん。
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