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春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

ブラックアンドブルー アガベ

2019-11-10 | 多肉植物

今、アガベの仲間で
注目の的、ブラックアンドブルーの植え込みを開始。

総数50鉢を植え込み暫く、会社の敷地内で養生して出荷。
値段はこのタイプは高めですが、買手はすでについてます。

また白樺キリンも先端が色付き始め秋色に染まります。
 




























あらゆる種類の
多肉植物 エケベリア クラッスラ セダム カランコエ ハオルシア パキフィズム
その他諸々。持ち込み8角プラ鉢 1面プラ鉢35個、10面約350個を2日で植え込む。

待機させ順番に発注。






























亀甲竜 変化

2019-11-08 | 多肉植物

 

自宅の亀甲竜は7年目、
アフリカ産と言われる冬型の亀甲竜、実生苗の今年で7年目

夏の蒸し暑い時期に休眠をして9月頃から枝ツルを伸ばして
今や鉢周りにハート型の葉をこんもり茂りだしてます。

この時季から来年の5月頃まで成長をして、葉を茂り株が充実してきます。













芋から去年切り落とした枝から

新しいツルを伸ばした9月20日、1日で約10cm以上ツルを伸ばします。

更に10月25日1本のツルを支柱に巻き付けていきます。

現在はハート型の葉が沢山茂る。 理由は葉の付け根から

新しいツルが無数に伸びるのでこのような状態になる。






 



 



上の写真は6月頃の休眠に入る前の亀甲竜、
葉は黄色くなりすべての葉をその後に落とします。







      



今は多肉植物でも、塊根植物、
コーデックスと言われる芋の株を持つ植物が人気です。

一つ持てば小さいながら現地と同じように育てられ楽しみが

1年中見られます。    恵比寿笑い









































チランジア キアネア

2019-11-01 | 多肉植物

別名がタチハナアナナスと呼ばれ
花茎を伸ばす、扁平状のピンクの苞と言われる先端に

紫の花を基本的には1輪咲かせます。 安行の多肉会社の入り口に作り上げて
飾るキアネアや他のチランジアと飾り付けて数年、毎年のように

この時季に花を咲かせます。 花色は緑 黄色 ピンク、稀に白色もあります。
多くは紫が主体です。 板格子の飾りつけには、ラバーや水苔で包み鉢に入れる物
又根をそのまま水苔と一緒に丸めてそのまま飾り付けるのもあります。

チランジアは空気中の水分を株全体で吸収します。
株には繊毛がありそれで吸収します。霧吹きでも乾燥してるときは
かけてます。 根を水の中には入れることはしません。





   





   





   








   







      






     






先ほどまで夕焼けが
とても綺麗でした。 明日も晴天か? 帰宅します。


































   













多肉植物 色付き 花

2019-10-29 | 多肉植物


寒さに向かい、冬型多肉植物

が色付く。 セダムの乙女心は頬を恥じらいの色で赤く染める。

セネシオ属のアーモンドネックレス。 セネキオ属の

グリーンネックレス斑入りも毎年この時期に花を咲かせる。

屋外に置くことで成長過程の早さが色付き、花の開花に至ります。 自宅。






















































秋の季節になると多肉植物の
需要が増えて、作り上げた会社の手伝いが多くなります。

2日かけてエケベリア、枝物の植え込みを数多くおこないました。
秋口は自宅では移植は行いませんが、社内では見栄え良く

形を整えて発注です。









           



数年前に作り上げた移植の
時の植え替え場所が今立ちながら、可能で移植がはかどります。

培養土の配合は赤玉小18リッター、鹿沼土微細16リッター、燻炭4 軽石4 ゼオライト2

バーミキュライト3 移植場所の中に入れ込んで一気に移植を始めます。効率よく進められます。 

今日は朝から雨で昨日移植を完了して明日発注です。安行地区。
 































多肉の寄せ植え 展示

2019-10-26 | 多肉植物


午前中、都内の田町方面に
配達があり、帰宅途中、国道1号線帰りに、日比谷公園前の地下駐車場に

入り、日比谷公園ガーデニングショーを見る。 天気が良く昼前で
お客さんも多数入り、活気あり、ブースは毎年同じ場所に

同様のアレンジが並ぶ。 すぐ目に付くのが多肉の寄せ植えの展示
大型であらゆる種類の多肉を詰め込んで豪華に見せてる

でもこれは人それぞれで、好き嫌いの好みに分かれます。
流して見てください。 


































    






  





来年のオリンピックに向けて
都内の駅近辺は大規模な開発が急ピッチで行われてます。日比谷公園前

に去年の3月に出来上がった35階建ての東京ミッドタウン日比谷が出来上がり
様変わりです。初期の大規模な掘削の時期に現場視察をさせてもらう
機会があり最先端の工事に驚いたそんな建設でした。

今や各地にタワーグレーンがビル屋上に立ち東京も今や
ビル建設のラッシュです。 でも公園内の大噴水は大昔の
景色と全く変わりません。





























































ルビーネックレス 最初の1輪

2019-10-20 | 多肉植物


オトンナ属のルビーネックレスが
我が家には数多くネットフェンスに1年中かけて育ててます。

雪の日以外は1年中外に置いて、今では枝垂れるように大株。
寒くなるほど紫の玉になる 別名紫月、今年は早めに先週から

黄色の可憐な花を咲かせ始めてます。 グリーンネックレスの緑の玉。

クラッスラのブロウメアナはついに、去年の10月から1年中小さな花を咲かせ
再び今年の10月に小さな蕾を多数つけ始めました。 最強の多肉の小さな花は

1週間咲き続け、1年を迎えました。  爪蓮華も高く花穂を伸ばし
秋の深まりに成長を始めました。 屋外で育てる多肉は強く育つこれが基本です。
























   
















我が家ではブロウメアナが
成長が極めて速く2年で大株になります。 培養土は排水性の良い培養土
下にマグアンプをかなり入れ込んでます。数千の花を咲かせ小さくとも見事です。




  




   


















    



多肉植物は特に
ツルが伸びる枝物は屋外に置いて外気に当てるように
育てると、強健性の強い株に出来上がります。 あくまでも関東地方の埼玉です。























アガベ スーパークラウン 

2019-10-19 | 多肉植物

アガベ種が気温が下がってくると
本来の成長とともに、色鮮やかに斑の色も濃くなり、

美しさが増してきます。  黄金斑入りの吉祥冠錦、スーパークラウン。












    




アガベ ポリフェラ

さらに王妃雷神白中斑 色鮮やかに染まる季節到来です。



















     








各種の多肉のオブジェ 200 

2019-10-17 | 多肉植物


3年前に浅草のホテルの依頼で多肉植物の
創作品を中庭に置きたいとの依頼を受けて、前から考えてたオブジェ、

縦置きのポット総数200個にあらゆる種類の多肉植物を入れ込みました。
穴には培養土を包んだラバー、それに根ごと挟み、

穴から落ちないように工夫をして、従業員と試行錯誤してホテルの中庭に
設置してから、今年で3年目、よくぞ多肉植物は生き続け、冬になると

紅葉して鮮やかに彩りを見せてくれます。 会社を立ち上げ多肉植物に接して仲間と作り上げた
最初の大きな仕事でした。多肉植物の強さをさらに発見しました。








春先にホテルに立ち寄った時に枯れてしまった
多肉の場所に観葉植物のサンスベリア、ゴールデンハニーをスポンジラバーの中に植え込み
横の抑えで留め置きました。 数か月でとても良い状態で安堵してます。









3年目に入ったオブジェは毎年冬の時季に
多肉の各種が色ずくのが一番の特徴です。

2017年 2018年 今年は2019~2020年に向かいどのように
変化するか楽しみです。 残念ですがこの試作品で終了です。
これ以上はとても多肉が生き続けるかそれは多肉植物の力。 2017,2018






 
















多肉の色付きは冬の寒い時期に
原色の色を出し始めます。 この縦置きのオブジェは不向きな多肉もありました。

でも多くが大きく成長して中庭で宿泊の皆様が色付いた多肉を見て

写真を撮られてたとマネージャーが言ってくれました。今年の
色付きはどの様になるのか楽しみです。感謝。























ミセバヤ 多肉植物

2019-10-16 | 多肉植物


毎年ですがミセバヤが蕾を
付けて膨らみ、今満開です。長く大鉢に入れ庭の隅に、置いてますが今は

玄関前に置き、耐寒性、乾燥に強くどのような環境下でも、育つ各種の
ミセバヤは特に大鉢に入れてる日高ミセバヤは葉を這うように

下に枝垂れて美し葉、さらに星形の花を咲かせ、花は長い間
開花して、楽しませてくれます。 紅花のミセバヤ、白花も咲きだし

葉の斑入りも鮮やかで暫くは玄関前に彩りを添えてくれます。











  































外は夕暮れが早くなりました。
夕焼けが安行地区とても美しいです。 帰宅準備。












亀甲竜 休眠明け 

2019-10-14 | 多肉植物



自宅の亀甲竜が蒸し暑い
夏の季節に休眠をしてから、涼しくなる9月中旬ごろに休眠明けから

中央の枝からツルを伸ばして支柱に絡み始めました。

すでに7年ぐらいの株ですが、毎年塊根を少しづつ大きくなってきてます。
日当たり良く、風通しの環境と、一番は水やりに注意して乾燥気味に育て

培養土も細かな赤玉、腐葉土の微細を使ってます。ツルの伸び方も
1日で10cm以上伸びあがります。ハート型の葉がこれからこんもり
と支柱を覆ってきます。 昨日の撮影。



















    



下に紹介するのは40年以上の

実生苗の亀甲竜、(鶴仙園、趣味の園芸講師、鶴岡秀明氏、所有)実生苗では日本一と言われる

亀甲竜、花の咲く大株、亀の甲羅が由来が名称についてます。参考に載せさせて頂きます。




















    




昨日の天候が嘘のように
雨降り、冷え込み、涙雨。 お体を皆様ご自愛してください。