サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

オオイヌノフグリとフラサバソウ アジュール舞子

2018-03-25 19:52:29 | みんなの花図鑑
オオイヌノフグリ
科目:オオバコ科クワガタソウ属
学名:Veronica persica
別名:星の瞳、天人唐草、瑠璃唐草
原産地:ヨーロッパ
開花期:2月~4月
花言葉:信頼、神聖、清らか、忠実
和名は可愛そうなことに、在来種のイヌノフグリに似てそれより大きいために付けられました。
イヌノフグリの果実の形が雄犬の陰嚢(フグリ゙)に似ていますが、イヌノフグリの果実とは違いオオイヌノフグリの果実はハート形です。
あまりにも名前が可愛そうなので、「星の瞳」とか「天人唐草」とか「瑠璃唐草」と呼ばれています。

2018年3月24日撮影






フラサバソウ
科目:オオバコ科クワガタソウ属
学名:Veronica hederaefolia
別名:ツタノハイヌノフグリ
原産地:ヨーロッパ
開花期:4月~5月
花言葉:一見こわもてに見える
和名はフランスの植物学者であるフランシエとサバティエの名前を組み合わせたものです。
花は小さく(3~4㎜)薄い青色を帯びている、花と葉っぱには白い毛がいっぱいです。

2018年3月24日撮影






コハコベ 小繁縷
科目:ナデシコ科ハコベ属
学名:Stellaria media
別名:ハコベ、ハコベラ、朝しらげ、日出草
原産地:ヨーロッパ(史前帰化植物)
開花期:2月~9月
花言葉:初恋の思い出、愛らしさ、追想
春の七草の一つでハコベラの名前で登場します。
葉は小鳥の餌などに使い、昔は塩と混ぜて歯磨き粉に使われていました。
茎の付け根に花茎4~5㎜の小さな白い5弁花をつけます。

2018年3月24日撮影