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ネコとお子待ち。~育児編~

愛猫との日常と、お子待ちの日々。
そしてついにお子がやって来た!

お産のこと・6

2009-09-26 10:07:45 | 第一子・お産のこと
この前、ダンナがのんちゃんをクンクンして
「のんちゃん何かくさい?あぁ牛乳くさいのか
と言っていました
私は牛か乳臭いと言ってよ~

それではたぶん最終回??
今までのお話は↓↓
お産のこと

分娩室に移動し、台に上がったころ先生登場。
ダンナも一緒に入室して今更手を繋いでいるよう指示が
数回いきんだあと、だいぶ降りてきたようでおまたが猛烈に痛い
陣痛の痛みじゃなくて、狭いところを無理やり通そうとして裂けそうな痛み。
「おまたが痛いよう」
と訴えてみたけど、
「うんうん、今挟まってる状態だからね」
と助産師さん。
「初産婦さんですからね、麻酔をして少し切りますよ」
と先生が。
やっぱり切るのか~スクワット頑張ったのにという思いもあったけど
このままじゃ裂けると思ったから
「お願いします」
と即答。
少しチクチクと麻酔の注射は痛かったけど、切られたこと自体は分かりませんでした。

そこから2,3回いきんだとき
「もういきまないで。さっきみたいに、フーって力抜いて」
今まで散々いきんできたので、今更力を抜くのも辛くて、再び
「ふぅぅぅぅぅ~←また叫んでる
すると陣痛がピタっと止まり、それと同時に

「ふんぎゃぁぁぁ~~~

おめでとう~!!という声と同時に目に飛び込んできたのは
初めて見る生まれたての赤ちゃん、のんちゃんが誕生しました

軽くきれいにして、すぐに胸の上にのせてくれました。
ふんにゃりして暖かくて、さっきまでお腹にいたのかと思うと感慨無量。

その後産湯や計測のためにのんちゃんは別室に連れて行かれ、
私は後の処置です。

少しすると胎盤がにょろんと出てきて、先生が中に残っている血を出すと
手でぐりぐりと中のものを掻き出しているようでした。
これがまぁ痛いこと
そりゃ陣痛よりマシだけど
コレ機械でバキュームする病院もあるらしいですね。
手でやるよりかなり痛いらしいですよ・・・(←他院でも産んだママ談)
そして再び麻酔をして、切開したところを縫合しました。
麻酔も痛けりゃ効きムラがあるらしくたまに痛い
もーお産は痛いことばっかりですわ。

処置が済んで先生は出て行き、入れ替わりにのんちゃんが戻ってきました。
私は寝たまま沿い乳ではじめての授乳
誰に教わるわけでもないのに、ちゃんと吸うんですね
ダンナと母(病室で待機してました)が部屋に来て
興奮冷めやらずみんなで写真を撮ったり話したりしていました。
ダンナは
「残念なことに、オレそっくりだ!!」
と言って嬉しげでした。

そのまま分娩室で2時間過ごし、出血の確認をして病室へ戻りました。
私は自分で歩いて病室に行ったので母はたいそう驚いていましたが


以上で、私のお産レポは終了です
分娩時間は記録によると2時間44分
すごく長く感じたけど初産としては驚きのスピード出産だったようです。
予定外にもダンナは最初から最後までガッチリ立ち会っていましたが
今となっては悪くなかったかなとも思います。
猛烈に痛くて辛い体験だったのに、2週間経つともうケロっとしているもので
早くもう1人欲しいなぁなんて思うくらい
ベビ待ちから実際ベビに会えるまで約3年。
長かったけど、その分娘はかわいいです。

あともう少し、産後のお話を書いてから
カテゴリの変更をしようかな~と思っています


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