
新宿のプーク人形劇場というところで行われた太平洋さんのイベント
「太平洋のケイバ講談n東京」に参加してきましたが、予想以上に熱く熱く
リーチザクラウンにエールを送っておられました。
リーチ君の勝利を神仏に祈る太平洋さん。
取材に裏打ちされた予想(橋口師はもとより、しゃべらない村木厩務員からも情報を
聞き出してるのは凄いですが)というより、橋口先生にダービーを獲って欲しいという
願望のみの予想でしたが、もちろん気持ちは同じです。
閉会後茅場町の定宿に移動し、明日に備えて早く寝ようと思いましたが
気持ちが昂ぶって眠れず、深夜の予想番組『みんなのウマ倶楽部』を見る。
当然ダービー予想一色の番組かと思いきやハッシッテホシーノ一色でした。
こんな番組を見せられる関東の競馬ファンは本当に気の毒、なぜ暴動起こさないのかな?
腹立ってさらに目が冴えほとんど眠れないまま5時出発、始発を乗り継いで府中着は
6時20分過ぎ、すでに連絡橋の中ほどまで人で埋まっていますが、今回は前日から
場所取りされたげんばかんとくさんが席をキープして下さっているので安心です。
7時30分開門、馬場状態はやや重ですが降る予報だし振って欲しいので
場内のコンビニで安い傘を購入。げんばさんと合流すると、ゴール前120mくらいの
良席を確保して下さっていました。
今日はダービーだけ見に来たと言っても過言ではないのですが1RにIHRさんの
ケイズパステル号が出走するのでパドックへ。蕭先生お見えかな?と馬主エリアを
覗いたけど奥の出走馬主の方におられたのか姿が見えず、代わりに作家の
浅田次郎さんを発見。写真で見るのと同じくダンディーでしたぁ。
3着に頑張ったケイズパステル。
このころは全然降って無かったのですが、7R頃から降り出し、しばらくは豪雨でした。
今年のダービーを振り返る時、思い出は豪雨の記憶と共に蘇るでしょうね。
不良馬場になったのは40年振りだそうです。
つづく
横浜は気持ちよく晴れていました。
桜花賞の1~3着馬がオークスでも変わらず1~3着だった年のダービーは、皐月賞で3強と言われながら1番人気を裏切った馬が勝ったんでしたよね。
騎手も悲願のダービー制覇でした。
皐月賞馬が2桁に敗れる珍しいダービーでした。
皐月賞1・2番人気で決まって37倍という馬連も
凄いですよね。
ノリが勝てたんだから、橋口先生もいつかダービーの
栄冠を勝ち獲られることと信じて、応援し続けますよ。