
以前綾瀬はるかはミスキャストじゃないか?と書いた「プリンセス・トヨトミ」ですが
それは私の勘違い、原作と男女が入れ替わってて、聡明でクールな旭ゲーンズブールじゃなくて
おっちょこちょいで不思議ちゃんキャラの鳥居役なら納得です。
原作自体大ぶろしきを広げる割にスペクタクルの無い本だけにうまく映像になるか心配でしたが
不可思議な味わいを残しつつそれなりに見せる映画になっていたんじゃないでしょうか。
現実の日本国の政治がおそまつ過ぎるおかげでちょっと国体のありようを考えさせられる作品に
なったのはタイミングが良かったですね。
一緒に行った家内は「岡田君かわいい。声もいい。岡田君ばっかり見てた。」というので
「いやいや、なんといっても見どころは綾瀬はるかの胸の揺れ具合でしょ。」と返しておきましたが
けしてそればっかりの映画じゃありません。
ちなみに大阪全停止中、観光客はどこに行った?という疑問は・・・言っちゃいけないお約束です(笑)
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