一口愛馬の写真判定負けは初めてかな？
今日の京都２Ｒに出走したインクレセントはデビューから５ヶ月足らずで７戦目の強行軍。
それでも一時使う毎に減り続けた馬体重が、最近は増加傾向で中間一杯に追った今回もプラス４Ｋｇ。
使いつつ馬体に芯が入ってきたのはいい傾向です。
パドックでは最近やらなくなっていた首振りが復活し、若干テンション高め。それでも外々を力強く周回し調子落ちはなさそう。
勝てる状態にあると見た方が多いのか、買った時は５倍付いてたオッズがどんどん下がって行きます。
発馬は良かったのですが、内で包まれるのを嫌ったか手綱を引いて縦長の中段まで下げます。
９番手くらいのまま４角へ、前走一瞬内を狙って開かず外へ持ち出す距離ロスが響いた轍を踏むまいとしたのでしょうか？
今回は最初から外へ行きますが、経済コースを一目散のキタサンエピソードはすでに７～８馬身先。
上がり最速の末脚で懸命に前を追いますが、３着以降には差を広げたものの内外離れた写真判定は橋口馬に軍配。
キャリアの少ない新人ジョッキーに厳しいことを言いたくありませんが、勝ちたかったし、勝てたレースだったと思います。
かと言って３Ｋｇのアドバンテージが無くても勝てたかは判りませんが・・・。