人生の最期に何を食べたいか?っていう議論があるけど、チョコ好きの私としては
生チョコや濃厚なショコラケーキが理想。口の中で甘いチョコレートがとろけてる間に
三途の川を渡るっていうのは、なかなか幸せなんじゃないかしら。
さて、府中の帰り、新宿伊勢丹内の有名なショコラトリー「ジャン・ポール・エヴァン」に寄り
いろいろ買って来ました。その中で本日ご紹介するのはある意味人生の墓場である
『ピラミッド』と名付けられた一品。
大好きなピスタチオ(チョコとナッツを組み合わせることを思いついた人は天才!)が
使われた、私好みの濃厚かつ高級感あふれる美味!いやあ、堪能しました。
・・・しかしなあ、この形はピラミッドですかぁ?
これでは単なる三角屋根であって、ピラミッドと名乗る以上は正確に四角錐で
あるべきではないのか?と疑問が湧きます。
というわけで・・・
私としては京都が誇るパティスリー・オ・グルニエ・ドールさんの『ピラミッド』に
軍配を上げざるを得ないのだ、地元贔屓じゃなく。
ちなみに発掘を阻む固い表面を打ち砕くと表れる神秘的な内部はこんな感じ。
疑問が湧くといえば「マイクさん、あんたダイエット中でスイーツ断ちなんちゃうんか?」
という疑問もおありかと思いますが、いいんです!
馬だってハミ掛けて追いっぱなしだったらすぐバテちゃいます。今は鞭入れて
テンを飛ばした後、長手綱で楽させてる状態なんです。
2月一杯、ゆっくりでいいーんです!