Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

徹夜で読んだ

2009-09-21 20:19:26 | 本より
長崎には一泊二日だったんで、今日はもう自宅にて朝を迎えたみかです。

佐世保はあんなに涼しかったのに、鹿児島はまだ暑いなぁ。
やっぱり南なだけあるね。

渋滞にハマったりして疲れもしたんだけど、ゆっくり休むのは後回しにして、帰宅早々本屋に出向いてマンガをゲットしてきました。

マイガール : 佐原ミズ

10月からドラマになる作品です。
主演が嵐の相葉氏なので、ちょっとチェックしておかなくては(←最近、年甲斐もなくハマってます)と思って、1~3巻を読んでみたんですけど、涙もろい私にはジーンとくるお話でした。
涙もろくなくても、ほっこりできる話だと思います。

簡単に言っちゃうと父子家庭の話なんだけど、父子家庭になるまでの話とか、とりまく環境とか、何にも考えずに発言しちゃう子供の残酷さとか、はたから見れば大変な境遇だけど愛されてることを大切に思ってる子供とか。
なかなか味わい深いんじゃないかと。

友人の子供達も増えて、親子ってものを昔より感じる機会が多くなったのも、感情移入してる原因かな。
10代の方達が読まれると、また違った印象があるのかもしれませんね。

読み終えて思ったのは、あ、上から目線になってしまうけどごめんなさい。先に謝る。でもそのくらいマンガが良かったので。

改めて、読み終えて思ったことは、
「素敵な作品に出られて良かったね、良い役だね、話だね」

今っぽいかと言われるとそうじゃないかもしれないけど、あのフンワリ感とほっこり感と親子愛は、じわじわ胸に染みてきていい感じです。
私も愛されて育ったんだなって、照れくさいけどそう思いました。

難しいかもしれないけど、ぜひあの空気感をドラマでも再現させてもらいたいな。

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