以前、購入したことをお知らせした本がこちら。
ちょこちょこと読んでいて、やっと読み終わりました。
映画を見ているので、内容もバッチリ理解できました。
これが小説から先に手をつけていたりしたら、もしかしたら映画を見なかったかもしれません。
なぜなら、登場人物の多さ。
私、ちょっと苦手なんですよ。色んな人の想いが交差しすぎるのって。
顔と名前が一致してどんな人かというのを予め知っているから、本の中にポンポンと「誰か」が出てきても追っていくことができました。
それともうひとつ苦手なのが、演じている方の表情から心情を読み取るということ。
ある程度は、こうかな?って分かるんですけれど(分かるように作られているとも思いますし)そこに確かな手ごたえがなかったりすると、作品中で岐路にたった場面なんかでの決断に、感動が薄かったりするんです。
私の悪いところかもしれないんですけれど、細かい心理描写や背景が書かれていると、とてもわかりやすく安心しちゃうんですよね。
なので、この本はディーナの心情をきちんと伝えているし、カーティスの机を漁るまでに至った経緯も書かれているし、もっと最初のほうで「「ドリーメッツ」の3人がお互いに何かしら薄っすらと不満を持っていたことも書いてある。
「エフィーよ、一体なにの病院?」とちょっと疑った場面も、ずばりな病院名が載っている。
映画は映画でとても楽しめて良かったけど、見たあとでこの本を読んでみたら更に楽しさ倍!でした。
少しだけどはしょられているような場面だとか、スピード進行で分かりにくかった感情なんかが改めてよくわかります。
もちろん、読んだから「ちょっとこれ短くなってる」なんてのがわかっただけで、映画だけでも充分◎でしたけど。
ちなみに、サントラ盤を手に入れていたりします。
こちらもです。
ちょこちょこと読んでいて、やっと読み終わりました。
映画を見ているので、内容もバッチリ理解できました。
これが小説から先に手をつけていたりしたら、もしかしたら映画を見なかったかもしれません。
なぜなら、登場人物の多さ。
私、ちょっと苦手なんですよ。色んな人の想いが交差しすぎるのって。
顔と名前が一致してどんな人かというのを予め知っているから、本の中にポンポンと「誰か」が出てきても追っていくことができました。
それともうひとつ苦手なのが、演じている方の表情から心情を読み取るということ。
ある程度は、こうかな?って分かるんですけれど(分かるように作られているとも思いますし)そこに確かな手ごたえがなかったりすると、作品中で岐路にたった場面なんかでの決断に、感動が薄かったりするんです。
私の悪いところかもしれないんですけれど、細かい心理描写や背景が書かれていると、とてもわかりやすく安心しちゃうんですよね。
なので、この本はディーナの心情をきちんと伝えているし、カーティスの机を漁るまでに至った経緯も書かれているし、もっと最初のほうで「「ドリーメッツ」の3人がお互いに何かしら薄っすらと不満を持っていたことも書いてある。
「エフィーよ、一体なにの病院?」とちょっと疑った場面も、ずばりな病院名が載っている。
映画は映画でとても楽しめて良かったけど、見たあとでこの本を読んでみたら更に楽しさ倍!でした。
少しだけどはしょられているような場面だとか、スピード進行で分かりにくかった感情なんかが改めてよくわかります。
もちろん、読んだから「ちょっとこれ短くなってる」なんてのがわかっただけで、映画だけでも充分◎でしたけど。
ちなみに、サントラ盤を手に入れていたりします。
こちらもです。
このサントラ、買おう買おう思ってまだ手に入ってません。が、絶対買いますよ。
たいていメインは3~4人とかが分かりやすいんだろうけど、この作品は登場人物が多いですから。
日本名でも、新撰組とかの時代モノは食わず嫌いしていたりします・・・
サントラ、いいですよ。
ただ、映画の中でかかっていた曲そのままなので、ちょびっとだけセリフがあったり、良いところで終わってしまう。
この曲をフルで聴きたいのに!って出し惜しみ感があります。
でもだからこそ、2枚組みなのにあっという間のひとときです。オススメ!