以心伝心

書・旅・本などのメモ。

一週間

2010年11月19日 | あ行の作家
一週間
井上 ひさし
新潮社

このアイテムの詳細を見る


読書中の本ですが、なかなか入り込めません。
月曜日から火曜日まで読みました。
とても大切なお話なのですが、拷問とか食料配給の話がどうも・・。
シベリア抑留されていた方の苦労話など聞いたことあります。
コメント

三十六歌仙二十一

2010年11月18日 | 三十六歌仙
誰をかも知る人にせむ高砂の松もむかしの友ならなくに  藤原興風(おきかぜ)
コメント (4)

漢詩91

2010年11月17日 | 
寒月流れて千ショウの雪と為り
晩風驚いて一林の黄を散ず。

冬の月が山の峰々を寒々と照らし、
夜風が吹いて林の中の黄葉を散らす。
コメント

三十六歌仙二十

2010年11月16日 | 三十六歌仙
水のおもにてる月なみをかぞふればこよひぞ秋のもなかなりける  源順(したごう)
コメント

ツワブキ(石蕗)

2010年11月16日 | 四季折々
ツワブキの花を見ると向田邦子さんの小説で「花の名前」を思い出します。

見合い結婚で結婚した主人公は、夫から活花を習って花の名前を教えてほしいと頼まれます。
やがて「つわ子」という女性から電話がかかってきます。

「つわ子」という名の愛人。

「思い出トランプ」の中の短編に入っていました。

もう若い人は向田さんとか読まないのかと思ってましたら

爆笑問題の太田光さんは、向田さんのファンだそうです。
コメント

三十六歌仙十九

2010年11月15日 | 三十六歌仙
天つかぜふけひのうらにゐるたずのなどか雲居にかへらざるべき   藤原清正(きよただ)
コメント (2)

楊輝荘

2010年11月15日 | 四季折々
初代松坂屋の創始者の伊藤家の別荘だそうです。
紅葉は、まだ少し早かったかな・・。



    

コメント (2)

三十六歌仙十八

2010年11月12日 | 三十六歌仙
恋しさはおなじ心にあらずともこよひの月を君みざらめや   信明
コメント (2)

お茶の花&ホトトギス

2010年11月12日 | 四季折々


このお茶の木、随分前に飛騨・高山を旅した時「白川茶」のお店で苗木をお土産にもらいました。20cm位だったのが実家の庭で大きくなりました。

コメント

三十六歌仙十七

2010年11月11日 | 三十六歌仙
ときはなる松のみどりも春くればいまひとしほの色まさりけり  宗千
コメント