goo blog サービス終了のお知らせ 

やまない雨はない

生業はWEB製作、趣味は映画鑑賞。
記事は私情で支離滅裂・自虐でぼやく。

大阪ダブル選挙

2011-11-28 08:18:10 | コラム
結果は開票時(PM8:00)と同時に大阪維新の会候補者の当確が出た。
この結果は、ついこの間の自民党から民主党に政権交代したときの
雰囲気、勢いに似ているような気がした。
推して知るべしではないが、“慣例”“制度”“既成”への反発や期待が
民主党支持を押し上げた結果でしたが、今の民主党政治のように
支持者を裏切らないように願いたい。

大都市で投票率が60%を超えるという事実に驚きと時代の流れを感じました。

もう今の既成政党で政治はできなくなってきているということです。
この大阪の選挙結果に相乗りしてくる既成政党は当然出てくるでしょうが
こうやって徐々に国の政治のあり方、疲弊した制度を変えていくこと、
既得権益や権利にしがみつく官僚を含む公務員の意識改革のきっかけになることを
願います。

大阪は職員を敵に回して市民を味方につけた・・・これは国政選挙にも
大きな影響をもたらすことでしょう。

来る衆議院選挙は、官僚主導政治(既成政党)と市民政治(無党派勢力+地方政党)との
選挙選になることを期待します。

はっきりしたのは
民主党や自民党のしがらみや癒着政治に国民は“ノー”を突きつけたということです。

一人でも多くの市民が投票することで世の中の流れを変えることができるという
ことが証明されましたね。
この間の政権交代もそうでしたが、それを学習して欲しいですね。
いいことです。
混迷の中に進化が見えるというのは苦労のし甲斐があるというものではないでしょうか?

これで東国原氏が大阪維新の会最初の公認か推薦候補として擁立され
次期国政選挙に出てくるのではないでしょうか?
中田前横浜市長とか