ブルーベルベット - BLUE VELVET (1986)

この世は不思議なところね。

　赤いバラ、白いフェンス、青い空―。絵葉書のようなアメリカの典型的な田舎町ランバートン。病院に父を見舞った帰り道、大学生のジェフリーは、野原で切り落とされた人間の片耳をみつけた。その耳の真相を追い求めていくうちに、謎めいたキャバレーの女性歌手ドロシーの存在を知り、次第に犯罪と暴力、SEXとSMのアブノーマルな世界に足を踏み込んでいく…。



ありふれた日常。
その奥に潜む、非日常。
その対比がとても興味深い映画でした。

でも、若さゆえか、周りや結果を考えない行動にはちょっと…。
まあそれがあるからこその本作品なのでしょうね。


ところで、冒頭のお父さんが首に手を当てて倒れていくシーンからたくさんの猟奇的な何かを想像してしまった私は、もうすでに（略ｗ
あとは、ドロシーの息子は実は（略）的なｗ

もうちょっとドップリいって欲しかった…かな（ぇ



・作品ページ
ブルーベルベット(allcinema)
ブルーベルベット(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)