Ray/レイ - RAY (2004)

母の愛は偉大。

ジョージアの貧しい家庭に生まれたレイは、少年時代に緑内障で視力を失うが「施しは受けず、自分の足で立って生きなさい」という母の教えを胸に、17歳でシアトルのクラブでデビュー。盲目の天才と呼ばれ、レコード会社と契約。ゴスペルとR＆Bをミックスさせたソウルミュージックでスーパースターになる…。
“ソウルの神様”レイ・チャールズの波乱の生涯を綴ったヒューマン・ドラマ。盲目のハンデを乗り越え、ソウル・ミュージック界の頂点に登りつめた天才ミュージシャンの実像を描く。主演は「コラテラル」「エニイ・ギブン・サンデー」のジェイミー・フォックス。監督のテイラー・ハックフォードと15年前に出会って以来、この映画の製作に深く関わってきたレイ・チャールズだったが、惜しくも2004年6月10日、映画の完成を待たずして他界した。



レイ・チャールズの全てがここにある、
って感じですね。

家族、音楽、麻薬、人種差別。
生い立ちから死の直前まで。
すさまじいね。

あそこまでの音楽を可能にしているのは、
それだけの人生があったからかな。
でもだからといって麻薬とか手を出すのはいけないけどね。


彼のすさまじさが伝わってくる一本でした。



・関連ページ
Ray/レイ(allcinema)
Ray/レイ(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)
Ray (1/12) Movie CLIP(Youtube)