ラフマニノフ ある愛の調べ - LILACS (2007)

ラフマニノフ　愛の物語。

　1920年代。カーネギー・ホールを熱狂的な感動で満たしたピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフ。彼の波乱の人生を映画化。音楽活動の陰に秘められた愛の逸話が描かれる。



天才と呼ばれたピアニストが送ってきた人生を垣間見ることができて、なかなか面白かったです。
激動の時代に生きるのは大変だったことも伝わってきたり、天才ともてはやされることによる苦悩と弊害なんかも。
そしてなにより、音楽がステキですね。


でも、見終えた後に知ったことですが、実際の史実とは少々違ったり、彼の人生や人間形成に関する大事なストーリーが抜けているとか。
それがちょっと残念かな。
そこまで描いて欲しかった



・公式サイト
ラフマニノフ ある愛の調べ

・作品ページ
ラフマニノフ ある愛の調べ(allcinema)
ラフマニノフ ある愛の調べ(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)