晴れ時々雨の上七軒 午後

詩仙堂へ行った日の午後、上七軒にある御召の織元のショップへ行くために西陣付近をうろうろ。


韓国旅行に行っていたため、初詣がまだの私は北野天満宮へお参りに

「今年は着物ビンボーになりませぬように…」





早速、昨年買った「ご朱印帳」にご朱印をもらいに社務所へ

「初穂料300円以上」との張り紙。

「以上？」
　なんせ御朱印もらうの初めてなので、右も左もわかりませんが、まさかまさか1000円札出して「お釣りください」なんて言えないよね

100円玉と50円玉をかき集めて、なんとか300円




無事お参りと御朱印を受け、心置きなくお買い物へ



この日の戦利品は、
①御召（吉野間道）→単仕立て
②紗のバッグ
③ステキな八掛
④帯締め
⑤帯揚げ

そして、場所を変えて（お店を変えて）、
⑥草履（カレンブロッソ）


↑早くも数時間前のお祈りの効力は切れてしまいました



ちなみに上記2店舗とも友人の勤めるお店です



売上に貢献しているのか、お安く分けていただいているのか、ビミョーなところです

ソウル3日目 と、飛べない…。

１月4日、ソウル4日目


短い滞在でしたが、帰国の日。



カジノ明けの4時間睡眠、超乾燥気候の環境のなか、鏡の前に立つと、も～、、ビックリ


燃え尽きた顔のワタシ…。
かなりのお肌へのダメージです

睡眠不足も理由の一つですが、カジノ内の空気の悪さに加え、部屋の乾燥具合で、スッゴイ顔になってました。ここまで酷くなったのははじめて。



それよりも気になることが…







外、大雪なんですけどっ！！


まぁ、冬だし、雪くらい降るか…。飛行機、飛ぶかなぁ…。

と思って、身支度をし、フロントに降りると大変なことに！！






張り切って、丘の上の高級ホテルになんて泊まってしまったがために、なんと、陸の孤島に（笑）


タクシーも、ホテルのシャトルバスも、もちろんお迎えのバスだって、ホテルまで登ってこれません






うそ…。もしや、自力下山？







雪を踏みしめながら、コロコロ引いて下山しました


コロコロは、コロコロしなかったです（涙）
雪が挟まる一方でした（涙）



なんとか定刻1時間前にギリギリチェックイン。



しかしながら、案の定、遅延。


14：10発⇒17：50発に変更。


ところが実際には20時の離陸に…





そして、また






飛ばす、飛ばす、アシアナ航空


乗り物酔いしない私でも今回ばかりは酔いました




国際線なのに、1時間少々で関西国際空港に到着






帰宅してニュースを見たら、韓国は記録的な大雪だったそうです。

ソウル2日目

1月5日

　朝ごはんには街まで出てお粥をいただく予定








　だった…







　出掛ける前にホテル内にあるカジノをちょっと覗いてみた。
　
　ブラックジャックテーブルに空席があった為に乱入すると、いい具合に勝ちはじめて、途中で止めれない。。




　買ってるうちに止めればいいのに、そのままズルズルと…


　結局、朝粥も、カジノのサービスレストラン（無料）で済ませてしまいました





　なんとか勝ち越したまま、正午にカジノを抜け出して市内へ。








　そして夜ホテルへ帰ってきて、メイク落としてシャワー浴びて、いつでも寝れる（倒れる）準備をして、またカジノへ

　さて、本腰入れて、ガンバルか！！




　やっぱり夜はすごく混んでる。

　テーブルについてゲーム楽しんでるお客さんも、ほとんどは市内の安いホテルに泊まってカジノだけこのホテルに遊びに来てるお客さんです。




　やはりブラックジャックテーブルで遊ぶことに。

　6席あるうちの、一番右の席が一つ空いていたので、そこに座ってみた。

　私（①）の左隣は、②日本人、③日本人、④中国人、④中国人、④食事中

　
　途中乱入の新参者なので、とりあえず始めに超強気で攻めてみたら、それが当たって、それで運を掴んだのか、ず～っと安定してチップが増えていきました。隣の日本人二人はビックリして私を見ていましたが、その向うに座っていた中国人は、私に賭けて上手に儲けていらっしゃいました。
　ブラックジャックにお国柄を見ました（笑）



　
　相当勝ってるうちに止めておけばいいのに、やっぱり止めれず、ズルズルと…


　午前3時になったので、また朝粥を食べて（これぞホントの「朝」粥！！）、上がることに。



　
　
　最終的な収支は…






　
　先日購入した「となみ」の帯がペイできる程度の勝ち



　まぁまぁの結果に終わりました


　年に1度はカジノ行きたいですね

雪の詩仙堂 午前

念願の詩仙堂へ行ってまいりました。

ここはよくポスターなどに登場する京都の有名スポットです。



大阪は晴れていましたが、一乗寺駅に着く頃には雨交じりの雪


坂を上り、詩仙堂に到着するころには完全に雪になっていました。


↑雪、見えますか？




京都では何度か通り雨に見舞われていましたので、この日もガード加工された着物・コート・ショールを纏い、雨コート持参





こんな寒い日でも、3組の観光客が既にいらっしゃいました。
京都らしいスポットですもんね




紅葉の頃は恐ろしく混雑するはず。


個人的には詩仙堂、狙い目は雪の季節かと思われます


ただし、積もってなくて、今回のように雪が降ってるだけの場合は、寒いだけなので、少しだけ残念。。



でも、とても静かな癒されスポットです

ソウル 1日目

1月2日からソウルへ



現地が雪のために、関空で足止め…



ゴールドカードのラウンジでまったり休憩



1時間ほどの足止めで、飛行機に乗り込み、「いつものことながら飛ばすんだろうなぁ…」と思いながら座席に着くと、しばらくして「オクレテゴメンナサイ。ガンバテトバシマス！！」といったアナウンス。。

「いいから、安全運転でお願いしますっ！！」と祈るばかり


1時間の遅れを取り戻すべく、飛ばす、飛ばす、アシアナ航空




今回のお宿は、丘の上に建つ、「シェラトングランデ　ウォーカーヒル」

カジノと免税店を抱える☆☆☆☆☆ランクのホテル






今回の目的はカジノとグルメとショッピング

カジノ併設ホテルだと、疲れたらすぐに寝れますからね


あわよくば帯代くらい稼いで帰りたい






の、はずが、現地の女子の強いオススメで、「垢すり」に行くことに…

垢すりって、何年も前に流行った「アレ」よね。
その時は行かなかったけど、実際どうなんだろう…
私的には、あんなにゴシゴシやったらお肌に悪そうなんだけどなぁ…





あまりにも強い推薦に負け、オススメのお店に行ってみることに。


観光客いません（笑）

明らかに現地のおばさんばっかり




受けたのは2時間程度のコース。

石釜に入る
　↓
一旦出る
　↓
よもぎで蒸される
　↓
石釜に入る
　↓
出る
　↓
垢すり
　↓
オイルマッサージ
　↓
海草パック
　↓
シャンプー


といった、至れり尽くせりのコース


まぁ、こうやって書いてる分にはいいんですが…、、



多分、観光客相手のお店ならそのようなことはないとは思うのですが、私たちの行ったお店はかなりディープな感じで、おそらく西洋人なら耐えられないであろう扱いを受けます（悪気は全然ないですが、おそらくカルチャーショックでしょう）


石釜から出るまではわりと人間的な扱い（笑）なのですが、垢すりがスゴイ


まず、黒いブラとショーツを着けたセクシーないでたちの６０才くらいのお母さん（笑）から、「スポンポン」と何度か言われます

「？」

「すっぽんぽん」のことらしい。これくらいの単語は勉強してるのね



仕方ない…、「まな板の上の鯉」状態は覚悟してるし。。

と思いながら、真っ裸でアカスリ場へセクシーなお母さんに連れられていきます。

「連れられて」といのは、本当に「連れられて」いくのです
手をつないで…


さて、ペンギンスタイル（おなかポーンと出して、手をビミョーに広げてる）の私にお母さんがシャワーをかけます


そして、また手をつないで、ベッドへ案内されます





あっ！！、この箇所だけ読んでる人、誤解しないでください


これはフーゾクの話しではないですし、私はオンナですよ～





さて、ベッドに横たわるように指示をされました（恐らく）

ちょっと不安な気分になりつつ、「○○ちゃん、早く来てよぉ～」と、石釜にのんびり入っていた友人を内心心待ちにしつつ、「スポンポン」状態でうつ伏せに寝ると、「●×※▽○～＠」と言われ、仰向きにされ、「大の字」に


うそ～ん！
この状態で友人を迎えるのかっ、ワタシ！！







ピーーーーーー　ガガガガ









「着物とお茶」のブログですのでここからは記載できません（笑）







2時間後には、やけにスッキリしたワタシが




でももう二度と行かないっ