お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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帯、安いなぁ。。

2011-10-24 17:01:14 | 着物
大阪の朝5時40分の空



日の出前の朝焼けと、下弦の月…あれっ上弦かな@_@;

でも一デジ破損のため、月がきれいに撮れません(涙)









久々にネットショッピングネタ





ちょっと柄行が寂しいかなぁ~

でも、秦流舎さんの帯が1万円以下って有り得ない価格ですね
若干ワケ有のB反みたいですが








こちらは襦袢ですが、こういう柄行は羽裏にしてもおもしろい








こちらのショップさんでは只今4周年特別価格だそうです

   







私の情報源
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西大寺 チャリティー茶会

2011-10-24 12:56:51 | お茶
昨年に引き続き、西大寺のチャリティー茶会へ行って参りました





今年は震災も台風も酷かったですしね
チャリティーなので一人でも多く…と思い、友人達をお誘いして









ジュサブローの単の着物と塩瀬の染め帯





この着物、裏が違う色なので、ぱっと見、袷に見えるスグレモノなのです






それにしても、風邪をひいて熱があって、着付け小物も見つからずに着たので、かなりぐてぐてです

紐とクリップがないと、着れなくはないですが、不便ですね






立礼席でのお菓子








やはり体調が悪く、早々に退散






お茶ブログが集まっています
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近江路・仏女ブロガーの旅⑩  ~ミシガンと瀬田の唐橋~  

2011-10-24 12:51:19 | 近江路・仏女ブロガーの旅
~御朱印帳を片手に~ 湖に抱かれた神仏たち



この度、滋賀県主催http://www.biwako-visitors.jp/の「近江路・仏女ブロガーの旅」に参加させていただくこととなりました






ベタですが、ミシガンです
http://www.biwakokisen.co.jp/basic/index.php

 青いお空に白い船

大阪人なので「ミシガン」は小さいときから存じておりますが、乗船したのははじめてです。
こんなことでもないとミシガンに乗る機会もなかなかないですからね。



JRの関西1デイパス
http://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/pamph.html?shnId=111000650&pamphId=PT11000113
ミシガンも乗れちゃう




ミシガンは色々なクルーズがありますので、所要時間や出港時間にあわせて選ぶと良いですね
「ミシガン・モーニング」
「ミシガン90」
「ミシガン60」
「ミシガンナイト」

私は出港時間で「ミシガン60」を選びました






ロイヤルルーム(貴賓室)から抜けたデッキは、一般客にも開放されていたのですが、みんなアナウンスを聞いていなくて、結局私の貸切状態



そろそろ日も沈みかけ

ミシガンを下船したら、大至急瀬田の唐橋へ行かなくちゃ








時間があればこの辺を散策したかったのだけど…

 また次回











唐橋の近所には建部大社があります
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=89

 時間切れで入り口だけ…

長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社らしいので、是非次回ゆっくりとお参りしたいものです










なんとか夕暮れには間に合いましたが、昨日ほどには空が焼けない、ちょっと残念な瀬田の夕照

 近江八景のひとつ

http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=905








そろそろ仏女の旅も終わりです






滋賀県観光情報
http://www.biwako-visitors.jp/







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近江路・仏女ブロガーの旅⑨  ~近江八幡~  

2011-10-24 08:58:05 | 近江路・仏女ブロガーの旅
~御朱印帳を片手に~ 湖に抱かれた神仏たち



この度、滋賀県主催http://www.biwako-visitors.jp/の「近江路・仏女ブロガーの旅」に参加させていただくこととなりました






なんだか随分ディープな充実した「仏像旅行」をさせていただいていますが、ちょっと箸休めで近江八幡散策






駅前で1日500円でレンタサイクルがあります
観光協会のお隣です

 古い町並みを散策










まずはご挨拶から

 日牟禮八幡宮





 能舞台があります








町中を散策しているとこんな像が



近江八幡=ヴォーリズ!!

京都にもヴォーリズの建物はいくつかあるのですが、一目見てわかりますよね

年代を経ても、やはりどこかが違うのです!!











かわらミュージアムの露地にて、赤い実をつけた木

 そろそろ秋の気配です



かわらミュージアムの裏手に回ると「八幡堀」

 





  位置的にはこんなかんじ
 










やっぱりランチは近江牛
「まるたけ近江西川」
http://oumi-marutake.jp/

平日なのに並んでいます
人気店なんですね




  
所有している牛の系統図らしい…












きのうの夕食は「旅亭紅葉」http://biwako-koyo.com/さんで近江牛のしゃぶしゃぶだったので、今日は「焼き系」で

 ハンバーグ





 こらっ!逃げるな肉汁っ







近江八幡を散策しているとところどころ地元の野菜を売っています



 無人だ無人!(大阪っ子なので珍しい)














あ~、、どちらも美味しそう…




近江は野菜も美味しくて、私は大阪でもしょちゅう近江産の野菜を買っています

大阪ではNU茶屋町の地下に「近江の駅」という産直のお店があります


http://r.gnavi.co.jp/k752017/

滋賀県は大阪からも近いので、大阪市内に住んでいても、採れたての新鮮な野菜がいただけます!











滋賀県観光情報
http://www.biwako-visitors.jp/





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近江路・仏女ブロガーの旅⑧  ~御朱印帳を片手に~  福林寺編

2011-10-24 08:00:45 | 近江路・仏女ブロガーの旅
~御朱印帳を片手に~ 湖に抱かれた神仏たち





この度、滋賀県主催http://www.biwako-visitors.jp/の「近江路・仏女ブロガーの旅」に参加させていただくこととなりました







2日目は琵琶湖を横断して守山方面へ向かいます




お目当ては福林寺さん
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=457

ネットで検索してもあまりデータがなく、さて、どうなることやら…








 琵琶湖大橋横断中

堅田からバスで対岸へ渡れますので、効率的に旅をするにはこの「琵琶湖大橋」を上手く利用すると良いですよ

渡ったらもう守山市です







こういうことネ

 
JR堅田駅からバスが出てます











福林寺さん訪問の目的は、井上靖が「星と祭」で“天平の貴人さま”と表現した十一面観音様にお会いすることです








とても古い仏像だということだけはわかっていたので、バスから降りてそれらしき古いお寺を探す




途中でとてもキレイなお寺があったので、とりあえず写真を1枚




「あれ?福林寺って書いてある…??」






とても古いお寺をイメージしていたのでうっかり間違えるところでした











真新しいお堂に入ると、それはそれは美しい観音様が…




 でも想像していたより新しい…



と思ったら、こちらの観音様は「天平の貴人」様ではありませんでした









こちらのお寺の十一面観音様(天平の貴人様)は通常非公開の秘仏なので、今回はご住職に電話でアポをとってからの訪問です

33年に1度のご開帳でしかお顔を拝見できない観音様でいらっしゃいます













つまりは私が見た上の写真の観音様は誰でもいつでも拝めるようにと昭和63年に作られた「身代わり仏」様だったのです










ご本尊の十一面観音様は厳重なセキュリティーで守られています





防犯のうえでも、痛まないようにするためにも、誰でもいつでも見れるわけではないとのこと








1時間ほどご住職と話し込んだ後、ようやく「天平の貴人」様にご対面

セキュリティー上あまりお話しできませんが、何重かの重たい扉を開ける振動も、平安時代の木造の仏像にはダメージなのでしょうね








ようやくご対面した十一面観音様は…


それはそれは…

ため息がでるほど美しくて

「あわよくば写真の1枚でも…」と思っていた自分が情けなくなりました

カメラなんて向けてはいけない絶対的な存在です

天平の貴人様がいらっしゃる空間は正に極楽浄土


 
こちらの十一面観音様は最澄作と伝わっています
162.2cm、腰をすこしくねらせているのですが、他の十一面観音様とは左右が逆です
手にお持ちの花は「蕾」
開いていれば極楽浄土を現し、蕾は煩悩を表すそうです
観音様の衣の裾には赤い塗料が残っています
模様が描かれていたことも窺えます

平安時代の観音様がこのような非常に良い状態で残っているのは、戦渦から住民の方々が守られたからだそうです
織田信長の焼き討ちにもあっているそうで、左ひじ肘に近い腰の部分に焼け焦げた痕があるそうです








お寺が真新しかったのにも理由があります


福林寺さんはもともとは無住のお寺。
現在のご住職のお父様の代に、その無住のお寺に赴任(?)されたそうなのです。
その頃はとても寂れたお寺で、住まいも傾き、随分と苦労をされたそうで、お父様は現在のご住職が19歳のときに亡くなられたそうです。
真新しい本堂はご住職が10年ほど前に建てられたもので、庭作りもご自身でされ、壁画もオリジナルでつくられていらっしゃいます。
檀家のいない信徒寺ということで、私の2時間の滞在中にも次から次へとお参りの方が絶えません。
ご住職のお人柄が素晴らしく、地域に愛されているお寺だということが伝わってきました。










 木慈恵ご住職





その後応接室へ通していただき、結局二時間もいてしまった私…
ご住職、とてもご多忙でいらっしゃるのに、恐縮です








「また行きたい!!」
まだまだ魅力を語りつくせていないですが、福林寺さんの御朱印です








ちなみに私の凡字帳によると、御朱印の真ん中の赤い印は十一面観音様を表す凡字で「キャ」と発音します











滋賀県観光情報
http://www.biwako-visitors.jp/









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