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上野山みどりのシャンソン日記

シンガーみどりの歌声日記です。随時更新中!

秋晴れーーーーーっっ♪

2011-09-24 15:06:16 | 日記
 ポカポカ…、そよそよ~~~  なんと気持ちの良い一日であることか

 今日は、地元も地元、私が三田に引っ越して21年もお世話になっている、富士が丘地区の『敬老の集い』でのお仕事であった 昔は体育館で行われていたらしいが、福祉センターに場所が移動し、そこの多目的ホールがいよいよ手狭になってきたという事で、今年は三田ホテルの大宴会場で開催された まさに年々高齢化社会に拍車がかかる世の中となったのだ。私もあと半世紀生き長らえたらお仲間にさせていただかねば (ん?ちょっとだけ計算間違えちゃったかいな~


 色鮮やかな衣装のフラダンスの皆さんが、舞台で楽しそうに踊っていた。それを観たから余計にほのぼのと平和な気分にさせられたのだろう 会場の皆さんもとっても和やかな笑顔で、話もはずんでいた。最後に私の出番だ。私は、手持ちの衣装の中ではわりと明るめのサーモンピンクのドレスで、若作りしていったつもりであったが、フラの衣装が断然鮮やかさでは際立っていて、グリーンの衣装とショッキングピンクの衣装 自分がひと際地味~に思えてしまった まあ、仕方ない。笑顔でも彼女らに負けそうではあったが、私は私の表現をするしかないのだ。ハハハ… たった20分のステージであったが、4曲歌い終えるとアンコールの声援と手拍子が そこは敬老会。時間がきっちり決められているので、予定の『みんなで歌おう』コーナーへと続く。ピアノ伴奏者はそれじゃついでにという事で私。2曲懐かしい唱歌をみんなで合唱してお開きとなった 富士が丘という事で、いつもパリ祭に欠かさず来てくれる方がたくさん参加されていた。終了後、あちこちから親しくお声を掛けて頂き、親戚のおじちゃん・おばちゃん大集合といった楽しいイベントであった

 2時に帰宅したが、この素晴らしい一日はまだまだこれからって感じだ

 

 なんだか本当に、穏やかで平和な気持ちになる。あの悲惨な地震と津波、そのうえ容赦なく襲い掛かった台風が、遠い日の出来事のように思えてきてしまう。いや、このまま忘れてはいけない。地震は防ぎようが無いかもしれないが、二次災害を最小限に抑えるべく地球環境に今こそ意識を向けて、人災と言われるような天災を起こさせない地球にしていきたいものだ。土砂災害も、もともと人間が山に棲む動植物たちを無視して好き勝手に手を加え、山の生態系を崩し保水能力を失わせてしまったせいでもあるのだ。日本の奥山を次々に寄付金でトラストし、昔の自然の山に復元していくことに命を掛けて取り組んでいる素晴らしい自然環境保護団体が日本にはある。数年前に私も知って、パリ祭の収益を寄付させてもらっている『日本熊森協会』である。関心のある方は一度ホームページをご覧頂きたい。なんでもいいから出来る事をやって、次世代のために美しいはずの地球を残しておきたいものだ。
  
 
 今日の青い空、久しぶりのプレゼントをもらった気分だ。次は満天の星空を眺めたい


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