弘前市にあるショッピングセンターに秋田県男鹿市を拠点に活動する和太鼓集団『なまはげ郷神楽』がやってきた。
「泣く子はいねが〜」「悪い子はいねが〜」と荒々しい声をあげナマハゲさん登場。毎回の光景ですが、女の子の方が強いのです。肝が座ってます。泣いてるのはたいてい男の子です(笑)
代表で作曲家の小林義隆さんがリズムのベースをつくり、そこに一人、二人とナマハゲが太鼓の演奏に加わっていくのです。
太鼓の音がどんどん増幅していきます。なまはげさんは最終的に3人登場。
それぞれにソロパフォーマンスの時間があります。どのナマハゲさんの太鼓もすごい迫力とスピード。
よく見えないかもしれませんが、赤ナマハゲさんが太鼓を担いで、青ナマハゲさんが叩いてます。
家族旅行で訪れた男鹿温泉郷ではじめて彼らのパフォーマンスを見たのが8年前。観光振興と地域伝承文化の継承と紹介を目的に、宿泊施設の垣根なく無料でそのパフォーマンスを披露してくれていました。圧巻でした。感動しました!スピードも迫力もリズム感も素晴らしく、これを超える団体があるんだろうかとさえ思って、ずーっと忘れられずにいたのです。
それが2年前に秋田県の鷹ノ巣のイベントの仕事でご一緒する機会を得まして。
そして、念願の弘前でのライブ。私、今回は完全に観客として参加しました!いやー最高でした
途中お面を脱ぎナマハゲさんからイケメンに変身!真ん中が代表の小林義隆さん。作曲と演出とMCを兼ねていらっしゃいます。しゃべりがまた上手でテンポもいい。私の仕事を奪わないでほしいわ(笑)あ、小林さんは当初から人間で登場されてましたね。元々はドラマーなんだそうです。このリズム、スピードなるほど納得です。
メンバーの皆さんとも1枚撮らせて頂きました。
ナマハゲという郷土芸能を愛している。だから愛情を持って継承する。その気持ちが純粋にかっこいいです。
詳しくはコチラをチェック!リンクに飛んでいけない場合は「なまはげ郷神楽」で検索すればトップに出てきますから!
1/14 放送分の入選句です。お題は「迎える」
佳作4 タイヤ替えフリース出して冬支度
新潟県 高原キャベツさん
佳作5 雪かき後氷柱ロックで迎え酒
大鰐町 月波 与生さん
佳作6 いつだって迎えてくれるポプラの木
奈良県 あさぎさん
1/14 on airのむさし流BGM 青森市在住の音楽ライター、オラシオ氏選曲のポーランドjazz!
曲/アーチスト名
オールド.フレンズ/パトリク.クラシニェフキ.トリオ