ブログ「FM青森チャレンジ川柳!むさし流!」

毎週土曜お昼12時から放送中!入選→秀逸→特選と3句づつ入選句を紹介。入選しないとonairにならないの。悪しからず!

radiko「ラジコ」がはじまるよ!

2017年03月27日 | 日記

FM青森は今年開局30周年!春から「ラジコ」がはじまるよ。

全国どこでもネットでFM青森が聴けます。パソコンでもスマホでも!無料なんですよ。しかも、過去1週間以内なら遡って番組を聞くことも可能。25日土曜のむさし流を聞き逃してしまった場合でも、ラジコなら聴けちゃうのです!

県内のリスナーはもちろん、県外のリスナーさんにはとくに『ラジコ』はオススメ!ぜひ使ってくださいね。


【4月3日(月)より「エフエム青森」「µFM」がradiko.jpで配信スタート!】

エフエム青森(配信エリア:青森県)と µFM(配信エリア:鹿児島県)が、4月3日(月)12時(昼)頃より、radiko.jpでの配信を開始いたします。

また、『radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)』での配信も同時に開始。青森、鹿児島県の方だけではなく、プレミアム会員の方なら、日本全国どこからでもエフエム青森とµFMをお聴きいただけます。
ラジコホームページはこちら


『radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)』なら、今まで聴けなかったラジオ局の番組も聴くことができます。

▼プレミアム会員登録はこちらから
http://radiko.jp/rg/premium/



FM青森放送部長の鈴木さんから、ラジコについての説明を聞くむさしさん。

「僕の声がインターネットでも聞こえるの?」そうです!パソコンでもスマホでも(^^)

3/25放送分の入選句です!お題は「米」

秀逸2 この米が田んぼアートの「ん」のところ

大鰐町 月波与生さん

逸3 ありったけのお米に春を入れて炊く

青森市 ツキコさん

特選 ほうほうと散ってゆく唇の飯粒

弘前市 小次郎さん


小次郎さんにはこちらの短冊をお届けします!


3/25 on airのむさし流BGM
青森市在住の音楽ライター、オラシオ氏選曲のポーランドjazz!
アーチスト名/曲
ラダク.ヴォシコ.アトランティック.カルテット/ディープ.フォレスト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月18日放送分の入選句

2017年03月21日 | 日記

3/18放送分の入選句。お題は「米」

佳作7 きさらぎのずんと重たい米である

奈良県 あさぎさん

佳作8 明日のこと分からないから米を研ぐ

黒石市 船水柳平さん

秀逸1 時々は米の言い分聞いてやる

青森市 ピンクユーモアさん



3/18 on airのむさし流BGM
青森市在住の音楽ライター、オラシオ氏選曲のポーランドjazz!
アーチスト名/曲
ヤヌシュ.ムニャク.クィンテット/タニェツ.パヴャ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八戸えんぶりにハマる。

2017年03月13日 | 日記

八戸えんぶり旅のつづきです。
八戸市三日町「はっち」前で摺りを披露していた組がありました。どちらの組かは定かではありません。隣が中居林の大所帯であったことは覚えているのですが、それに比べたら人数はかなり少ない。でも、その組みの「祝福芸」えびす舞を踊っていた男の子二人の上手だったこと!首の動かし方が秀逸!真似してみるんですが、これが全然出来ない。会津の郷土玩具「赤べこ」の頭の動きに似ている(笑)とにかく2人ともすんごくうまい!小学校の低学年だろうと思われる。あまりのうまさと可愛さと、雨の中でもひたすら舞い続けた根性に心打たれてしまい、写真を撮るのも忘れてしもた。よって太夫の写真しかない。

夜は市庁舎前の広場に移動して「かがり火えんぶり」。かがり火が会場の6箇所に設置されて幻想的。しかし、この日は日中の雨が夜は雪に変わって強風が吹き荒れるという荒天に。気温も一気に10度も下がってあまりの寒さに凍えた。
しかし、八戸っ子は寒さに強い!信じられん!小さい子の誰もが弱音を吐かずに演舞する。しかも、自分が踊る番までステージ上で待たねばならない。すごいことよ、これ。因みに寒すぎてスマホを出すのさえ億劫になる。だからこの写真しかないの。

翌日は湊へ。ここで「えんぶり」の原型を見た。「門付け」だ。各えんぶり組はこうして町を巡って、各家や商店、市場の前で摺りや舞を演じてご祝儀をもらうのだそう。昔からずーっと続けられてきた「門付け」はえんぶりの本来の姿。公演のないときも、各組はひたすら演舞し続けている。すごいなぁ、えんぶり。

だけでも5組ほど門付けしていた。↓こちらも。

て、旅に欠かせないものはやっぱりグルメ。今回は湊にある「みなと食堂」ヒラメの漬け丼は早々に諦めた。週末と重なっていたし、午前から案の定の行列。そこで「俵屋」へ。目的はどんぶり選手権で2連覇している名物丼!

「八戸バクダン」にんにくと生姜が効いてるタレに浸かったイカがうますぎる。



そして「銀サバトロづけ丼」ブランドの八戸前沖サバの大きいサイズだけを使ったこだわり。サバの身がとろける。マジうまでした!八戸のサバは美味しい!

3・11放送分の入選句です。お題は「米」

佳作4 今年の田いったいどんな絵になるか

八戸市 東北ニートさん

佳作5 米を研ぐ後ろ姿が怒ってる

鶴田町 いつも車に湯道具さん

佳作6 福島の米Amazonで買っている

沖縄県 森山文切さん

3/11 on airのむさし流BGM
青森市在住の音楽ライター、オラシオ氏選曲のポーランドjazz!
アーチスト名/曲
オレシ.ブラザーズ&テオ.ユンゲルスマン/パリスコップ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

念願の八戸えんぶり

2017年03月06日 | 日記
番組の中でむさしさんに教えて頂いた「朳」の字。えんぶりに漢字があったことを初めての知った43歳の冬。
知識が加わることはこの上なく楽しいことで、八戸の街には「朳」の字が溢れかえっていたのでありました。
2/17えんぶり初日。初日を選んだのには理由がありました。市の中心部で行われる「一斉摺り」を見たかったから!
そしたらなんとその前に待機場所から全組がパレードをするという。なんならそれも見ようとパレードのスタート地点へ。

このパレードがまたすごかった!こんなにもいるとは思わなかった。規模の大きさがこれでよーく分かりました。
1000人はいます。八戸すごすぎる!だってこれは祭りではなく「郷土芸能」なんだもの。「伝統」を受け継ぐ覚悟と自負がひしひしと伝わってくる。それが静かな自信になってる感じ。圧倒されてしまった。800年続いているんですってよ!800年!津軽の獅子踊りで400年。お山参詣も古いだろうけどどうだろ?

八戸には「えんぶり休み」があるんだろう。それだけ「えんぶり」が暮らしに浸透しているってことですね。だってこの日は金曜日。小学生、中学生、高校生…こどもたちの多いことにも驚きました。

太夫はかっこいい。それぞれの組みに特徴があって見ていて飽きない。拍手をしっぱなし!手が痛いよ。

花火の合図で「一斉摺り」がはじまる。こちらは「はっち」前の三日町。

「はっち」2階のテラスにも沢山の人!あいにくの雨でしたが演舞は続きました。

「はっち」の中でもえんぶり公演が。各回大盛況で、上から見るしかなかったです。

2/17の初日から4日間続くえんぶり。この4日間八戸市は朝から晩まで「えんぶり」漬け。私のような観光客も多いでしょうけど、やっぱり地元の人が楽しみにされてるみたいです。ゾクゾクする感動がありました。続きはまた!


3/4 放送分の入選句 お題は「米」

佳作1 大丈夫米ビツにまだ米がある

佐賀県 寿々さん

佳作2 無愛想研がせてくれぬ無洗米

静岡県 春爺さん

佳作3 妻の留守米さえ炊けぬ男ども

京都府 福村まことさん

3/4 on airのむさし流BGM
青森市在住の音楽ライター、オラシオ氏選曲のポーランドjazz!
アーチスト名/曲
クシシュトフ.ヘルヂン.クィンテット/ソー.ユー.ドゥー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする