ブログ「FM青森チャレンジ川柳!むさし流!」

毎週土曜お昼12時から放送中!入選→秀逸→特選と3句づつ入選句を紹介。入選しないとonairにならないの。悪しからず!

りんごだけど夏蜜柑

2018年09月24日 | 日記

まずはりんご収穫祭🍎シードルのロゼで乾杯して開幕!ちなみに振る舞いのロゼ。得した気分

りんご園の中にバルーンモニュメント。フォトスペースになりそう。

りんごのランタンが可愛い。主力のふじの収穫はこれからです。台風が来ませんように・・・それにしても、春も秋もりんご園で夜のイベントが行われるようになるとは昔の人は思いもしなかっただろうな。



9/22放送分の入選句です。お題は「踊る」

佳作10 ヤットサーみなで阿呆になっている

静岡県 恭子さん

佳作11 哀しくて踊るしかないカンナの緋

佐賀県 寿々さん

秀逸1 ジルバだったフレアースカートだった夏蜜柑

京都府 彰子さん

徳島の阿波踊りは一度現地で見てみたいなぁと思っています。今年はニュースで騒がれたりしましたね。地方のお祭りは今後は維持がますます大変になってくるのでしょうね。青森とて他人事ではありませんよね。「阿呆」って人を蔑む言葉ですが、馬鹿とはちょっとニュアンスが違うみたい。
関西圏では馬鹿よりは軽い意味で、尚且つ親しみを込めて使われているようで…。
テレビで聞かない日はないですもんね。
青森では「ねぶた(ねぷた)馬鹿」と言いますね。そう言われても決して悪い気はしない。むしろ誇りに思っているところさえありますもんね(笑) 祭りは「馬鹿」や「阿呆」ならなきゃほんとに損かも!

カンナの緋は燃え立つような赤い血潮。むさしさんの講評を聞いて「そういうことか!」と納得。哀しくて踊るしかない…。踊り疲れてもう動けなくなるまで。どんなことがあったのだろう?踊りにその気持ちをぶつけるしかない哀しみがとっても痛いです。

青春時代を回顧する場合によく使われる「甘酸っぱい想い出」。確かに甘くて、酸っぱい経験がありました。
それにしても「夏蜜柑」って最高のアイテムですね!甘くて、酸っぱくて、堅くて、青味もあって、苦味もあるんだもん。
10代の頃の青春要素がこれでもか!と入ってる(笑)ジルバだった、そしてフレアースカートだった彰子さん。
私の場合は…「ユニコーン(バンド)だった、渋カジだった夏蜜柑」で(笑)


今週のむさし流BGM 
青森市在住の音楽ライターオラシオさん選曲のポーランドジャズ!
オラシオさんが選曲を手掛けた話題のポーランドジャズアルバム。
コアポートというレーベルから2017年 12/20発売になった
「ポーランド・ピアニズム」から
アーティスト/曲
スワヴェク.ヤスクウケ.トリオ/メアリ

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ファッションリーダー

2018年09月18日 | 日記

8月後半の収録にいらっしゃったむさしさん。まだ夏の名残のファッションです。

藍染のジャケットに・・・

トレードマークの帽子

そして、収録の合間のコーヒータイム。今月のオヤツは下北銘菓「あんどわん」むつの知人から頂いたものです。9月は5週あるので怒涛の5本録り!3本録ってようやくコーヒーブレイクに。

9月も半ば。今月末にはもはや稲刈り。むさしさんのおしゃれに益々磨きがかかる秋到来。秋仕様のむさしさんファッションが楽しみです

何より、これ以上の災害が起こらないことを祈ります。

9/15放送分の入選句です。お題は「踊る」

佳作7 百までも踊る雀に紛れ込む

静岡県 春爺さん

佳作8 夜通しで踊りラストはふたりきり

弘前市 福多あられさん

佳作9 輪になって踊ろう心折れぬよう

奈良県 あさぎさん

雀の寿命が気になって調べてるみたところ、1年〜3年だそうです。思ったより短いんですね。日常的に耳にする雀の声。その日常がこの先も変わらず続くものと思って私たちも生きています。その雀に紛れ込んで百までも踊る!「生きる」ことへの執着を感じました。

「夜通しで踊りラストはふたりきり」素敵なシチュエーションですね。そこからまた物語がはじまりそうな予感。妄想がとまりません(笑)

輪になって踊る。手を繋ぎ、皆が同じ動作でリズムに乗る。「輪になって踊る」という行為は一体感だけでなく幸福感をももたらしますね。それにより支えられてもいる。みんなで力を合わせていこう!だからくじけないで!1人じゃないよ!色んなメッセージが込められていると感じます。
「輪になって踊ろう!」

今週のむさし流BGM 
青森市在住の音楽ライターオラシオさん選曲のポーランドジャズ!
オラシオさんが選曲を手掛けた話題のポーランドジャズアルバム。
コアポートというレーベルから2017年 12/20発売になった
「ポーランド・ピアニズム」から
アーティスト/曲
フランチシェク.ラチュコフスキ.トリオ/5/8

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9/15は「仁太坊まつり」公録特番です!

2018年09月10日 | 日記

9/8放送分の入選句です。お題は「踊る」

佳作4 踊るまであなたを知りませんでした

沖縄県 モリヤマブンセツさん

佳作5 虫干しをされれば嘘が踊りだす

静岡県 べっぴんさん

佳作6 踊るには少し寂しい君の笛

沖縄県 前川 真さん

踊ってみなければ本心は分からない…。結婚前に同棲するのと似ていますね(笑)いや、違うかな?一つ屋根の下で暮らしてみなければ人のことなんて分からないもの。やっぱり私の解釈ではこうなっちゃいますね(笑)
むさしさんが、沖縄には盆踊りがあるんだろうか?と疑問を投げかけていらっしゃいましたが、「エイサー」がそれのようです。担ぎ太鼓を打ち鳴らして踊られるようです。一方、酒席で老若男女が皆で踊る様子をよくTVで見ますが、こちらは「カチャーシー」。「カチャーシー」は本当に楽しそう!大河ドラマの西郷どんも、奄美の島民と踊ってましたよね。

虫干しをされて、嘘が踊りだす…。お日様を浴びて、気持ちよくて、太陽の前では誰もが正直になってしまうのかな?
でも、嘘があぶり出されちゃっては大変!
バレる嘘はつかないでおきまひょ(笑)

踊るには少し寂しい君の笛…。たとえ同じ笛を持っていたとしても、奏でる音色はきっと違うのですよね。メジャーコードで踊りたいのに、なんでだろ?君はいつもマイナーコード。一緒に踊れはしないけど、その寂しさが奏でる美しい旋律が上回ってしまうのでしょうね。

さて、五所川原市金木町は太宰治のふるさと。太宰の生家「斜陽館」の向かい側にあるのがこちら「津軽三味線会館」です。

金木町は津軽三味線のふるさとでもあります。三味線の始祖「仁太坊」が生まれたのも金木町。全国の三味線奏者にとっての聖地なのです。

その屋外ステ―ジで行われる三味線公演が「仁太坊まつり」です。トーナメント戦の勝ち抜きで春に行われる「津軽三味線全日本金木大会」の優勝、準優勝者のエキシビション公演なのであります。よって今年のナンバー2!の2人による夢の競演なのであります。まじですごい演奏聴けます。毎年超ハイレベルです。当然なのですが・・・。

プロデュ―サーの齊藤氏。48年生まれの同い年です。ここ数年一緒にお仕事させて頂いております。感謝です!さて、この仁太坊まつりの模様を公開録音しました!いいとこ取りで30分に凝縮しています。

放送は9/15(土曜)11時から!【第25回仁太坊まつり日本一の三味線をぜひラジオでも聞いてくださいね。

今週のむさし流BGM 
青森市在住の音楽ライターオラシオさん選曲のポーランドジャズ!
オラシオさんが選曲を手掛けた話題のポーランドジャズアルバム。
コアポートというレーベルから2017年 12/20発売になった
「ポーランド・ピアニズム」から
アーティスト/曲
モジジェル=ダニエルソン=フレスコ/サファーリング

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いちごフェスタ2018🍓お礼

2018年09月03日 | 日記

8/25.8/26の田舎館村いちごフェスタ2018🍓
今年もたくさんの皆さまのご来場有難うございました‼️
台風を心配しましたが、予定通り開催でき無事に終えられたことに感謝です。
23日まで台風とにらめっこして、24日朝に雨天決行が決まりました。
24日の大雨の中での設営…忘れないと思います(笑)

にゃんごすた〜は今年も大人気でした!

今年もステージ装飾はいちごバルーンで🎈

米俵担ぎ大会は盛り上がりました!
60キロ担いだ人もいて見事でした。

「稲華会」がつくった田舎館産米おにぎり。各日先着200名に振る舞いました。
連日の行列でした。


FM青森のパーソナリティの仲間たちが遊びにきてくれました!

同級生まできてくれました。中学卒業以来ぶりです。懐かしくて嬉しくて泣けてきました。

ご来場の皆さまに感謝!
来年もいちごフェスタで会いましょう🍓


9/1放送分の入選句です。お題は「踊る」

佳作1 踊ります単三電池切れるまで

鶴田町 いつも車に湯道具さん

佳作2 喜寿ですがローンと共にまだ踊る

青森市 倭子さん

佳作3 ヤーヤドー部分入れ歯も踊りだす

青森市 夕月さん

単三電池。一番目にするメジャーな電池かもしれないですね。私が子どもの頃は田舎では「すみ」と言っていました。誰も電池なんて言わなかった(笑)恐らく燃料の「炭」からきているものと思われますが、冷蔵庫に冷やしておけば持ちがよくなるとか?そんな通説までありましたよね。
よし!いつも車で湯道具さんにはずーっと踊って頂けるように当分は冷蔵庫で保管しておくとしましょう。

喜寿、77歳。喜寿になってもまだ残るローン。卒業して踊り終えたいのに未だ踊り続けねばならない…。でもこれに悲壮感はなく、ローンがあるうちは現役なのだと!むしろ自身を奮い立たせているようにも思います。現役が長いことはいいことです。

むさしさんは「お祭り男」ではないのです。一方、私は「お祭り女」です(笑)夕月さんのこの句にはとても共感します!祭りの囃子が聞こえてくるといてもたってもいられなくなる。腹の底に響く太鼓の音ならなおさらです。津軽人の血が騒ぐといいますが、部分入れ歯まで踊り出すくらいの高揚感!が「ねぶた」にはあるのですよね。わかるなぁ^_^

今週のむさし流BGM 
青森市在住の音楽ライターオラシオさん選曲のポーランドジャズ!
オラシオさんが選曲を手掛けた話題のポーランドジャズアルバム。
コアポートというレーベルから2017年 12/20発売になった
「ポーランド・ピアニズム」から
アーティスト/曲
スワヴェク.ヤスクウケwithハンセアティカ.チェンバー.オーケストラ/バイト.ゾポト

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