枠の中の自由 2005年06月25日 | 日々の泡 かつて、1年間、自己啓発のための箱庭作りに挑戦したことがあります。1年間で10個ほどの箱庭を作りましたが、「箱庭」という枠の中で、じゃあどれだけ自由に遊べたかというと・・自由であるということの大変さを思い知らされた辛い経験だったような気がします。自由の前で、私は途方もない気持ちで立ち尽くすばかりでした。想像力や創造力の貧困。連想力の貧困。1年間が限界でした。もうそれ以上は続けられなかった苦い思い出です。 « 大きな勘違い・・「ability t... | トップ | 寝ることとは極楽のことなり »