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雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

これから雪が降るらしい。

2015-02-18 05:15:29 | …and so on
おはようございます。
昨日は小雨程度で済んだ東京ですが、今日は雪が結構降るという予報になりました。
関東平野部でも5cm程度の積雪になるとのことで、完全防備で通勤しないといけないようです。
先週のように予報がいいほうに外れてくれればいいのですが、とりあえずはレインブーツを履いていく所存。

明日はうちの部署の監査があるので、明日の朝の公共交通機関の乱れはとても気になります。
今日降った雪が夜の間に凍ってしまうと駅まで歩くだけでも大変だし、電車がきちんと動いてくれるかも怪しい。
西武線は根性があることで有名ですが、秩父方面を走っているのが気がかりではあります。
夜の間も保守の方々が警戒してくださっているけれど、秩父方面で大雪になると如何ともし難い。
よりによって監査がある日にこういう事態にならなくてもいいようなものですが、自然相手ではどうしようもない。
明日の朝は普段より早く家を出て、何とか電車が動いてくれることを祈るしかありません。

ワタクシの仕事でいえば、今回の監査は大失敗に終わった昨年度の委託が対象になっております。
真剣に見られると言い逃れが難しい部分が多々あるので、経理部隊とも℃も戦々恐々としています。
本来は監査対応は上司の仕事ですが、上司を出すと何を言い出すかわからないのでワタクシが対応することに。
交通機関が全面的にストップするという都合のいいことは起きないので、今日一日で言い逃れ策を考えます。

隔世遺伝で神経痛。

2015-02-17 05:15:57 | health
おはようございます。
昨日は最高気温が13℃まで上がった東京ですが、今日は5℃前後までしか上がらないとのこと。
今の気温が3℃ぐらいあるようなので、これからほとんど気温が上がることはないみたいです。
朝はみぞれに雪が混じるという予報なので、降り出す前にカイシャに着ければいいなと思っています。

ご幼少の頃、祖母が神経痛であちこち痛いと大騒ぎしていましたが、ワタクシも同じような感じになってきました。
祖母が大騒ぎしていた時には大袈裟なんだろうと思っていたけれど、あながちそうではなかったのかもしれません。
ワタクシも、特に五十肩を発症して以来、身体の痛みが全くない日はほとんどありません。
カイロプラクティックに毎週通っていてもこの有様だし、首・肩・腰の痛みを取る特効薬もなさそうです。
母はそういう痛みとは無縁の人なので、一番似てほしくないところが隔世遺伝したような気がします。
妹もワタクシと似たり寄ったりの神経痛持ちで、たまに電話すると肩こり・腰痛の話で盛り上がります。

編み物とか裁縫といった類の手仕事をする母には肩こりがなく、そういったものに無縁の娘2人はあちこち痛い。
何だかなと思いますが、祖母を思い出すと自分もあの年齢に達したのだと思い、暗澹たる気分になります。
祖母は、低気圧が近づくと神経痛が出ると言っていましたが、ご幼少の頃は嘘だろうと思っていました。
今も左腕の調子がよろしくないのは低気圧接近のせいだと思うと、祖母を思い出しつつ、自分の年齢を痛感します。

自分の身は自分で守る。

2015-02-16 05:21:46 | …and so on
おはようございます。
今日もお天気はいいけれど風が強いという予報の東京ですが、明日は雪が降るかもしれないとのこと。
先週の予報はいいほうに外れてくれたけれど、まだまだ油断はできないみたいです。
予報でよく聞くようになった南岸低気圧が発達するようなので、明日は完全防備で出勤することになりそうです。

ワタクシの咳は一時期よりはマシになってきましたが、実は、まだ完全に止まっているわけではありません。
心因性の咳でコホコホという乾いたものですが、もう2週間以上続いているので困ったものだと思います。
今週末にクリニックに行く予定なので、神秘湯を処方してもらおうと目論見中です。
結局は原因を取り除かないと完治しないのかもしれませんが、年度末までは職場環境は変わらない。
何とかストレスを溜めないように自衛手段を講じてはいるものの、顔を見ないで済むわけではないですしね。
周囲の方々と共同戦線を張ってなるべく関わらないようにしていますが、本人たちには自覚はないわけで。

周囲の空気が読める人たちだったらこんなことにはなっていないわけで、鶏が先か卵が先か的な話になります。
とはいえ、あの2人が変わるとも思えないので、自分の身は自分で守っていくしかありません。
周囲の方々も思いは同じようで、うちの部署でも2人組だけが浮いた存在になりつつあります。
あと32営業日経過すればこの環境も変わると思うので、自分の仕事を一生懸命やることに専念しようと思います。

「風街ろまん」が届きました。

2015-02-15 14:38:36 | music
東京はお天気はいいのですが、冷たい風が結構強く吹いていて、日蔭はかなり寒いです。
空模様だけを見てフラッフィーフリースで買い物に出かけたら、駅前で寒い思いをしました。
西武線が高架・複々線化をしたのはいいのですが、風の通り道が高架下に集中しており、駅の下は特に風が強い。
ワタクシが住みはじめて6年半で駅前はすっかりきれいになったけれど、そういう弊害も出てくるんですね。

Amazonに注文していたはっぴいえんどの「風街ろまん」が届いたので、BGM代わりに流しっぱなしにしています。
とても40年以上前に作られた音楽とは思えなくて、何というか、襟を正して聴きたくなります。
個人的には、「A LONG VACATION」のイメージが強烈だった大瀧詠一が、一番ロックしている感じが新鮮でした。
当時、日本語でロックが作れるかという論争があったようですが、40年以上経っても彼らの音楽は生き残っている。
ワタクシは、そもそもロックの定義がよく分かっていないのだけど、その事実が論争の答えなのかな?と思います。
松本隆が書いている詩は今よりもっと文学的で、細野晴臣が曲をつけにくかったと言っていたのも分かる気がします。

ワタクシはリアルタイムでは全く間に合っていないし、「はっぴいえんど=難解そう」という先入観がありました。
40年以上前にこのアルバムを聴いても全く理解できなかった気はしますが、今は心にしっくりと馴染みます。
はっぴいえんど自体の活動期間はわずか3年だったようですし、個性が強い人たちの集まりだからそれは致し方ない。
解散後の彼らの活躍はリアルタイムで見ているので、今の日本の音楽の基礎を作ったアルバムだと思いながら聴いています。

イベント好きの日本人。

2015-02-14 15:00:08 | …and so on
今日の東京はお天気はいいのだけど、少し風が吹いているので油断して軽装で外に出るとかなり寒いです。
ワタクシは午前中にカイロプラクティックに行くために外出しましたが、バス停で待っている間は結構寒かったです。
バスに乗ると日差しが暖かくて春が近づいている気がしましたけど、本格的な春はもう少し先のようです。
昨日は神奈川で突風が発生したらしいし、北日本や北陸では相変わらず大雪のようですしね。

今週はちょっとだけ真面目に仕事中にPCを睨んでいた結果、左腕が絶不調で肩回りが全く動かなくなりました。
手首から先は大丈夫なのでキーボードは打てますが、握力が著しく低下しておりました。
書類をダブルクリップで束ねるという、カイシャでは日常的な動作一つを取っても七転八倒する有様。
カイロプラクティック院の先生にも「これはかわいそうだ」と言われる始末で、施術中もあちこち痛くて大変でした。
結局、今までは両腕に1本ずつだったテーピングが左肩にも施され、事情を知らない人が見たら驚きそうな姿になりました。
もっとも今の季節は肌を露出することはあり得ないので、自分が見慣れてしまえばノープロブレムですが。

帰りに駅前のイトーヨーカドーに寄ったら、昨日までうず高く積まれていたチョコレートはほぼ撤収されていました。
今夜のうちにチョコレートは跡形もなく消え、陳列棚にはひな祭り用のひなあられなどが並ぶのだと思います。
残ったチョコレートがどうなるのか少し気になりましたが、おそらくどこかで二束三文で叩き売られるのでしょう。
イベント好きの日本人らしい光景だと思いつつも、ワタクシだって他人様をとやかく言える筋合いではありませんが。

何となく気になります。

2015-02-13 05:28:22 | …and so on
おはようございます。
昨日も暖かい1日だった東京ですが、やっぱり暖かさは長続きせず、今日はまた北風が強くなるとのこと。
北日本や北陸では大雪に注意が必要らしく、今冬は異常に雪が降っている気がします。
東京でも午後は雪が舞うかもしれないので、また、カイロが必要になるかもしれません。

ワタクシはキリスト教信者でも何でもないのですが、13日の金曜日というのは何となく気になります。
今年は2月、3月と13日の金曜日が続くので、個人的にはちょっと嫌な感じがしています。
13という数字がイマイチ好きではないのかもしれませんが、別に、13日の金曜日に嫌な思い出があるわけではない。
ご幼少の頃に観たTVか何かの受け売りで、潜在意識に刷り込まれてしまったような気がします。
ホラー映画で「13日の金曜日」というのがあった気がしますが、そういうことも影響しているのかもしれません。
何となく嫌な気がするというだけなので、いつもより丁寧に生活しろという神様の思し召しかなとも思います。

ワタクシは、若い頃から、女性雑誌の巻末についている星占いのコーナーだけを立ち読みしてしまう癖があります。
書いてあるいいことにはとても懐疑的で、悪いことだけを信じてしまうのも昔と変わらない。
悪いことが書いてあるときは、それに注意して生活すればいいというアドバイスに何となく納得したこともあります。
全ては自分の心の持ちようでどうにでもなるということで、今日も、いつも以上に丁寧に生活しようと思います。

義理チョコは買いません。

2015-02-12 05:23:34 | …and so on
おはようございます。
昨日の暖かさのおかげで、今朝はわりと気温が高くてベッドから抜け出すのもそれほど苦になりませんでした。
今日の日中も昨日ぐらいの暖かさになるとのことで、昼間に外に出るならダウンコートは邪魔になりそうです。
このまま順調に春になればいいなと思いますが、三寒四温の季節は着るものに頭を悩ませます。

ワタクシは昨日はほぼ引きこもりの1日になりましたが、巷では著コートを買う女子で賑わっていたと思います。
昨日はTOKYO-FMをBGM代わりに流していましたが、パーソナリティの話題もチョコレートに関するものが多かった。
今年は14日が土曜日だというのがミソで、女性パーソナリティは義理チョコは要らないよね的な話で盛りあってました。
昨日やっていた番組は平日の帯番組がほとんどで、土曜日には男性パーソナリティやスタッフに会わないというのが理由です。
もちろんこれはラジオの番組上のネタでしょうが、世の中の女子は同じ理由で義理チョコは買わないという人も多そうです。
本当の義理チョコは、そういう理由で渡さなければ、男性諸氏も3月14日のお返しを考えなくていいから気楽かもしれません。

ワタクシ自身はそういう義理チョコは買わなくなって久しいので、14日が休日でも平日でもあまり関係なくなりました。
カイシャ内でお世話になっている方には、13日にお渡しすることになりますが、実は日にちはあまり関係ない。
バレンタインという名目ではあるけれど、普段お世話になっていることへのお礼なので、返礼もなしということで。
義理チョコを期待しているおじさんもいるかもしれませんが、このご時世、そういうのは流行らないと思うのです。

理由書という名の反省文。

2015-02-11 15:48:52 | works
昨日までの寒さはいったい何だったのかと思うほど、今日の東京は暖かい日和になりました。
さっきまで買い物にスーパーに行ったり、宅配便を出しにコンビニに行ったりしましたが、結構な汗をかきました。
昨日は完全防備もいいところで腰にはカイロまで貼っていたのに、今日はフラッフィーフリースでも暑い気がします。
駅前をうろついていましたが、行き交う人の服もダウンコートが影を潜め、ブルゾン姿の人が目立っていました。

仕事が一向に進まないのはここでも何度も書いてきましたが、関係各方面から事情説明を求められる時期になりました。
何故このように仕事が進んでいないのか理由を書けということですが、その依頼は何故か2人組ではなくワタクシに来る。
いや、ワタクシ自身も困ってるんですけどね…という事情は依頼先も先刻ご承知で、何とか作文してくれと頼まれる。
本来ならば理由書を書くのは上司の役目ではあるけれど、それも承知の上で…という話ばかりが続きます。
上司に聞いても上司の上司から指示が何もなかったとか、自分は他のことが忙しかったという話にしかなりません。
それでは関係各方面に対する説明にはならないので、嘘でもいいからもっともらしい理由を考えろということなのです。

昨日も経理部隊から頼まれたので嘘八百の理由を書いて2人組に見せたら、「うん、いいんじゃない」の一言で終了しました。
自分たちでは考えようとしないくせに、ワタクシが七転八倒して考えた理由を一瞥するのが仕事だと思っている様子。
理由書とは名ばかりの反省文を書かされていることにも気がつかないのだから、何ともおめでたい人たちです。
ふてくされ気味のワタクシは、他部署の上役様に「来年度はこれ以上悪くはならない」という慰めの言葉をいただく始末。
周囲にそういうふうに見られているのにも気がつかない2人は、ある意味、本当に幸せな人たちだと思ってしまいますが。

あとは敗戦処理だけです。

2015-02-10 05:22:59 | …and so on
おはようございます。
ワタクシが住んでいる区の今の気温は‐2℃、7:00ぐらいには-3.5℃ぐらいまで下がるとのこと。
冗談抜きで冷蔵庫のほうが暖かいと思うので、6:30に外に出るのが怖ろしい気がしております。
とはいえ、北陸などは大雪が続いているようなので、雪が降らないだけでも幸せだと思うしかありません。

明日が建国記念の日で休日だったことを忘れかけていたので、何だか得した気分になっています。
2日仕事して1日休んでまた2日仕事するというのは、結構いいローテーションだなと思います。
大型連休もうれしいのは間違いないですが、連休明けのつらさを考えれば週の真ん中に休めるのもいいものです。
仕事自体は完全に停滞してますが、ワタクシの中ではすでに今年度の仕事は失敗だったという結論が出ています。
あとはマジで淡々と敗戦処理を行うだけなので、自分のペースで休暇も取っていきたいと思っているところです。
いずれにしても、この体たらくでは4月1日付の人事異動でどこかに飛ばされるはずなので、あと35営業日の辛抱です。

一時は自分の力で何とかしないと…という傲岸な気持ちもありましたが、ワタクシが足掻いたところで何もできません。
上の2人が心からマズいと思うことがないとわかったので、ワタクシにできることは敗戦処理だけだと悟りました。
どこかに飛ばされるなら個人的には肩の荷が下りる気持ちもあるし、2人と顔を合わせずに済むだけでもめでたい。
今までは自分が頑張れば何とかなるという気持ちでしたが、そうではない場合もあると気づいたのは成長だと思うのです。

はっぴいえんどにやられました。

2015-02-09 05:28:39 | music
おはようございます。
今日から明日にかけて今冬一番の寒気が来るので、最大限の防寒装備をするようにとのこと。
最大限と言われても…と思いつつ、腰に貼るカイロや手袋、ストールなどを準備して通勤する予定。
北日本は猛吹雪だそうで、東京近郊はお天気が良くて雪が降らないことがラッキーだと思うしかなさそうです。

先週、職場の同僚からはっぴいえんどの「風街ろまん」というアルバムの制作秘話の話を聞きました。
NHK-BSプレミアムで放送されたのがとても面白かったと聞き、YouTubeに全篇アップされていたのを見ることができました。
ワタクシはリアルタイムには間に合わなかった年代で、その当時、最先端の音楽をやっていたことぐらいしか知りません。
番組を見て、大瀧詠一、細野晴臣、松本隆、鈴木茂というその後のJ-popを牽引していく人たちが作った音楽にやられました。
今聴いても全然古さを感じないし、とても40年以上前に作られたアルバムとは思えない出来でした。
番組を見終わって、思わずAmazonでCD化された「風街ろまん」を購入してしまったほどインパクトがありました。

個人的に、作詞家としては神だと思っている松本隆がドラムを叩いている音源も初めて聴きました。
大瀧詠一以外は、東京の青山近辺で生まれ育った人たちで、50年前の東京五輪以前の東京を記憶の中に留めている。
「風街」というのは、そういう古き良き時代の東京のことを指しているのだというのも何となくかっこいい。
個性の強いメンバーの集合体だったはっぴいえんどは、活動期間は3年ぐらいしかなかったとのこと。
解散されてから評価が高まったとのことですが、40年前には先を走り過ぎていたのかもしれません。