ミケの雑記帳

グ~タラしたい毎日

丹波・丹後地方プチ旅行 ~悔しき丹波篠山編~

2012年11月04日 09時33分50秒 | お出かけ

11月になりましたね。
もう今年も2ヶ月。
今年も何事も無く平穏な日々が続いていました。
ま、そんな変化の無い毎日に抑揚が欲しくて、たまに1人で旅に出る訳です。
今回もそんな旅の1ページでございます。
では、Doぞ。


今回の旅は、前回姫路へ旅をした際に『丹波篠山』に寄ろうと思ってたんですが時間の都合で立ち寄れなかった為に企画しました。
篠山だけでは勿体無いので、福知山と東舞鶴も観光してきました。

日付を忘れた天気の不安定な10月某日。
朝の7時に家を出発し、4時間をかけて丹波篠山に到着。
11時頃に着いて『篠山城址』に隣接する有料駐車場(200円)に車を停めました。
注射する際、そこのおじさんに「今日は月曜なので博物館等は閉まってますけどいいですか?」と言われてショックを受けました。
折角来たのに引き返す訳も無く観光続行しました。


まずは城。
篠山城は江戸時代、交通の要衝である篠山を抑える為に築かれました。
初代城主は家康の隠し子だったんじゃないかと考えられている松平康重。
築城が江戸以降だったので、戦とは無関係な城です。
天守台はありますが、天守閣は最初から造られませんでした。
縄張りは正方形に近い四角です。
建物は復元された大書院と井戸跡くらいしかありませんが、建物跡や石垣がきれいに残っています。
何より堀がきれいでしたね。
公園の池みたいでした。


大書院は政務所の一部で、中には入ってないのでどうなっているかは分かりません。
いや、マジで休館日やってられんかったわ。
篠山では大書院の中に入るのを一番の目的にしていたので悔しかったですわ。
また来なきゃ。

城を後にして、お城の周りを北から反時計回りにグルッと一周することにしました。
まずは西側のお徒町通りに行きました。

写真のような茅葺の家並みが道の両側に100m以上続いています。
それだけで結構、壮観なんですが、一番の驚きはそこに普通に人が住んでいることでしたね。
しかも全軒。
スッキリしていて、いい通りでした。

後は南側と東側を掘りに沿って歩きました。
昔ながらの町並みがよく残っていて、小さい町ながら見応えがありました。
残念だったのは、博物館等が休館日だったことと、時間の都合で『お菓子の里』へ行くのをやめたことですね。
また行くしかないじゃんって感じですね。
ま、この日は空模様が不安定だったので、雨が降らなかったのが救いでした。
日帰りと決めていたので、かなり“はしり”の旅立ったので昼前には篠山を出発して福知山へと移動しました。

という訳で次回は福知山編です。
盆地の城下町は町並みなんかもよく保存されていますね。
古い町並みを散策したい方にはお勧めですので、一度訪れては如何?
ではでは~。


今日の天気 
 来週は紀伊半島を巡ってきます

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