ミケの雑記帳

グ~タラしたい毎日

赤穂で塩の買い付けに失敗したよ 先輩夫婦家一泊編

2012年08月27日 17時33分15秒 | お出かけ

前々回の写真にヌートリアという動物が写っているのですが、こいつがいたのは赤穂城の本丸を囲むお堀です。
最初鳥が頭を突っ込んで魚でも啄ばんでいるのかと思ったのですが、実際は水草をモフモフ食べているこやつでした。
ヌートリアというのは外来種で、一部の地域で増えているようです。
カピバラのようですが、カピバラとの違いは尻尾が長いこと。
一匹しかいませんでしたが、集団性の動物なのでどこかに仲間がいたのかもしれません。


はい、では前回の続き。
温泉で日々の疲れを癒し先輩夫婦の家へ。
雨はいよいよ強くなり、軽く前方の車が霞むぐらいでした。
ま、テールランプの光が見えれば無問題ですけどね。
途中でガソリンを入れて再び山越え。
そして相生まで戻ってきたところで道を間違えさらに海沿いの崖のクネクネ道へ行ってしまいました。
しばらく進んでから気付いた為、地図で現在位置を確認して道程を再構築して出発。
地元の人が通るような道を進み、先輩の家の近くにあると言うJAに到着。
嫁さんに連絡して家の駐車場に車を停めさせてもらいました。

家の人達に挨拶をして手土産なんかを渡して落ち着いたところで娘さんと初対面。
最初ちょっとぐずつかれました。
ど~も、初対面の人間は苦手のようで、親族であっても久し振りに会うと泣き出すのだとか・・・。
自分は身に着けていた腕輪(?)を気に入られて嫌われることはありませんでした。
ま、何故か3歳位までの子供には好かれる傾向にあります。
顔は強面なのにね。
嫁さんは同級生でどんな子やったかはそれなりに知ってましたが、子供を産んだせいか、かなりしっかりしていましたねぇ。
ちゃんと奥さん&母親やってましたわ。
ちょっとした感動すら覚えましたよ。
娘さんが遊んでいるのを眺めつつ嫁さんと喋っていたら先輩が帰ってきました。
挨拶をして酒を飲みつつ食事開始。
いろんな話をしました。
学生の頃の話、仕事の話、歴史の話などなど・・・。
なんやかんやで先輩とは夜中の2時まで飲みながら喋っていました。
時間を忘れてとはこういうことだなぁと思いましたよ。
でも、基本的に真面目な話ばかりしていましたね。
男同士だと笑い話や下ネタは最初だけで、途中からひたすら真面目な話しかしませんね。

明くる朝、それなりの時間に起きて朝食を食べました。
前の晩のカレーもそうだったんですが、食事が美味しかったです。
と言うか、毎日ちゃんと作っているんだな、と思いました。
完全にその家の味というか・・・。
ちょっとした民宿気分を味わいました。
そして、身支度を整えて先輩家族と姫路城へと行くのでした。


今日の天気 
 行く途中で買ったお菓子が結構美味しかったです

塩の買い付けに赤穂に行ってきたよ 赤穂編

2012年08月26日 23時37分22秒 | お出かけ
一ヵ月半のご無沙汰です。
特に何かがあった訳でもなく、何となく更新をしてませんでした。
お盆までは仕事尽くし。
盆休み以降はゆっくりしてました。
そして更新を忘れていました。
すみませぬ。

ではでは、続きをDoぞ。


朝の8時過ぎに家を出発。
国道を南下して敦賀を通過して小浜方面へ。
何となくダラっと高浜まで国道で行って、そこで舞鶴若狭自動車道に乗って京都府に。
六人部PAで休憩兼昼食。
カレーでも食べようと思ったんですが、夕飯にカレーを奥さん(同級生)にお願いしていたのを思い出して肉野菜丼みたいなのを食べました。
意外に肉が沢山入ってて美味しかったです。
ついでにお土産を見回って、パウンドケーキみたいなお菓子を手土産感覚で買いました。

篠山で高速を降りて一般道へ。
とりあえず方向分からず、適当に走ってコンビニへ。
ライトマップル兵庫版が奇跡的に売っていたので即買い。
現在位置を確認し、篠山市内を南下して国道372号線(デカンション街道)を西へ。
この道は姫路まで続く快走路です。
走行中、道沿いに大小様々な池があるのが目立ちました。
姫路までの途中、社という場所を通過したんですが、この町は中心部が丘のようになっていまして、東側から西側が全く見えませんでした。
地元と地形が似ていて少し親近感が湧きました。

時間の都合と姫路市街地を避ける為、山陽姫路東で山陽自動車道にのって龍野西までショートカット。
後で分かったのですが、どうせなら赤穂まで高速を使えば良かったです。
何故なら、相生から赤穂までの道が山越えのクネクネ道だったからです。
というか、赤穂は山と海に囲まれた地形で、交通が困難でした。
慣れない山道を地元民の多少荒い運転に揉まれながらも2時過ぎに赤穂に到着。
約6時間の道のりでした。

赤穂城跡横の駐車場に車を停め、まずは歴史博物館へ。
博物館内には塩の製造方法と赤穂浪士をメインに展示されてました。
赤穂浪士の吉良邸討入についてはよく知っていたのですが、当時の塩の製造方法は詳しく知りませんでした。
なので、個人的には塩の製造方法を知れて嬉しかったです。
博物館を見終えたら城跡散策。

赤穂城は天守閣が元々造られなかったお城ですが、その土台である天守台は造られたみたいです。
城跡には大手門、隅櫓、本丸門、本丸跡や武家屋敷跡等がありました。
本丸跡には建物は無かったですが、屋敷内の見取り図のようにどこにどの部屋があったかが分かるようになってました。
あと、城跡には大石神社なるものがあり、その参道脇には赤穂浪士四十七士の石造が建ち並んでました。
大手門のすぐ側にお土産屋さんがあるのですが、そこで塩飴と名物の『塩見饅頭』、その店でしか作っていない『塩見最中』を購入しました。
その日は全国的に雨だったんですが、赤穂までは天気が保っていたんですが、散策中に雨が降ってきました。
散策を終えた後は、汗と雨で濡れた身体をきれいにする為に近くの赤穂温泉に向かいました。

赤穂温泉は赤穂市街から千種川を挟んだ赤穂御崎の海沿いにあります。
自分はその中の『銀波荘』の温泉を利用しました。
露天風呂からも屋内風呂からも瀬戸内海が望めるんですが、生憎の雨だったので景観はいまいちでした。
ただ、温泉はすごく良かったです。
仕事詰めな日々を送っていたので、かなり癒されました。

温泉でサッパリした後は先輩夫婦の家へ。
しかし、そこまでの道も困難でした。
それは次回お話します。
ではまた。


今日の天気 
  現在酒断ち中