ミケの雑記帳

グ~タラしたい毎日

丹波・丹後地方プチ旅行 ~ついていけなかった東舞鶴編~

2012年11月07日 18時26分46秒 | お出かけ

はい、という訳で、このプチ旅行記も最終回。
来週の一人旅前に書ききってしまい為に頑張って投稿しています。
まぁ、今回は大分短い日記となりますが、最後までお付き合い下さい。
では、Doぞ。


福知山から移動すること30分。
東舞鶴へと到着しました。
ここはほとんど海軍カレーを買いに来たようなものなので、あまり観光らしいことはしませんでした。
それでも『赤れんが博物館』なるものは立ち寄りました。
博物館の駐車場に車を停めようとしたら、老人の団体旅行のバスのせいで通り道が埋まってました。
かなり邪魔でした。

基本的に自分は前情報をほとんど仕入れずに旅に出る為、『赤れんが博物館』のこともちゃんと知らずに入ってみたんですが、中々でした。
1階は世界各国のれんがの歴史の展示。
2階はれんがと舞鶴の関り。
とにかく、れんが、れんが、れんが・・・。
さすがにレンガの応酬にはついていけませんでした。
じっくり見てもレンガはレンガ。
見方を変えてもレンガはレンガ。
無理です。
しばらくレンガ見たくない。

ここではお土産も売っていて、海軍カレーはここで買いました。
他にもいろいろお土産が売っています。
携帯のストラップも売っていたんですが、一つ思わず買ってしまいました。
『肉じゃがさん』の携帯ストラップ。
かなり衝撃的でした。
実物は名前から想像しにくいので、機会があれば見てもらいたいものです。

舞鶴にも赤レンガ倉庫はいくつかあり、中は商用スペースなどもあります。
中はあまり見て回らなかったんですが、色んな展示物なんかもありました。
あ、自衛隊関連のお土産も売ってましたよ。
横浜の赤レンガ倉庫と倉庫の並びが違うので、写真のような圧倒する感じの光景を見られます。


この旅は日帰りで、しかも時間を気にしながらだったので結構疲れました。
ま、今週末の旅の方が疲れそうですけどね。
天気が崩れなかったのが救いでしたね。
しかし、こういう小都市を巡るのは楽しいですね。

では、次回は旅日記になるかは分かりませんが、楽しみにせずに次の更新を待っていて下さい。
それではっ!


今日の天気 
 写真は構図だけは少し拘っています
 ほんのちょっとだけね

丹波・丹後地方プチ旅行 ~昼食が残念だった福知山編~

2012年11月05日 10時30分39秒 | お出かけ

はい、という訳で今回は前回の続きである丹波・丹後地方日帰り旅行の2つ目の目的地である福知山編です。
ここも歴史を色濃く感じられる町です。
町を散策した訳ではないので詳しくは語れませんが、昔ながらの町屋が多く残っているそうです。
そんな福知山では福知山城を観光してきました。
時間があれば町の中も歩き回りたかったんですけどね。
では早速Doぞ。



正午くらいに篠山を出発し、1時くらいに福知山に到着しました。
福知山は織田信長が命じた明智光秀による丹波征討戦や本能寺変後の豊臣秀吉による明智領制圧戦、関が原の戦いの地方戦等と、中世に戦乱に巻き込まれた地域です。
意外に血生臭な場所ですね。
この町の城下町としての基盤は明智光秀が治めていた頃に出来上がったのですが、光秀さんの在城期間は3年しかありませんでした。
それでも地元住民は光秀さんの統治に感謝していたみたいで、光秀さんを奉った神社が現在でも残っています。

そんな光秀さんが築いた福知山城。
盆地にある小高い台地に築城されました。
なので、天守へと続く道は結構急でした。


勾配のきつめな上り坂を上がりきると本丸に出られて、天守閣を拝めます。

福知山城は姫路城なんかと同じ連立天守で、大天守と小天守とがあります。
天守閣の中は他のお城と同じように資料館になっています。
福知山の歴史や酒天童子の展示があります。

天守閣からは福知山の町並みが見えたり見えなかったりです。



城を後にして、空腹だったので隣の『ゆらのガーデン』という場所でお蕎麦を食べました。
それが間違いでした。
二八そばが売りと書いてあったんですが、いまいちでした。
正直、福井に産まれてしまうと蕎麦にはうるさくなります。
よほど美味しくないと駄目ですね。
福井の蕎麦が美味し過ぎて。

『ゆらのガーデン』には他にもカフェや雑貨屋なんかがあります。
そして、ここから見る福知山城がいい感じでした。

昼食は残念でしたが、城を堪能出来た福知山でした。
時間があれば由良川沿いとか歩いてみたかったですね。
まち歩きもしたかったですね。

この後は下道で綾部に行って、そこから高速で最後の目的地である東舞鶴へと移動しました。
では、次回は東舞鶴編。
お楽しみに!


今日の天気 
 出雲蕎麦は美味しいと思ったけどね

丹波・丹後地方プチ旅行 ~悔しき丹波篠山編~

2012年11月04日 09時33分50秒 | お出かけ

11月になりましたね。
もう今年も2ヶ月。
今年も何事も無く平穏な日々が続いていました。
ま、そんな変化の無い毎日に抑揚が欲しくて、たまに1人で旅に出る訳です。
今回もそんな旅の1ページでございます。
では、Doぞ。


今回の旅は、前回姫路へ旅をした際に『丹波篠山』に寄ろうと思ってたんですが時間の都合で立ち寄れなかった為に企画しました。
篠山だけでは勿体無いので、福知山と東舞鶴も観光してきました。

日付を忘れた天気の不安定な10月某日。
朝の7時に家を出発し、4時間をかけて丹波篠山に到着。
11時頃に着いて『篠山城址』に隣接する有料駐車場(200円)に車を停めました。
注射する際、そこのおじさんに「今日は月曜なので博物館等は閉まってますけどいいですか?」と言われてショックを受けました。
折角来たのに引き返す訳も無く観光続行しました。


まずは城。
篠山城は江戸時代、交通の要衝である篠山を抑える為に築かれました。
初代城主は家康の隠し子だったんじゃないかと考えられている松平康重。
築城が江戸以降だったので、戦とは無関係な城です。
天守台はありますが、天守閣は最初から造られませんでした。
縄張りは正方形に近い四角です。
建物は復元された大書院と井戸跡くらいしかありませんが、建物跡や石垣がきれいに残っています。
何より堀がきれいでしたね。
公園の池みたいでした。


大書院は政務所の一部で、中には入ってないのでどうなっているかは分かりません。
いや、マジで休館日やってられんかったわ。
篠山では大書院の中に入るのを一番の目的にしていたので悔しかったですわ。
また来なきゃ。

城を後にして、お城の周りを北から反時計回りにグルッと一周することにしました。
まずは西側のお徒町通りに行きました。

写真のような茅葺の家並みが道の両側に100m以上続いています。
それだけで結構、壮観なんですが、一番の驚きはそこに普通に人が住んでいることでしたね。
しかも全軒。
スッキリしていて、いい通りでした。

後は南側と東側を掘りに沿って歩きました。
昔ながらの町並みがよく残っていて、小さい町ながら見応えがありました。
残念だったのは、博物館等が休館日だったことと、時間の都合で『お菓子の里』へ行くのをやめたことですね。
また行くしかないじゃんって感じですね。
ま、この日は空模様が不安定だったので、雨が降らなかったのが救いでした。
日帰りと決めていたので、かなり“はしり”の旅立ったので昼前には篠山を出発して福知山へと移動しました。

という訳で次回は福知山編です。
盆地の城下町は町並みなんかもよく保存されていますね。
古い町並みを散策したい方にはお勧めですので、一度訪れては如何?
ではでは~。


今日の天気 
 来週は紀伊半島を巡ってきます