ミケの雑記帳

グ~タラしたい毎日

そうだ、京都に行こう ② ~下鴨神社~

2011年03月06日 21時05分04秒 | お出かけ

仕事場の生産の関係上、今週と来週の月曜が休日となりました。
ちょっとゆっくり出来そうです。
服とか買いに行こうかな?
ってな訳で、今日は前回の旅行記の続き。
写真は下鴨神社に飾られていた絵馬です。
ではではDoぞ。


11時くらいに京都御苑を出て鴨川デルタへと向かいました。
鴨川デルタは高野川と賀茂川の合流地点で、この地点以降は鴨川となります。
京都周辺はよく川の名前が変わるのでおもしろいですね。
現在、鴨川は治水整備が進んで浅めの穏やかな川になっていますが、平安時代などでは暴れ川として有名でした。
このことは白河法皇の『天下三不如意』として有名です。
鴨川デルタには飛び石があって、その上を渡って対岸へ行くことが可能です。
飛び石の中には亀を模した亀石もあります。
飛び石の間隔は小さな子供には広めだと思います。
ここでは大学生なんかがよく酒盛りをしている場所らしいです。
コンビにもトイレも近くにありますし、50人くらいなら余裕で集まれるスペースがあるので最適でしょう。

鴨川デルタを北上して下鴨神社へ。
鴨川デルタから下鴨神社へと続く参道を含めた森は『糺の森』と呼ばれ、8月には古本市が開かれています。
ちなみに下鴨神社の正式名称は『賀茂御祖神社』で、通称葵祭と呼ばれる賀茂祭で有名です。
あと、世界文化遺産でもあります。
ここには国家の歌詞に出てくる『さざれ石』もあります。
あと、2本の木が途中から1本に繋がった『連理の榊』と呼ばれるご神木があって、その隣に『相生社』というものがあり、縁結びの神様として有名です。
一応、良き出会いがあるように祈っておきました。
楼門をくぐって、まず目にしたのは舞殿。
右手には橋殿があって、そこに写真の絵馬が飾られていました。
大きさは高さが小学生くらいの子供ほどはあったと思います。
下鴨神社では本殿の他に『言社』という各干支を奉ったお社もありました。
下鴨神社を訪れた際は本殿以外にも自分の干支のお社もお祈りしてみてはいかが?
境内には『御手洗社』というものもあり、社前の『みたらし池』では7月に「足つけ行事」という厄除け・病除けの行事が行われます。
ちなみに、この池に湧く水泡をかたどって「みたらし団子」が出来たようです。

お次はみたらし団子発祥と云われている「加茂みたらし茶屋」に行ってみたらし団子を頂きました。
普通スーパーや和菓子屋さんでは団子3か4個が串に刺さっていて、そこに甘めのタレがかかっています。
が、ここでは5つの小さめの団子が串に刺さっており、タレは甘いんですが醤油の風味が効いています。
美味しかったです。
あと、関西では一般的な「冷やし飴」も飲みました。
簡単に言えば水飴と生姜汁の飲み物です。
味はす~っとしないハッカって感じでした。
自分は後味スッキリしてて飲みやすかったですが、苦手な人は苦手でしょうね。
軽めの運動後にはいいんじゃないでしょうか?

この後、来た道を戻って京大方面へ。
そして受験シーズン名物のあの像と生で初対面することに・・・。


では、今宵はここら辺でお終いです。
次回の更新もお楽しみ下さい。


今日の天気 
 この旅行で日焼けして、おでこの皮がむけました

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