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トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

THE BOOM 大阪遠征

2014-12-13 22:03:13 | おでかけ:まち




有終の美でした。
最後にいいライブしてくれました。
ちょっと音が響きすぎな感じもありましたが、
素晴らしい選曲、
素晴らしい演出、
素晴らしい演奏、歌声。

武道館がまだあるので
曲名は伏せますが、

一曲目で度肝を抜かれ
二曲目で懐かしさのあまり泣き
あとはもう歌い踊り狂い

改めて曲の良さや
演奏の難易度に気付いたり

優しい曲二連発とか
東京でも歌ってほしい大阪の歌とか

もうたまらん


アンコールの最後の曲
「これで私の青春も終わりだわ」と思っていたnaheを叱咤しましたね?宮沢さん。

そして最後の最後の曲
予想はしていましたが、泣けました。
泣きました。

ずるいよぅ、BOOM。
こんないいライブされちゃ未練が残りまくるじゃないか。


残すは水曜の武道館です。
思い残すことなく楽しもう。




THE BOOM ライブ @渋谷公会堂

2014-10-11 17:31:48 | おでかけ:まち

これからライブ。



真ん中、前から3番目の特等席!
一番前なんかあたったら
緊張して踊るどころじゃなくなるので
このくらいがいいのだ。




思えば二十数年前、
初めて独りでブームのライブに行った時も
なぜか席を変わってと言われ
前から3番目で観たっけ。
あの時のライブの興奮が忘れられず
FCに入って、ツアーは毎回参加して。

この慣習も今年で終わるのか。




いかん、いかん。
始まる前からセンチになっては。




今日は沢山踊って
沢山泣くぞ。

ツアーTシャツに着替え
タオル首にかけ
やる気満々💪






またMINI!

2014-10-07 00:28:50 | おでかけ:まち

前回のMINI Connection 2014の話の続き。

サーキットドライブの時間までは
食事したり、展示車を見たり。
ついでに駐車場に停まっている皆さんの愛車も拝見したり。
 

MINIばかりが並ぶ画。壮観。


さて日本人MINIオーナーあるあるのひとつ
「ナンバーに32(ミニ)を入れがち」
ここに集まった車のどのくらいの割合か?

うちらは7,8割と予想していたんだけど、
意外と少なく4割強くらい?
3298(ミニクーパー) 5532(ゴーゴーミニ) などはやはり人気の数字のようで。

ちなみにうちは、32は入れておりません。



そして驚いたのは、車の色。
MINIといえばポップなカラーで可愛らしいイメージがあるけれど



なんか地味でしょ?

集っているのは、白、赤、黒、ダークシルバーばかり。たまに違う色。
そして標準型のMINIの姿は殆どなく、
クーパーSみたいな「オレ、走りますよ」系がやたら多い。

そしてここに並んでいる車のMT率の高さよ!!
(すみません、みなさん、車内を覗かせていただきました)
日本じゃめっきり見かけないMT車
こういう所に集まるのね。

まあ、サーキットを走りたい人達がくるのだから当たり前の話か。
うちもそんな輩だもの。





いつの間にか黒赤隊に混じってた、うちのMINI男。
なに?この悪そうなMINI軍団。
こんなにJCWモデルを買う人がいたのね~。
街中じゃさっぱり見かけないのに。

でもこうして見てもうちの子がやっぱり可愛いわ。(親バカ)



そして多いね、デカMINI(クロスオーバー)
BMWはこれに味をしめたのか、
新モデルも3ナンバーにしてしまい、
ついにはハッチバックの5ドアまで発表したぞ!



どんどん大型化されていくMINI・・・。
もう「ミニ」じゃないよね。
MINIはこれからどうなっていくのだろう・・・。


ローバーミニのオーナーはこんな気持ちだったのかしら?







MINI! MINI!! MINI!!!

2014-10-05 20:09:55 | おでかけ:まち

ついにやってきました。
MINI Connection 2014
MINIオーナーの為のイベントということ。
この日の為に我が家のMINI男も洗車しておめかしさ。

行く途中もワクワク。
仲間のMINI達と隊列組んで向かうんだよ。
対向車線の車は「MINI、またMINI!?」とビックリするんだよ。
ああ、楽しみ。

ところが出発が遅かったため、
ちっとも仲間を見つけられない。
ようやく御殿場付近で3台並ぶものの
入場ゲートをチェックしなかったせいで
列からはぐれた私達。


そして富士スピードウェイに入場。
まずはすぐ、MINIレーシングタクシーを体験。

これはプロのドライバーが運転するMINIに乗って
サーキットを走るというものである。
しかしながらわずか1周。
しかもホームストレートの走行はなし。
ものの数分で帰ってくるのである。

それでもプロの走りを体感できるのは楽しみだ。
しかもうちらについたレーサーはなかなかのイケメンだった
「怖かったら言ってくださいね」なんて優しく言ってくれる。
大丈夫、時速150kmには慣れているから。

とはいえ



時速130kmでカーブを曲がるのには慣れていない。
横Gすごいぞ。
カメラを見てると酔うぞ。
撮影は早々に切り上げ
ドライビングテクニックを楽しむ。
結構強めにブレーキ踏むんだね。
前の車はポンピングがすごい早かったよ。

あっという間に終了。
いやぁ、楽しかったーー。



PACEMANに初めて乗った。
現行MINIはナビが内蔵。
欧州では旧モデルから内蔵されていたのに
なぜか日本モデルは不可能で
旧モデルを買ったうちのMINIも外付け。
新モデルで心惹かれた所といえばこの内蔵だったのだが
周りが白いのはなんかかっこ悪いなぁ。

と書いたらmichからクレームが。
「ドイツのMINIも白かったやろうが!」
あれ?そうだっけ??すっかり今の黒MINIに馴染んでしまったよ。



 さて、この後、このサーキットを自分のMINIで
michが運転して走るのである。
それでmichはこの後ちょっと緊張気味。


しかし



セクシー洗車は充分に楽しんでいた。
ま、セクシーっていったって可愛いものだけどね。
ドイツの深夜番組でやってるSEXY洗車に比べたら・・・。
(わかる人、いるだろうか?)

 
長くなるので続く


ここにいる理由

2014-08-10 22:17:39 | おでかけ:まち

台風の季節
皆様いかがお過ごしですか?

michnaheは早々に自主避難を決行し、
先週金曜日から東北地方におります。

まあ、こちらもずっと雨ですし、
今夜暴風域に入りますが。


では違う言い方をしましょう。
避暑にやってきました。東北地方へ。

涼しい、とても涼しい。
気温20度ですよ。
オート調整にしてある車のエアコンが
温風を吹き出す程ですよ。
快適、快適。

まあ、この天気ですから、
首都圏も涼しいのかもしれませんが。



いろいろ書き綴ってしまいましたが
結局単にmichさんが愛車を運転したいが為に
ここまでやってきた訳です。

本当は北海道まで行く気だったけど、
フェリーが満席で断念。

太平洋側を攻めて
約1000km走りました。
帰りは日本海側へ。
明日は6時間の旅。

疲れて21時前に寝てしまうmichですが、
運転は楽しそうです。
naheは助手席で気楽に
寝たり歌ったり踊ったり。

ああ、楽しい。








不自然な自然

2014-08-06 20:07:36 | おでかけ:まち

今回京都に一緒に行ったJとDは
枯山水が好きらしい。
侘び寂びの心がわかるドイツ人。
昔連れて行ったMなんて
ただの石としか見えていなかったのに。

ホテルの食堂に庭園の写真集があり、
それを観ながらそんな話をしていると
出てきたのが法然院。
「こんな台になってるの、見たことないわ!」と興奮するD。
michnaheも法然院は行ったことがなかったので、急遽訪れることに。



これがその砂壇。
うむぅ、綺麗だけど墓っぽく見えない?

そして、これ。


舞い落ちた紅葉。

え?モミジ?もう紅葉してるの?




そう、もう紅葉始まってるの。
ここだけ。

なんかうまいこと砂壇に落ちるように
ピンポイントで紅葉してるの。

まるで人工的に何か細工をしたように。


そんなことはしていないとは思うけれど、
なぜここだけ?

今からこんな赤くなってたら、
秋本番には葉っぱなくなるよね?

「つぎは紅葉の季節にまた来よう!」
とJの強引な誘いを断れなかったmich。
秋に来た時再チェックだ。




再びの修学旅行

2014-08-04 20:26:21 | おでかけ:まち

盛大なるお誕生日会の翌日は
京都旅行。
連れのドイツ人Jと台湾人Dは既に数回目の京都。
さてどこに連れていこうか?
michと相談。

夏の京都→暑い→避暑りたい→山行く?→じゃ、川下りでもしちゃう?

ってことで保津川下りに決定。




トロッコ電車に乗り
馬車に乗り
船に乗る。



どまん中の席だったもんで
いい写真が撮れなかったよぅ。

JとDは初めての体験。
京都に学生時代住んでいたmichも初めての体験。
naheは高校の修学旅行以来の体験。

あの時はもうちょっとスリルがあった気がするのだが。
一番前に座っていたからか?
何でも刺激的に感じるお年頃だったせいか?

現にこの日は水量が少なくてあまり激しくないと船頭さん。


それでも楽しく川を下り
到着地、嵐山でお買いもの。
ああ、当時もここで買い物したね。
タレントショップが目当てだったよねー。

その後、市場がお気に入りの二人の為に
錦市場まで行く。
近くには新京極。
ここも来たよ、17歳の秋。



次の日。
予定していた計画を急遽変更し
Dご所望の寺を観に東山まで行く。
そこで看板を見つけた二人。
「Oh! GINKAKU-JI!!」

ってことで銀閣寺見物。

JとDは初めての体験。
京都に学生時代住んでいたmichも初めての体験。
naheは高校の修学旅行以来の体験。

なにこれ?修学旅行を思い出す旅?



金閣寺よりもこっちの方が渋くていいわ
と、当時思っていたことは覚えている。



が、こんな庭があったことは全く記憶にあらず。



奇しくも2度目の修学旅行をしてしまったnaheだが
もう大人だもの。
あの時の修学旅行ではできない体験も。



夜は先斗町の料亭なんか行っちゃってね。
川床でお食事よ。



鱧に鮎、夏の京都の味覚を満喫。
京の地酒も忘れずに。

雨の為、川床にはほんの少ししかいられなかったけれど
贅沢気分を味わった。


保津川の船の上でも
新幹線の中ででも
ビール片手に楽しめるのよ
いやあ、いいね。大人の修学旅行は。






墓参り2

2014-05-18 20:22:01 | おでかけ:まち

次に向かったのはM希望の場所。
教会の遺跡らしい。

さっきのがっかり遺産でかなり消化不良なnahe。
遺跡だからまだましか…
車窓から時々見える◯◯catsleの看板の方が気になるわ。


着いた。



えーっ!

ここって現役の墓地じゃん‼︎

確かに教会の遺跡はあった。



ケルト十字もあった。



でも墓参り以外の目的で、
墓地の中を通るって
なんか気が引けるよね。

そういいつつ、遺跡よりも墓が気になる。



鉢植えの花なんか供えるんだぁ。
ちょっとしたガーデニングのよう。

墓碑銘?も読んでしまう。
誰がいつ死んで
次に入った人の続柄とか
結構詳しく書いてある。

へぇ、アイルランドも一族の墓になるんだね。嫁もここに入るんだ。


なんてひとしきり人のプライバシーを侵害して
Mが写真を撮り終えたようなので、車に戻ろうと歩き始めてふと気付く。



あら、私、墓ふんでるわ。


それはもうかなり古く手入れもされず
地面に埋れかけている墓。
だけど踏んでいい気はしないね。
とりあえず手を合わせて拝んでおく。


うーん、やっぱり見かけた看板の城の方が魅力的かも。



墓参り

2014-05-15 13:35:47 | おでかけ:まち

このアイルランドの旅。
計画をたてたのはmichとM。

naheはサラッと計画を聞いた程度で
どこにいくかもよくわかってない。

最初の目的地は古墳?らしい。
世界遺産らしい。



着いた。

いきなり現地に行ったら
門前払いくわされた。

ビジターセンターから専用バスで再び着いた。
ガイドツアー客のみ入場できるようだ。



おお、古墳っぽい。
日本の古墳もちゃんと見たことないけど。

近づいた所でガイドの説明を聞く。
もちろん英語。
ものの数秒で心が折れたnahe。

延々続く説明。
吹き荒れる風雨。
寒い。退屈。
早く中に入れてくれ~。



ようやく中に入るらしい。
15人程のグループ2組に別れる。

ヒト1人、腰を屈めてようやく通れるような通路を歩く。
190cm超のMはさぞかし大変だっただろう。
行き着いたのは15人がキツキツで円になれる程度のスペース。
そこからヒト1人がやっと座れる程の小部屋?洞穴?が三方向にある。
中は撮影禁止なのでわかりにくい説明で申し訳ない。


で、そこでも始まるガイドの説明。
なんか太陽光が入るとか言ってたっぽいけど、
みんな楽しく話を聞いてたっぽいけど
naheはもうさっぱり。

そして話が終わり、次のグループと交代。



これだけ?




これだけ。



古墳の周りをぐるっと一周して

それだけ。




この外壁?の石の積み方なんて
全然芸術的じゃないし



土塁もあまり興味を持てないnahe。
全然ここの偉大さが感じられない。



なんでこんなのが世界遺産なわけ?
ただ古いものがそのままあるから?
世界遺産もなんだか安くなったもんだよ。
ならば私が認定しよう。
世界三大がっかり世界遺産に。



だいたいこの古墳って誰の墓さ?
っていうか、michから古墳って聞かされていたけれど、本当に古墳なの?!


調べてみた。


Newgrangeという所らしい。
(そういえばmichが言ってたな)

約5000年前に作られた
ピラミッドよりも古い遺跡らしい。

太陽光がなんとかこんとかって話は
冬至の日になると入り口から光が差し込む作りになっているらしい。

これが一体なんなのかは明確ではないけれど
墓という説が有力らしい。




ふむ。予習しておけばもっと楽しめただろうか。
否だな。



旅の友

2014-05-14 00:40:21 | おでかけ:まち

ドイツを離れ、
向かった先は
アイルランド。

ここで旅の参加者がもう一人。
このブログでもお馴染み?
michの仕事仲間、ドイツ人M。


彼とはスコットランドも一緒に旅行したし、
一時帰国の際には日本までついてきたし。


帰任後もmichと仕事で電話する度に、
「またスコットランド旅行しよう。いつ行く?naheは置いてきて二人旅しよう。」
と、随分失礼なことを言ってたらしい


で、今回の日程を報告すると
早速自分も休みをとり、
春休み中の子供を奥さんに押し付け
アイルランドまでやってきたM。


どんなに仲良い友達でも
一緒に旅行するとイラっとすることあるよね?
それに懲りず3回目って!
どんだけmichのことが好きなのか


こうして3人でレンタカーを借り
アイルランドの旅が始まったのだ。
 
 
 
 

つづく