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トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

MINI Connection. with MINI FES. 2016

2016-09-19 21:26:28 | おでかけ:まち

2年に一度のMINI祭。
台風でどうなることかと思われたが
無事に(無理に?)開催された。



隊列をなして駐車場に向かうMINI達。
圧巻の光景である。
入場するのに1時間近くかかったよ。




今回は入場順に駐車している為
周りの車種はバラバラ。




でも私設?のオーナーズクラブみたいなものに入っている人達は
こうやってグループで駐車できる。
赤MINIだらけ。

3ナンバーになって5ドアも出て
かなり新型MINIが多くなって
我が家の型はあまりいないかな?と思っていたが
まだまだ結構な数残っていた。
そうよね、だってこの型が一番かっこいい顔してるもん。



まずはアンケートを書いて福引。
nahe、赤玉! サンシェードが当たった!
やったぜー。今日の占い、獅子座は1位だったんだ。
続くmich、赤玉!サンシェードが当たった!!
一台しか車ないのに2枚もいらないぜー。
今日の蟹座は11?12位?
ついてないのぉ、michよ。





お次はプロのレーサー運転によるドリフト走行。
前回はサーキットを飛ばしてくれたのだが
今年はバイクのレースで使われており
小さなドリフトコースで行われた。
当日申込みをしたので時間がバラバラとなり
まずはmichが乗り込む。

全く知らなかったのだが
コース3周するうち最後の1周は自分で運転するらしい。
それで免許証を見せたのか。



ヘルメットかぶったmichが運転してる。
超楽しかったらしい。



じゃんけん大会などに参加して
軽い昼食を食べて
今度は自分で試乗車を運転するイベント。
これはmichnahe一緒の時刻で申し込めた。

ところが午後から雨は激しくなるばかり。
乗り込む時にはほぼ土砂降り。
せっかくコンバーチブルを申し込んだのに
屋根など開けることなど到底無理で
走行もかなりスピードを落として安全運転でおわった。
でも現行MINIを運転できたのはよかったけど。


それが終わって今度はnaheのドリフト体験。
「雨が強くて危険なので
3周目もレーサーに運転してもらいたい人は2周目終わった時に言ってください」と
いうことになっていた。
さあ、どうするか。

車に乗り込み出発進行。
「自分で運転されますかー?」
とレーサーに聞かれたnahe。
舞い上がっていたせいか
”(普段)自分で~”と聞かれたと解釈してしまい
「はい!少々」と頓珍漢な答えをしてしまった。

それでイラッときたのか
それとも「ええっ、自分で運転する気なのかよ。面倒だぜ」と思ったのか
最初のカーブで思い切りお尻を振られてコースアウト。
「いやぁ、スリップしますわ~」と脅しをかけられる。
その後も攻める攻める。
スピード感やは全然大丈夫なんだけど
急ブレーキ急発進の繰り返しで胃が・・・・。
これは絶対食後に乗るべきじゃないわ


2周目終わってもう一度聞かれる。
「どうしますか?」
「うう、やめます」
運転が不安っていうよりもう気持ち悪くて。
もう3周目もいらないくらいだったもの。
結局naheと一緒のグループで乗った人達は
誰も運転しなかったようだ。
michには責められたが全然後悔なし。




前回は最後に参加車みんなで隊列をつくって
サーキットを一周して帰ったのだが
今年はそのイベントはなくみんなバラバラ。
コーヒー飲んで一息ついていたら出遅れて
うちらが出発する時には殆ど残っていなかった。
ああ、今年も並んで帰れなかったーー。






久々の再会

2016-04-26 06:37:15 | おでかけ:まち


イェーイ🎶
心の故郷、ドイツに2年振りの入国です。

エスカレーターの手すり高い~♪
トイレの便座高い~♪
そしてなんてシンプルな個室♪

帰ってきたぜって気分。

そして朝の7時からヴァイツェンを嗜むmich。




ドイツに来たぜって気分。


しかしこの幸せもほんのつかのま。

これからおフランスまで行くのです。
おフランス、そんなに楽しい思い出ないんだよね。
勝手も言葉もわかんないから怖いよぅ。
このままドイツをまわりたいよぅ。


名残を惜しみ、ドイツの駅弁を食べてみる。



そうそう。このパンの堅さ!
あー、やっぱりドイツいいわぁ。

富士山を見たい

2015-10-12 12:22:32 | おでかけ:まち
この連休のお出かけは珍しく城攻めなし。
目的地は日本一の富士山だ。

といっても登山する気はさらさら無く。
思い起こせばnaheは富士山をちゃんと見たことがないのだ。
家のベランダから小さく見えるだけ。
飛行機から何となく見えるだけ。
この程度である。

michの実家や甲子園への往復で
静岡も何度も通っているのに
いつも雲がかかってたりして富士山の姿を見たこともない。

日本人たるもの、これではいかん!
富士山をちゃんと見るために
富士五湖方面に車を走らす。

しかし天気は生憎曇り。
また姿を拝めないのでは?と不安にかられる。

河口湖に到着。



見えた~。
こんなに長い稜線なのね。
しかしこんな影だけでは、家から見えるのと変わりないぞ。

宿をとっている山中湖へ向かおうとすると
標識にスバルラインという気になる言葉を発見。
スマホで調べてみると、富士山に向かっているじゃないの!
これは行かなくては。

全く予備知識ないまま行ってみたけど、
ここは富士山5合目まで登れる道だった。
登るにつれ、周りの木々が少しずつ彩られていく。

到着。



おお~っ。
naheが求めていた富士山はこれよ。
山肌までちゃんと見えるよ。



眺めるだけで充分だわ。
よく登ろうなんて気になるなぁ。


満足して宿に着く。
宿の窓からも山中湖越しの富士山が見えた。

翌日は雨のせいで、すっかり消えてしまった。
昨日見れたので良しとしようと思っていたが
宿の主人に「午後から晴れるそうなので、初冠雪を拝めるかも」と言われて心揺れる。
この日は静岡の御殿場に行ったのだが、ここでも雨で見えず。
帰る頃に晴れてきた空。
やっぱりうちらって富士運ないんだわ。

夏に河口湖に行ったmichは
快晴で昨日よりももっと綺麗に富士山を見たという。
ということは、富士運がないのはnaheだけか。



しかし5合目の土産物屋は商魂逞しかったな。
富士山の形を模した物の多いこと。

クッキー、煎餅なんてまだ可愛いもので。
パンもカレーライスのご飯も山型。
グラスを伏せたら富士山ですとか、
ティッシュをちょっと引き出したら富士山ぽくなるケースとか
靴下の上の部分が白くなってて履いたら富士山に見える?とか
とにかく三角~台形の物のならなんでも富士山デザインにしてやろうと
無理矢理感が漂っていた。
そういうの、嫌いじゃないけどね。









国道1号線の旅 後編

2015-08-31 19:41:48 | おでかけ:まち
この前のつづき。


愛知県内運転中。
そろそろ高速に乗ることを考える?
ところがmichはこの状態が楽しいと言う。
そして渋滞情報では相変わらず海老名あたりに真っ赤な表示。
今スムーズに走ってるのに、数千円かけて渋滞の中に入ってくのってどうよ?
って思わない?思うよね?
決断がつかぬまま、ズルズルと進み

静岡県突入。20:06 93km。




たぶん浜名湖の花火を観る。
この後打ち上げ場所近くを通ったようで、
すごい衝撃波と玉の破片の雨を浴びた。


静岡県の1号線はバイパスの所が多く、
「そろそろ夜ごはんにしようか」と思っていても全くお店がない状況。
別の道に入るにも入れず、
ようやく22時近くになって清水市のラーメン屋に入る。

「この後どうする?もうすぐ箱根だよ?峠だよ?もう高速のろうか?それともこの辺りで一泊する?」

といいつつ、ここまで来て高速に乗るのはなんか悔しいnahe。
ここは一泊して朝走るのがいいかと考えていた。

しかしmichは「朝なんて起きれる訳がない」との理由で、今夜強行するという。

疲れてない?満腹になったら眠くなんない?
じゃあ、とりあえず静岡県内は走ってみよう。
神奈川入ったらまた考えよう。



こうして出発。
またバイパスを走り、走り、走り…。

いつしかなんだか山道へ。

「これってもう峠入ってる!?」
慌てて現在地を確認。
はい、入ってまーす。
近くに山中城跡ってのがあるらしいよ?
城攻めしちゃう?こんな真夜中行ってもなんも見えないだろうけど。

ここまできたらもう戻れない。
真っ暗ですが、もう12時間以上運転してて疲れてますが、峠越えちゃいます!!



夜道も峠も嫌いなnaheは隣でヒヤヒヤ。
逆にこんな道が好きなmichは冷静に運転する。
naheが懸念していたのは、走り屋のレースに巻きこまれること。
それらしきクルマが何台か停車しているのは見えたが、走行車には出会わなかった。よかったぁ。

無事に峠を越えて一安心。
どこから神奈川県に入ったのかわからなかったので、
元箱根着が 23:40 180km。
静岡広いな。


もう高速なんか乗らないぞ。
再びナビの指示を無視し、愚直に1号線を走る。



遂に東京の文字が出てきた!!

そして我が街川崎市へ。



家を通り過ぎないギリギリの所、国道409号線との交差点で終了。
この時1:43 87km。

そして家に着いたのは午前2時過ぎ。

1号線の旅は合計573km、14時間40分(休憩含む)で終わった。
ウィキペディアによると、現道?の総距離は543.2kmらしいから
あと1時間くらいかければ日本橋まで行けただろう。

そしてドアtoドアだと、約17時間かかったことになる。
いやぁ、疲れた。
ずっと座ってて腰は痛いわ、車を降りてもなんだか体が揺れてるわ。
睡眠もそれぞれ数十分しかしなかったし
よくやったよ、私達。

いや、、アホなことやったよ、私達。


結局国道は所詮国道。
そんなに景色が変わるわけでもなく
印象的なのは
和泉ナンバーは沖縄に次いで軽自動車が多く
名古屋ナンバーは外車が多いってことと

今回もまた富士山見られずってことくらいか。
(約13年間michの実家に帰省したり、旅行で静岡山梨を通っているが
富士山を眺めたことが殆どないのだ)



もうやんない。
やったとしてもノボリ(大阪→東京)はやめる。
後半箱根はキツイもん。




国道1号線の旅 前編

2015-08-26 23:14:35 | おでかけ:まち

michの実家、滋賀県までならもう普通にMINIで行くようになってしまった。
滋賀で国道1号線を走っていた時、
「1号線って地元にもあるよね?繋がってるの?」
「そうだよ、大阪の日本橋から東京の日本橋まで」
「へえ、じゃそれで帰れるね。国道1号線の旅ってことで。」
なんて言ってしまったnahe。
それを本気にとってしまったmich。
実際に下道で帰ると言いだした!

ナビで高速を使わない経路だと12時間超の予測。
こんなに長時間走れるのか?
箱根の山は越えられるのか?
とりあえず、行けるところまで行ってみよう。


宿泊先の大阪府泉佐野市を午前9時半過ぎに出発。
1号線終点は大阪の日本橋ではなく、梅田らしい。
そこまで行くと戻ることになるので、北上して1号線とぶつかった所からスタートとする。
そこまで行くのもなぜか高速を使わないmich。
お陰でアベノハルカス見えたけどさ、
これでもう1時間経過。

国道30号線との交差点よりスタート。
8月14日 午前11時。



1号線って結構曲がりくねったり大回りしたりしてるのね。
一応ナビで一般道走行ルートを出しながら走っていたが、何度も1号線から外れようとする。
それを無視して走っていると、予想到着時刻はどんどん延び、あっという間に深夜2時
これからそんなにかかるのか…。



時々見かけるこの標識、
東京日本橋からの距離がかかれている。


12時、京都府へ入る。
走行距離、わずか24km!
1時間でこれしか進まないのか…先が思いやられるわ。

でも京都市内を走るのは楽しい。



東寺を眺め、鴨川を渡り、michの学生時代の話などを聞きながら

滋賀県突入。13:10、27km。

昼食をとって、naheに運転交代。
夜道運転は嫌なので今のうちに走っておこう。
滋賀なら道も平坦そうだし。

しかし再び滋賀に戻ってこようとは。
顔を出さなくてごめんなさいね、お父さんお母さん。

郊外の道をいい気分で走っていると、いつのまにか郊外を通り越して山道に
峠は嫌だよぉ~
今までブイブイ言わせてた悪い顔した黒いMINI。
急に大人しくなる。

峠の半ばで三重県へ。
15:13、44km。

暮れる前にドライバー交代。


そしてついに愛知県!
17:17 55km。



長くなるので続く。









ロケ地探訪

2015-05-11 12:57:44 | おでかけ:まち

福山城攻めの為に福山市に泊まったmichnahe。
福山市といえば、この前までやっていた
ドラマ「流星ワゴン」の舞台となった所である。
忠さんにすっかり魅了されたmich、
「あの場所見られるかなぁ」なんて言っていたけれど
特に調べることもなく来てしまったら
ちゃんとホテルにロケ地巡りのチラシがあった。

というわけで、急遽予定変更。
鞆の浦地区へ。



小さな町だ。道路も狭い。
なのにドラマ効果か人は多い。
あ、元々坂本龍馬にちなんだ街でもあったようね。


 
忠さんの家到着。
まだちゃんと永田の表札や丸忠総業の看板が残されている。




そこから常夜燈を眺める。
人がいるのはわかるけど、それが誰かまでは認識できないぞ。
愛する美代子だからわかったのか?一雄。

その常夜燈に向かう道は雰囲気満点。



レトロである。




ドラマみたいにここまで車で来たかったけれど無理ね。
観光客も多いし、Uターンできない。
ドラマみたいに海に向かって走れば
ただ落ちるだけだもんね。




再び忠さん家。



ノスタルジックないい所でした。
早い時間に行ったので
カフェやお店が開いていなかったのがちょっと残念。






通りすがりに宮島

2015-05-09 15:41:53 | おでかけ:まち

岩国市から広島市へ向かった道中
高速代をケチって国道を走るnahe。


なんか混み始めてきたぞ?
標識に目をやると
宮島 700m

宮島ってなんか聞いたことあるよね。
世界遺産だっけ?有名な所だよね?
わざわざ来ることなんてこの先ないだろうから
せっかくだし、行ってみる?



急遽曲がって宮島方面へ。
お?フェリー乗り場?
そっか、宮島って島なんだ。

しばし駐車場を探し、ちょっと離れた所に停める。
さっき通ったフェリー乗り場まで歩いていくと
手前には「カーフェリー乗り場」が。


え?え? もしかして宮島ってデカい?
昔行った波照間島やアイラ島
勝手に徒歩で一周できるイメージで訪れたら
大変な目に遭ったけど
宮島もそういうタイプ?
今千円払って駐車したけど
取りに戻らなきゃダメかしら?

とりあえず乗り場に行ってみる。
まずは宮島とは何なのか、情報収集だ!



フェリーの呼び込みをしていたおじさんに
「すみません、宮島って何があるんですか?」

思いがけない質問に戸惑うおじさん。
そりゃそうだよね、
ここへ来る人は殆ど
「宮島に行こう!」と決めて来ているだろうから。

神社や展望台、水族館などがあると説明を受け、
いずれも徒歩で大丈夫だと聞き
安心してフェリーに乗った。


注目の大鳥居。
海の中に建つ姿はテレビで見た事があったね。

あいにくの干潮でした。



満潮なら神秘的なんだろうなぁ。
でも6時間も待っていられません。
厳島神社も外から眺めるだけで。



ご飯食べてもみじ饅頭買って終わり。
「来た」って事実が大事なのよ。



そして駐車場へ向かう道、
敢えて人の通っていない車道脇を歩こうとしたら
向こうからやってきたのはmichの同僚。同時期駐在していたご夫婦じゃないの!
なんという偶然‼️
ここで会わなければ、人混みに紛れて絶対気づかなかったね。
こんな奇跡もあるもんだ。



14枚目

2015-03-04 23:15:40 | おでかけ:まち

先日、毎年恒例の記念写真を撮ってきた。
今年で14枚目だ。結構撮ったな。


撮影にあたり、毎年悩むのが衣装。
忍者や民族衣装などで撮った時もあるが、
決してコスプレーヤーではないので
基本は普通の格好だ。

初めはちょっとおめかししたりもしていたが、
おめかし用の服を買っても他に着るあてもなく、
いまやもう普段着での撮影だ。

去年なんか2人してコート姿で撮っているし、
今年もシャツにジーンズで
「上着は着ないんですか?」なんて
撮影スタッフに聞かれる始末。

ホテルの写真館で、
こんな格好で撮る人などいないのだろう。


こんなカジュアルな格好だというのに、
指定されるポーズはなんだかフォーマル。
爪先を45度に開いて、
指先までピンと伸ばして
2人寄り添って上品な笑顔。

なんか違和感あるんだよね。

かといって
「じゃあカジュアルなポーズとってみてよ」
と言われても困るんだけど。


普通の写真館なら
もっと違う感じで撮ってくれるのだろうか?
ドイツみたいに。

この話をmichにしたところ
「普通の写真館なら『笑って!』と言われないかな?」と言い出した。

いや、それはどこでも言われると思うよ?
もうそろそろ自ら笑ってくれ。






入り納め 初日の出

2015-01-11 22:29:24 | おでかけ:まち

12月31日

年越しの夜はやっぱりリゾートホテルに泊まりたいっしょ。



オーシャンビューの部屋をとり
バルコニーでビールを飲みながら夕日見物

と意気込むものの
この日は風が強く、寒くて外になんかいられねぇ。

早々に室内に退散し
窓越しに日暮れを待つ。




さよなら2014年のおひさま。



リゾートホテルというものは
大抵何もない所に建っているわけで
このホテルも然り。
ご飯を食べたらもうすることもなく
部屋で酒盛りしながら紅白鑑賞。
家で年越しするよりがっつり観ちゃったね。


そして新年。
今年は泡盛で乾杯。



遠くのホテルがあげた花火に便乗して盛り上がる。
うちのホテルは安い所だったから何にもなしよ。


それでもエレベーターに張り紙がしてあって
「ホテル屋上から初日の出が見れます」とのこと。
これは見なくては。


紅白終えて、歌番組ちょっと観て
7時の日の出に間に合うように早寝する。

言っておきますが私達
今まで初日の出に一度も興味を抱いたことなどございません。
完徹して日の出を見たことはありますが
わざわざ早起きしてまで見ようと思ったのは今回初めて。
これも沖縄マジックか。


そうして早起きし
万全の寒さ対策をして外へ出る。
目指すは1階上の屋上だ。


ところが非常階段を上っても
外へ出るドアは閉ざされている。
違う階段を探しても見つからない。
ええっ?屋上に出られないじゃん。

同じように日の出を見に来た人達と
「出られませんよねー」と話をして
部屋が一番近かったうちらがフロントに電話してみた。

「すみません、日の出見たいんですけど、屋上はどうやって出るんですか?」
「そのドアなら閉まってるんですけど」
フロントとやり取りするmich


「これから鍵開けに来るって」

えええっ!もう日の出の時刻になってますけど?
なんたる不手際!
呆れて笑うnahe
しかし他のお客は「信じられない!」とご立腹。


フロントのおじさんがカギを手にやってきて
再び階段を上る。
おじさん、鍵をドアに差し込むもなぜか開かない。

「うーん、こっちかな?」
指差した先は数段のハシゴ。

えー、それ登るの?
なんか面倒だし
もうとっくに時刻過ぎてるし
そもそも空曇ってるし


やめたやめた
せっかく早起きしたのにさぁ。
あんな張り紙するなら鍵くらい開けとけよ!
全く、新年早々トホホな出来事だよ。

踵を返した私達に
おじさんが一言
「あっちのホテルから見たらいいですよ」


このホテル
近くにもうひとつ同系列のホテルがあるのだが
名前が非常に紛らわしい。
例えていうなら
「ホテルうちなー」と「ウチナーホテル」みたいな感じ。


もう見る気も失せたので
部屋に戻って二度寝する。
窓から隣のホテルが見えるのだが
あちらは確かに屋上に人が出て写真などを撮っている。
ちょっと気にしているmichに
「もういいよ、どうせ今まで日の出なんて見たことないんだし」
ふてくされるnahe。



それから1時間後のこと。
朝食を摂りにロビーに降りる。
もう「初日の出見えます」ポスターはエレベーターから撤去されており
「バツが悪いから早々に剥がしたんだな」なんて
悪態をついていたmichnaheだが
廊下に一枚だけ残されたポスターを見て驚愕!!


ウチナーホテル屋上で見られます


はい、もうおわかりねー。
うちらが泊まってるのはホテルうちなー
つまり、すっかり思い違いをして
無理矢理屋上に上がろうとして
上がれなくて勝手に怒ってたってことよ。


でもね、でもね、
それなら言ってよ~、フロントのおじさん。
「屋上解放は向こうのホテルですよ」と。
わざわざ鍵を開けに来なくてもよかったのに。
サービスがいいんだか悪いんだか。



とにかく新年早々トホホな出来事。


THE BOOM FINAL @武道館

2014-12-21 12:42:27 | おでかけ:まち

ほんとにほんとの最後のライブ。

大阪とほぼ変わらぬセットリストだったので
驚きや感激はあまり感じず
涙もあまり出ず
冷静に楽しんできました。


ありがとう




もう、これしか言えんわ。


BOOMの音楽に知り合えたこと
BOOMの音楽をずっと好きでいられたことは
naheの誇りであります。

これからもずっとBOOMERは続けるよ。






しかし、座席に置かれていた数枚のチラシ
帰宅後に見てみて驚愕!!



プレミアムDVDBOX 2万円!?


今回の武道館もきっとDVD化されるでしょ?
・・・恐ろしや、解散商法。





どこまでBOOMERを貫くべきか。