みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

岩手児童文学の会

2020-06-22 | 日記

「みちのく童話賞」支援スタッフ:ちばるりこです。

今回は、私と田沢五月さんが所属している「岩手児童文学の会」の紹介です。

設立は1975年、なんと45年の伝統ある会です。

現在は会員数16名。作品の合評やブックトーク、講演会など楽しみながら活動しています。

年代層は幅広く、若者から80代まで。(まだまだ現役バリバリの書き手です)

年齢も考え方も違う会員同士ですが、児童文学をとおして子どもたちにメッセージを届けたいというゆるぎない思いは変わりません。

 今年は、4月の総会・合評会を延期し、7月4日(土)に盛岡市仙北町のサン・ライフ盛岡で行う予定です。

 新入会員を募集しております。できれば岩手在住の方で絵本や童話が好きな方、児童文学を書いている方、書いてみたい方、このサイトにご連絡ください。

 本会は岩手芸術祭の「文芸祭」児童文学大会の運営にも関わっております。近くなりましてから、またご案内します。

     

    2015年発行の作品集です。     

    短編18作、エッセイ2作収録       

     今年も作品集を出します! 

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 ちばるりこさんは、岩手児童文学の会、会長、一昨年、小川未明文学賞で大賞をご受賞。『スケッチブック 供養絵をめぐるものがたり』(学研プラス)で、デビューされました。

  ぜひ、お読みください! 

 岩手の児童文学は、層が厚く、すばらしいですね。さすが、宮沢賢治のふるさとです。(お)

      

          



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