前回採って来た青い実。
未熟な実の中はこんな状態。
カラカラになるまで干すと右のようになります。
その種の部分だけを取って保存したものが(左)
これが愛玉子(オーギョーチ)の素ね。
お茶パックに入れ、水の中でモミモミします。
硬水の方が固まりやすいと聞くので、
今回はエビアンを使ってみました。
とろみが出て水がドロッとするまで揉むべし。
ちょっと袋が破け中身が出ちゃってます。
あとはお茶パックを取り出してそのまま放置。
2時間でユルユル、6時間でプルプル。
それっぽいものが出来上がりました。
レモンシロップをかけて食べます。
チャイにも食べさせてみましたが、
💩を固める力は弱いらしく
そのまま実を食べた時の方がよっぽど固まる。
そりゃそうだ。
これは種20gに対して500ccの水だもんね。
量を食べさせるにも限度があるじゃない。
薬ならもっと濃く作らなきゃねえ。
お薬ゼリー美味しいけどね。
ただ、固まるのに時間がかかることを除けば
味は台湾のと大差ないんじゃないかな。
国産愛玉子(オーギョーチー)もアリだと思う。
原料はタダだし、水の中で揉むだけで完成よ。
原料はタダだし、水の中で揉むだけで完成よ。
幸いにして家には持て余して気味のレモン、ユズ、梅のシロップが
いっぱいなのでオーギョーチで消費できるなら丁度いいし。
研究結果としてはオーギョーチのみでは薬にならないので
ペクチン(サプリ)と併用する必要あり。
でも国産オーギョーチも簡単に作れて美味しい。
ということで、amazonで高枝切ばさみでも買って、
イタビの実を回収してきます。