ここ数日、写真を撮るために散歩には必ずカメラを持って出かけていたのですが、
ウーさん抱っこして、カメラ持って、unco袋に車のカギをポケットに突っ込んでいたら、
車のキーに付けてたメイの遺骨カプセルが無くなってました
散歩中、どこかに散骨してしまったモヨウ。
気づいた時は焦ったけど、以前ある人が海に散骨しに行く途中、
トイレに寄ったらそこでお母さんの遺骨を落としてしまい
トイレに散骨してしまったという話をラジオで聞いたことがあるので、
トイレよりはマシと思う事にしました。
骨も家にまだ残ってるし。
カプセルもまた買えばいいし。
でも、車のキーはやめよう…
さて、五七日(35日)も過ぎました。
メイのいない生活にもすっかり慣れたんですが
PCで調べ物に没頭した後など、ふとメイのいた場所を振り返ったり
無意識のうちにメイのベッドを覗き込もうとする自分がいて驚くことがあります。
長い間繰り返して、クセになっているのね。
感情の方はかなり心にフタができるようになり、写真を見たり昔を思い出しても
平静でいられるようになったはずなのに、
何かの拍子にフタが開いてブワーッっと懐かしさと恋しさが押し寄せてきて
また涙、涙だったりします。
頻度としては1週間に一度ぐらいだけどね、多い?
いやいや、13年8か月の犬生中13年6ヶ月も一緒だったんだからそんなもんでしょ。
更年期だし。いろいろホルモン的にメンドクサイお年頃だから。
こうやって、リバウンドを繰り返しながら思い出になるの、きっと。
そんなですが、実は次の子も考えてたりします。
ウーさんの時は、エルにお願いして探してもらったしね。
ぼっくは、エルちゃんに勧誘されたんですよ。
まだしばらく先になるけど、メイにお願いして探してもらったので
多分その子で間違いないはず。
最初にその子の話が来た時、あまりに早かったのでホントかなあ?と思って
里親サイトとかで毎日他の候補も探してみたけどね、
これがさっぱり見つからないのね。
やっぱりその子で正解ね、と決めた途端
「ペットのおうち」にボロボロのウエスティが登場したじゃないの。
皮膚状態があんまりで、最初の子に決めてなかったら絶対見過ごせなかったと思う。
その子を見た瞬間、こんなに若くして酷い状態の子を繁殖に使うってどうよ⁈と怒り心頭、
いやいや、里親を募集してくれるだけマシかもしれない…
でも、この見た目で誰にも引き取られなかったらどうしよう…って久しぶりに悶々としちゃった。
どうかどうか、ウエスティが大好きな心ある里親さんに引き取られて、
皮膚の治療をしてもらえますように。
ウーさんだってこうだったから。
背中は相変わらずだけど、顔はフサフサよ。
体は色々不自由だけど、性格も超カワイイよ。
ねえ、ウーさん。
ぼっくは可愛いですよ。
エルの選んだ子は、我が家にぴったりの子でした。
メイが選んだ子もきっとぴったりなはず。
「有縁千里来相会」
縁があれば、千里離れていても会うことができる。
最近、ラジオ中国語講座で習ったことわざね。
まさしくその通りだと思う。