覚えていらっしゃるでしょうか？
5月初めに、採集したカブトムシの幼虫のことを。
長さ10センチはあろうかという、丸々と太ったカブトの幼虫。
成虫になったら、一体どんなに大きなカブトムシになるのか！
もしかして、ギネス級のカブトムシになるのではあるまいか!!
そうなったら、高く売れちゃったりするのではあるまいか!!
そんな皆の期待を背負ったカブトムシが、
先日とうとう姿を現しました！
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では、ご覧ください
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超巨大カブトムシ登場!!!
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ジャーン!!
あれ？
あれれ？
ちさくね？
長さ3.7cm、太さ1.8cm
なんと超小型カブトムシになってました！
10cmの幼虫が、どうして3.7cmの成虫になるのか。
いやー、生物って不思議ですね?!
ってことはなくて、餌不足だったモヨウ。
このケースに中に、7匹幼虫を入れたんですよ。
で、最初にカブトが顔を出した日は2匹いた。
翌日、1匹が首なし死体で発見され
現在、♂2匹、♀2匹の生存が確認されています。
残りの2匹はどうなったんだろう？
せっかくなので、カブトに名前をつけました。
タネオ♂ 肉食系カブトムシ。
常にチ●チ●を出したまま、やる気マンマンで
女子を追いかけまわすロクデナシ。人間だったらとっくに牢屋行き。
スネオ♂ 草食系？カブトムシ タネオがいると餌にありつけない根性無し。
のくせに、タネオが見ていない所ではこっそり女子を追いかける姑息なオトコ。
スミレ♀ 色素薄い系。タネオに激しく迫られる度、息も絶え絶えに逃げる姿が痛々しい。
足が1本不自由で痛々しさ3割増し。薄幸のオンナ。
ヨシコ♀ スミレが逃げられないのを良い事に、自分は素早く身を隠し男どもをやり過ごすズルイ女。
誰もいない昼間を狙って餌を一人占めする大胆な所も。
我が家では夜暗くなってから、下駄箱の上で毎日「愛のカブト劇場」が繰り広げられているのです。
その模様はまた。←あるのか？！