旅は犬連れ 北海道最終日つづき

さて、人が温泉なら犬は川。

尻別川に入水。

まさか放尿？


いけませんよ。

高速に乗って八雲でアイス休憩

パーキングに車を止めて、アイス屋へ。

ついでなので遊歩道を上って、ハ―ベスター八雲で昼食。


途中の芝生が気持ちよくて、転がりっぱなしのエル。

20年前、ここはケンタッキーの試験農場だったんだけど
今は違うんだろうか？

景色の良いデッキで食べたかったけど、犬はダメなんだって。

仕方ないので、テイクアウトして外のベンチで食べます。

喜んでいるようだけど、肉はあげませんよ。

くれくれビーム発射中。


ご飯を食べたら函館へ


お土産を物色中、似顔絵描き発見。

私「犬の似顔絵もアリですか？」

絵描き「犬も１００匹位描いたよ。」

私「じゃあお願いします。」

せっかくなので、２匹別々で。


じっとしていないので、絵描きさんも大変。




もうすぐ完成

他の人の目から見たうちの犬。

エルの生意気な目とか、たるんだ首とか、
メイのまんまるの目とかそっくり。

良い記念になりました。

旅は犬連れ 北海道最終日

最終日朝ごはん。



ご飯を食べたら最後に一っ風呂
日本三大秘湯のひとつ、薬師温泉です。

日帰り入浴は、入浴券を自販機で買う仕組み。

「お金は一枚ずつゆっくり入れないとつまって故障になります。」
「５００円玉は使えません。」

お札を入れる場所があるけど・・・使えないらしい。

小銭がない人は、両替機で両替する仕組み。

カード販売機って書いてありますが・・・。
（左上からちゃんと小銭が出ました）

なんだかいろいろ複雑な仕組み。

券売機も良く見ると、

山菜ラーメンや緑の券など、
様々な罠が用意されているので注意が必要。

正解は赤の入浴券。
色の変わったビニールの奥にあり、探しにくくなっています。

なんだか楽しくなってキター！

時代から取り残された感じで、すこぶる雰囲気がある・・・
いよいよ中に入ります。


入り口には張り紙。

スズメバチが襲ってくるらしい。
キツネが靴を持って行ってしまうらしい。

危険がいっぱいです。


貴重品はロッカーに預けます。
返却口があるのに、返却されない仕様。謎。


混浴の濁り湯と、男女別の透明湯があります。
今回は透明湯で。

写真より実際は薄暗く、他に客もいない中、
壁をよーくみると

沢山の手の跡。今にも断末魔が聞こえて・・・こないこない。

ですが、その後壁の下から白い足がにょーっと出てきた時には
一瞬背筋が凍りつきました。

実は、浴槽の中で男女つながっていて、壁の下の足はどうやら
夫の足だったモヨウ。怖いからやめれ。

温泉は見た目より深く水深１ｍ以上。
プールにあるような鉄の梯子を下りて、湯船に入ります。

湯船の下から温泉が直接湧き出していて、
あふれたお湯がジャンジャン外へ流れてゆきます。
泉質のせいか、体に細かい気泡がいっぱいついて
触るとシュワシュワと良い感じ。


薬師温泉、思いがけず楽しかったー。

長くなったので分けます。

続く