7/21 メイのドラメクチン注射のため、盛岡へ向かう途中、
昨日電話した病院から連絡を頂き、その足で病院に向かう。
その病院は、ハリ治療をしてくれる病院で、
高齢の先生が一人で診察をしているらしい。
最初に犬の様子を詳しくきいてもらい、丁寧に触診。
エルは相変わらずブルブル、ハアハア。
そんなエルの背骨の一つ一つ、手足の関節一つずつを
それはそれは丁寧に触りながら、
マッサージしながら、悪い場所を探してくれる。
痛みがあるなら何とかしてやりたい、震えが治まらなくても、
苦痛さえなければいいんです、と伝えると、
丁寧な触診のあと、
「大丈夫、痛いところはないし、骨にも異常はないよ」とキッパリ。
それから、ハリ治療についてパソコンを使った説明があり、治療開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d9/6b4291dd80168c340776bcee52b73ada.jpg)
背骨に沿ってハリを刺してゆきます。
本犬は針が刺さっていることに気づいていない様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1f/615cf4cdccd3a52edd6c2cd736091e55.jpg)
後ろ足までハリを刺し、その針に電極のようなものを付けてゆきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/69/0669854f6c7e3b56992dfa0dc0faf436.jpg)
背中中に針が刺さった姿はハリネズミ。
不謹慎だけどちょっと可笑しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/78/a7de10a4044eab00fde0ae820ee5e472.jpg)
気持ち良くて、うっとりする犬もいるそうなのに
ちっともおとなしくできない犬。
それでも先生は穏やかに治療を続けてくれます。
聞き取り、説明、触診、マッサージ、温熱灸(?)、ハリと
初回1時間半の治療。
治療の最中も相変わらずエルは、ハアハア興奮して
ブルブル震えていたのですが、
治療が終わって車に戻ると・・・