日々是好日・・・とは限らない

島暮らし8年目。犬の幸せは人の幸せ。NO DOG NO LIFE

イボ摘出と何度目かの借金

2009-12-10 14:16:51 | 

前回の写真でもわかるけど、エルのアレルギー?が
治らず、ハゲの部分が増えてきてしまいました。

腰のところが模様みたいに見えるでしょ?
背中全体にこんな感じで毛が薄くなってます。

救いはエルが元気な事。
去年のように夜中掻き毟って、こっちまで寝られなくなることもありません。
でもやっぱり不憫。そろそろ薬の使い時?

それともう一つ。
前足の付け根のイボが大きくなってきた事。
いろいろ考えて、やっぱり組織の検査は必要かな?と
病院に連れて行きました。

イボに注射針を刺してちょびっと組織をとって
それで検査してもらうつもりでしたが、話を聞くと、
イボが小さすぎて(直径5mm)この段階だとわからない時があるそうで。
一番良いのはイボを取って、取ったものを検査する事なんだそうです。

わからなきゃ困るし、大きくなるのを待ってそれが悪性でも困るし。
ああ~!!どうすればっ?!と脳みそをフル回転させていると、
先生が、「犬によるけど、このくらいならレーザーで取れるかも。
動かなければ局所麻酔か、麻酔なしでいけるかも。」
と言うので、「それでお願いします!」と成り行きでイボを取る事に。

エルは比較的痛みに鈍感で、注射でも暴れた事はナイ。
(イヤ、実は一回ある。眼の悪い医者に注射された時ね。)
まずは無麻酔で肉を焼かれるエル。
毛の焼けるニオイと歯医者のようなキュイーン!って音でこっちがビビルる。
途中までは良かったけど、深い所に来るとさすがに暴れました

そこで局所麻酔の注射をされ、麻酔が効くまで一旦待合室に。
(最初から局所麻酔してやればよかった)
八つ当たりのように待合室のヌイグルミに噛み付いて遊ぶエル。
麻酔が効いた頃を見計らって診察室に戻り、
ジリジリとレーザーで焼かれ、無事摘出。
直後の傷口は深いけど思いのほか出血もなく、不思議な感じ。


コレは翌日の傷口。深いところは白い真皮が見えます。

直径5mmほどの硬そうな肉の塊がトレーの上にボロっと乗せられ
先生は、見た感じは悪性じゃなさそうだけど、こればかりは検査
してみないとわからないからね・・・と。
10日ほどで結果がわかるそうです。

ヒドイ目にあいました。イタイイタイ。

検査する前、一万円ぐらいかかるよと言われ「大丈夫です!」と答えたのに、
背中の薬代やらを含めると1万5千数百円
財布の中身は1万3千円ほど。
にぎゃーっ!・・・ありえない。何度目の借金?!
スミマセン!スミマセン!スミマセン!

・・・そのうち治療してもらえなくなるな