最近、身の回りで嫌がらせの騒音が減少している。
理由はおそらくICレコーダーで記録を取り始めたから。
今までは証拠を取らなかった。取る時間も労力もあまりなかったから。集団ストーカーの被害者と関わっていた私にとって、被害が飛び火して私も被害者となり、さまざまなことを体験するようになって「自分自身こそ自分にとって最大の証拠」という認識があった。被害者の言うことを「信じる」という段階から、この犯罪を「知った」「体験した」という段階に移った。自分自身が最大の証拠となった。
だから、他の被害者たちはいろいろ証拠を取ってがんばっているとしても、自分には時間も余裕もないし、それだけで十分だと思っていた。
しかし次のステップに移行すべきだと感じるようになって、最近は写真、動画、音声レコーダー、記録などを取り始めている。車のナンバーを控えるようにし、具体的に人物を特定し始め、いずれはもっと人物をあげていくことができるように人物の記録も増やすようにしている。
実際にはこのように表に現れる加害者よりも、裏で指令を出している者どもこそが悪いのだが、加害に参加することが危険であることを知らせることも重要だと思う。
ICレコーダーは12月に買った。三万円近くする性能の良いものだ。ちょこちょこ使っていたが、記録を見ると3月になってレコーダーの使用量が一気に激増している。「効果がある」ということを認識したからかもしれない。
それまで異常な音を出していた緊急車両、ヘリコプター、工事現場の音が3月のある頃からパタリと止んだ、ということを実感した。私がレコーダーでこれらの音を撮ろうと考え始めた矢先だった。
ある日工事現場の音を撮ろうとしていたが、向こうもこちらの録音準備を知ってか、なかなか始めなかった。私はレコーダーの手元で面白い嫌がらせをした。私がボタンを押すか押さないかをどこかで盗撮している人物を念頭に置いてのことだった。その人物は腹が立ったのか指令を出したらしく、工事現場でおなじみの騒音が始まった。私はそれを録音した。再生すると見事に撮れていた。
この住居周辺で起こっている異様な音のことを、住民たちは気づいている。ただそれが何らかの目的を持ったものであることは知らないので「おかしかことだ」くらいにしか思っていない。ある人は、「工事現場からの音がひどいので、夏の暑いときに窓を開けたくてもあけられない」としきりに愚痴をこぼしていた。それを聞いた人の中に「確かにおかしい」と思った人もいたことだろう。立派な証人になれる。
それに加えてICレコーダーが音を記録すると、さらに客観性が出てきてしまう。警察や第3者に示すことのできる「物証」となってしまうのだ。
そのせいだろう、工事現場の音も、ヘリコプターの音も、緊急車両の音も、異常なものが見事なまでに最近止んでいる。
被害者がこうした物証をとっても、警察がそれを嫌がらせと認識してくれるかどうかは難しいところがあるかもしれない。しかし私の周辺では複数の被害者が連携を始め、チームができているので、物証の力が説得力を増す可能性が高い。
各都道府県で孤立した被害者ががんばっていることと思うが、彼らのさまざまな記録は、いずれ被害者の連携が進むときに、力を発揮するだろうから、諦めずにがんばって欲しいと思う。それぞれの地域の加害者たち、建物、店舗、警官、消防員、自衛隊員を記録しておけば、いずれ調べが入る「時」が到来するだろう。たいへん良い物証となる。
警官や消防隊員、自衛隊の中にいる加害者たちはカメラを向けられるのが嫌なようだ。これはよく記録を取っている仲間の被害者が言っていたが、私もそう思う。ある日、消防署の緊急車両2台とヘリコプター、そして隊員10人くらいで大がかりな工作をしてきた。ヘリコプターと連絡を取っているらしき隊員の写真を私が撮ろうとすると、相手はそれに気づき背を向けた。私が執拗にカメラを向けたので、彼はこちらを向いたときにも顔を決してあげようとしなかった。
彼らの行動そのものは分かりづらいので「物証」になるか分からないが、ナンバープレートでも撮っておけば、あとで人物を割り出すことができるので(記録機器には自動的に日時が示される。その時間帯にその車両を使用した人物は、署内の記録でわかるはず)、隊員内にいる加害参加者を特定してゆくことに役に立つ。
こうした物証が力を持つようになってきた他の理由は、近年各都道府県で改正が進んでいる「迷惑行為防止条例」のおかげもあると思う。
つきまとい等の嫌がらせについては、いわゆる「ストーカー規制法」があるが、この法律で取り締まれるのは「恋愛感情」に由来するストーカー行為に限られている。そのため集団ストーカー等は対象外であったが、近年の「迷惑行為防止条例」の改正では、「つきまとい等」の項目の追加により、「恋愛感情」以外の原因に由来するストーカー、待ち伏せ、監視行為をも取り締まれることになった。つまり「ストーカー規制法」を補う意味を持った条例改正であり、集団ストーカーも取締りの対象となる可能性が出てきた。
集団ストーカー被害経験者である私の知り合いが、この条例のことで警察本部に行っていろいろ聞いてきた。その結果、集団ストーカーはこの条例の対象内であり、ただし物証がなければ難しい、ということであった。裏を返せば、「物証」があるならば、警察が動ける、ということだ。
集団ストーカーは、加害者が不特定多数であることと、嫌がらせが証明しづらい、という難点があるが、多くの人が録画、録音などの記録をとっていけば、その集積が意味を持つようになるだろう。なればこそ、私がICレコーダーで住所周辺の騒音を記録しようとしてから、それらの騒音がぱったり止んだ、ということが納得できる。
ちなみに、そういった記録機器を購入する金銭的余裕のない被害者もいることと思う。しかし日記のように被害を記録していくことにも意味がある。どんな嫌がらせを受けたかを文字にして、たとえば日時、場所、加害者、嫌がらせの内容など、できるだけ詳細に記録してゆけば、それも「物証」になる、とのことであった。これは警察本部で私の仲間がそのように説明を受けた。
ICレコーダーを使うようになってきてから、歩行中にすれ違いざまに受ける高笑い、ほのめかし、声による嫌がらせも減っている。私がボタンを押すと、おそらくは私に嫌がらせをしようとしていたやかましいカップルやグループが急におとなしくなるということが増えた。私が記録を撮っていることが加害参加者たちに知らされるのだろう。
ある動画記録を見ていると、それはJR車内のことであったが、私がカメラの動画機能で記録し始めると電車の汽笛らしき音が「ピー」と鳴り、同時に加害者たちの態度が変わる。これが確認できたのはその日だけであったが、2つの動画でそれが確認できた。こちらが記録を始めると何らかの仕方で加害参加者たちに知らされるらしい。
理由はおそらくICレコーダーで記録を取り始めたから。
今までは証拠を取らなかった。取る時間も労力もあまりなかったから。集団ストーカーの被害者と関わっていた私にとって、被害が飛び火して私も被害者となり、さまざまなことを体験するようになって「自分自身こそ自分にとって最大の証拠」という認識があった。被害者の言うことを「信じる」という段階から、この犯罪を「知った」「体験した」という段階に移った。自分自身が最大の証拠となった。
だから、他の被害者たちはいろいろ証拠を取ってがんばっているとしても、自分には時間も余裕もないし、それだけで十分だと思っていた。
しかし次のステップに移行すべきだと感じるようになって、最近は写真、動画、音声レコーダー、記録などを取り始めている。車のナンバーを控えるようにし、具体的に人物を特定し始め、いずれはもっと人物をあげていくことができるように人物の記録も増やすようにしている。
実際にはこのように表に現れる加害者よりも、裏で指令を出している者どもこそが悪いのだが、加害に参加することが危険であることを知らせることも重要だと思う。
ICレコーダーは12月に買った。三万円近くする性能の良いものだ。ちょこちょこ使っていたが、記録を見ると3月になってレコーダーの使用量が一気に激増している。「効果がある」ということを認識したからかもしれない。
それまで異常な音を出していた緊急車両、ヘリコプター、工事現場の音が3月のある頃からパタリと止んだ、ということを実感した。私がレコーダーでこれらの音を撮ろうと考え始めた矢先だった。
ある日工事現場の音を撮ろうとしていたが、向こうもこちらの録音準備を知ってか、なかなか始めなかった。私はレコーダーの手元で面白い嫌がらせをした。私がボタンを押すか押さないかをどこかで盗撮している人物を念頭に置いてのことだった。その人物は腹が立ったのか指令を出したらしく、工事現場でおなじみの騒音が始まった。私はそれを録音した。再生すると見事に撮れていた。
この住居周辺で起こっている異様な音のことを、住民たちは気づいている。ただそれが何らかの目的を持ったものであることは知らないので「おかしかことだ」くらいにしか思っていない。ある人は、「工事現場からの音がひどいので、夏の暑いときに窓を開けたくてもあけられない」としきりに愚痴をこぼしていた。それを聞いた人の中に「確かにおかしい」と思った人もいたことだろう。立派な証人になれる。
それに加えてICレコーダーが音を記録すると、さらに客観性が出てきてしまう。警察や第3者に示すことのできる「物証」となってしまうのだ。
そのせいだろう、工事現場の音も、ヘリコプターの音も、緊急車両の音も、異常なものが見事なまでに最近止んでいる。
被害者がこうした物証をとっても、警察がそれを嫌がらせと認識してくれるかどうかは難しいところがあるかもしれない。しかし私の周辺では複数の被害者が連携を始め、チームができているので、物証の力が説得力を増す可能性が高い。
各都道府県で孤立した被害者ががんばっていることと思うが、彼らのさまざまな記録は、いずれ被害者の連携が進むときに、力を発揮するだろうから、諦めずにがんばって欲しいと思う。それぞれの地域の加害者たち、建物、店舗、警官、消防員、自衛隊員を記録しておけば、いずれ調べが入る「時」が到来するだろう。たいへん良い物証となる。
警官や消防隊員、自衛隊の中にいる加害者たちはカメラを向けられるのが嫌なようだ。これはよく記録を取っている仲間の被害者が言っていたが、私もそう思う。ある日、消防署の緊急車両2台とヘリコプター、そして隊員10人くらいで大がかりな工作をしてきた。ヘリコプターと連絡を取っているらしき隊員の写真を私が撮ろうとすると、相手はそれに気づき背を向けた。私が執拗にカメラを向けたので、彼はこちらを向いたときにも顔を決してあげようとしなかった。
彼らの行動そのものは分かりづらいので「物証」になるか分からないが、ナンバープレートでも撮っておけば、あとで人物を割り出すことができるので(記録機器には自動的に日時が示される。その時間帯にその車両を使用した人物は、署内の記録でわかるはず)、隊員内にいる加害参加者を特定してゆくことに役に立つ。
こうした物証が力を持つようになってきた他の理由は、近年各都道府県で改正が進んでいる「迷惑行為防止条例」のおかげもあると思う。
つきまとい等の嫌がらせについては、いわゆる「ストーカー規制法」があるが、この法律で取り締まれるのは「恋愛感情」に由来するストーカー行為に限られている。そのため集団ストーカー等は対象外であったが、近年の「迷惑行為防止条例」の改正では、「つきまとい等」の項目の追加により、「恋愛感情」以外の原因に由来するストーカー、待ち伏せ、監視行為をも取り締まれることになった。つまり「ストーカー規制法」を補う意味を持った条例改正であり、集団ストーカーも取締りの対象となる可能性が出てきた。
集団ストーカー被害経験者である私の知り合いが、この条例のことで警察本部に行っていろいろ聞いてきた。その結果、集団ストーカーはこの条例の対象内であり、ただし物証がなければ難しい、ということであった。裏を返せば、「物証」があるならば、警察が動ける、ということだ。
集団ストーカーは、加害者が不特定多数であることと、嫌がらせが証明しづらい、という難点があるが、多くの人が録画、録音などの記録をとっていけば、その集積が意味を持つようになるだろう。なればこそ、私がICレコーダーで住所周辺の騒音を記録しようとしてから、それらの騒音がぱったり止んだ、ということが納得できる。
ちなみに、そういった記録機器を購入する金銭的余裕のない被害者もいることと思う。しかし日記のように被害を記録していくことにも意味がある。どんな嫌がらせを受けたかを文字にして、たとえば日時、場所、加害者、嫌がらせの内容など、できるだけ詳細に記録してゆけば、それも「物証」になる、とのことであった。これは警察本部で私の仲間がそのように説明を受けた。
ICレコーダーを使うようになってきてから、歩行中にすれ違いざまに受ける高笑い、ほのめかし、声による嫌がらせも減っている。私がボタンを押すと、おそらくは私に嫌がらせをしようとしていたやかましいカップルやグループが急におとなしくなるということが増えた。私が記録を撮っていることが加害参加者たちに知らされるのだろう。
ある動画記録を見ていると、それはJR車内のことであったが、私がカメラの動画機能で記録し始めると電車の汽笛らしき音が「ピー」と鳴り、同時に加害者たちの態度が変わる。これが確認できたのはその日だけであったが、2つの動画でそれが確認できた。こちらが記録を始めると何らかの仕方で加害参加者たちに知らされるらしい。