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小さな応援歌

集団ストーカーの被害者の方々に小さな応援の言葉と、ささやかな祈りをお届けします。Amebaブログへ引っ越し中です。

禁書ー読むと病気になります

2019年08月13日 | 加害者と戦う
加害団体の幹部や工作員たちは「強制収容所」(2015年12月9日)の記事を読んではいけません。病気になります。

この内容は加害団体においてけっこう反応がありました。(「反応」2018年1月1日)

興味を持って覗いてみたいというのは誘惑です。病気になりたくなかったら、あるいは死にたくなかったら読んではいけません。

嫌がらせの関係でおかしくなったり病気になった幹部や工作員たちは、その後組織によってどのように始末されてしまうかということを書いているからです。(もちろん単なる想像ですが。加害者たちの反応からすると当たっている可能性があります。)

今まで病気でなかった幹部たちまで病気になってしまいます。病気の幹部が読んだら、本当に気が狂います。



また幹部や工作員でなくても、自分の子供たちを嫌がらせに参加させている親は「モンスターチルドレン」(2016年12月20日)を読んではいけません。気持ちが暗くなります。

これを盗聴している加害者たちに聞かせたら、顔の曇った大人が大勢周りに現れました。読むと精神衛生上よくありません。



私が彼らに聞かせるといっても、私が単にひとり言を言うだけですが。どうやら私の言葉をみなで盗聴しているようです。


あるときは盗聴から得た内容で、不特定多数の加害者が私にいろいろな所から仄めかしを始めたので、「盗聴を皆で共有しているな」と思いました。そこで私は、盗聴されていることを利用して、いろいろなことを聞かせたり、加害者にとって怖い事をいろいろ聞かせたり、嫌がらせが下降線をたどっていることをからかったりし始めました。

ですから「彼らに聞かせる」と言っても、単にひとり言でぶつぶつ言うだけです。聞いているようです。


加害者たちは幹部や工作員であるとないとに関わらず、誰も私が書いた地獄についての記事を読んではいけません。とりわけ、多少の説得力を持つと思われる「ファチマの予言」(2017年10月17日)を読んではいけません。

彼らは地獄などない、と教え込まれているので、ばれなければ悪いことを平気でできるのです。あるいは地獄のことなど現代人は信じていませんから、ばれなければ平気でいる人も少なくないことでしょう。


しかし地獄の存在についてある程度説得力のあるものを読むと怖くなります。そしてせっかく嫌がらせをすることによって利益を得ているのに、できなくなってきます。嫌がらせをやらざるを得ないときにも、本気でやることが難しくなってきます。

それだと、嫌がらせに参加はしているけれど、嫌がらせになっていない状態になってしまいます。

なかには、地獄に落とされないために、神に許しを得るために、逆に被害者を守るようなことをこっそりやったり、加害者と思しき人が困るようなことをわざと、組織の司令部が判別できないように上手にやったりする人も出てきます。

それだと、加害団体としては困ります。

地獄のことを考えると、怖くなって、嫌がらせを続けている限り不安がぬぐえません。もし突然死でもしてしまうと、そのまま地獄に直行です。抜け出すことのできない永遠の苦しみの中に入ります。


ですから、嫌がらせを堂々と、何の不安もなくやりたければ、地獄の記事やファチマの予言の記事など読むべきではありません。「知らぬが仏」です。



しかしもし誘惑に負けてこれらの記事を読んでしまい、不安になったり病気になったとしても、実は希望があります。

考え直すことができるだからです。

また強制収容所に入れられてしまったとしても、死後に地獄に入れられるよりはましです。強制収容所の中の苦しみによって罪の償いをし、苦しみによって心を清められ、祈りを捧げ、神に許しを願うことによって地獄ではなく、天国に入ることを許される人間になれるかもしれません。



以上は私の勝手な妄想でした。もしたまたまこれを目にする加害者のかたがいたとしたら、どうぞ忘れてください。


  参考 ⇒ 「強制収容所」(2015年12月9日)
       「反応」(2018年1月1日)
       「モンスターチルドレン」(2016年12月20日)
       「地獄は存在する」(2016年12月27日)など
       「ファチマの予言」(2017年10月17日)



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徹底抗戦

2019年02月01日 | 加害者と戦う
古い作りの家で外の道路の音はよく聞こえるのだが、それでいろいろな嫌がらせを受けていた。
この辺りが再開発地域となり、やたらと工事が多くなった。そして毎晩のように国道の工事が行われた。

アスファルトをはがし、また朝にアスファルトを作って埋める。これを繰る返すので、夜ははがすための重機のドリル音、円盤のこぎりがアスファルトを切り裂く音、そしてそれで異様な音を鳴らしたり、手動ドリル音、アスファルトを破壊するシャベルカーの重機音、はがしただアスファルトの塊をダンプに落とす音、いつまでも響く重機の重低音、パタパタと明朝にアスファルトを固めるランマー音などなど響き渡る。

毎晩アスファルトをはがし、そして翌朝新たなアスファルトで埋める。そしてまたその晩に剥がす。これを繰り返しながらいろいろなうるさい音を鳴らす。

時々文句を言いに言ったり、記録を取ったりした。

工事は一箇所ではなく国道のこちら側とあちら側で違う工事(電気、ガス、水道、舗装、縁石・・・)を違い会社がおこなうので、どちらの音なのかを確認するためにそばまで行って記録を取る。また窓下には工事車などが止まり、三方の窓から工事が見えるような形になった。

ひとつの工事が終わればすぐまた翌日は別の工事が始まり、こちらは息をつく暇もなく、それが長期に繰り返される。

これは約6ヶ月続いた。(さほど攻撃的でもない工事を含めると国道工事は2-3年、そしてその後も断続的に続いた。)

そこで同じ敷地のもう少し国道から離れた建物の部屋に移って夜はそこで寝ることにした。穴倉のような狭いベットだけの部屋。それでも工事の音はけっこう聞こえる。

そこで穴倉のまわりの本棚に本を並べ、天井まで敷き詰め、何重にもして音を遮断した。これでも工事音を大きくして響かせることは可能だと思うが、そうすると回り近所に迷惑になり、苦情が来ないとも限らないだろう。とうとう彼らは攻撃的な工事をやめた。今までの工事の連続が嘘であったかのようにぴたりと終わった。あとはさほどうるさくもない工事が断続的になされるくらいだった。

穴倉生活は2年に及んだ。その間、前のような工事はほとんどおこなわれなかった。

この体験から分かったことは、加害団体の嫌がらせは、こちらの抵抗に関係なくどこまでも執拗に続くものではなく、徹底抗戦することによって諦めることがある、ということだ。これ以上続けると加害団体の方にむしろデメリットがある、と判断したときにはやめるようだ。

またもうひとつ分かったことは、加害団体は嫌がらせ目的で工事をするときには、当然工事の必要性を作り上げて、役所を通して工事を始めるのだろうこと。工事の必要性を訴える外部団体と、それを認める役所の内部の人間との協力で工事が可能となる。そして工事会社の人間が嫌がらせをする、あるいは誰かの指揮に従って嫌がらせをする。

しかし私が別の建物で夜を過ごし、防音壁を完成してからパタリと止んだことから、工事は必要なものではなかったのだ、ということが想像される。必要性は誰か息のかかった専門家が作り上げるのだろう。嫌がらせの効果がなくなった時点でこんなに長期間、大がかりに行われてきた工事がパタリと止むのだから、これだけの工事の主目的は嫌がらせだったのでは、ということになる。必要性は作られたものだ。

そこまでやるのか。被害者たちなら納得する方が多いと思うが、そこまでやるようだ。税金の無駄遣いだ。これらはすべて税金だ。

私ひとりのためか。そうでもないだろう。私は主目的のひとつかもしれないが、この嫌がらせで別の被害者たちにもやっていただろうし、それなりに水道、ガス管、道路も修理され、電線の地中化にも意味はあり、業者も収入を得て嫌がらせ加害者たちにも益をもたらし、しかもこれらは税金でまかなわれるので加害団体には何の損もない。いちおう少なからずのプラスがあったと言えるし、それなりに有益な工事なのだろう。

しかし必要な工事ではなかった可能性がある。


息のかかった専門家・外部団体と、役所の内部の人間が呼応して工事が施工されるのか。そして息のかかった業者に益をもたらしながら税金が使われているようだ。外見上は普通の工事で誰も見抜けない。しかし被害者になるとびっくりすることになる。

税金が加害団体の嫌がらせのために流用されているようだ。不必要なものに大量の税金が使われている可能性がある。



さて、この穴倉のねぐらが使えなくなることでまた元の自分の部屋で寝なければならないことになったが、また工事が始まることを予想して対策した。古く窓の多い部屋なので、すべての窓に本棚を持ってきて本で埋め、天井まで積み上げた。そしてその部屋にもうひとつの本棚で囲まれた小部屋(穴倉)を作った。本で厚く覆った。

しかしこの団体のことだから、これだけ防音対策をしても、今度は窓下のすぐ横の小道でうるさい工事を始めるだろうと予測し、工事で眠れなくなったときのために、組織のつながりを利用して、お願いして他の場所の2箇所に寝床を確保した。工事が始まればそこまで荷物を持って行って寝る計画だ。

そして結果、工事は行われなかった。

私は毎日、部屋の中にある小部屋(穴倉)で寝た。

部屋のすべての窓を本で埋め、さらに本棚で囲まれた穴倉を作り、その上、他の寝場所を確保する。徹底抗戦だ。組織があるから可能であって、個人では難しかっただろう。これだけ準備すれば、もし工事が始まれば私の組織の周りの人間も工事のおかしさに気づくかもしれない。

それで止めたのだろう。

ここでも、徹底抗戦をすれば加害団体が諦めることを体験した。これ以上やったら、加害団体の方にデメリット、あるいはリスクがある、というところまで戦う。どこまでも永遠に被害者を圧倒するわけでもないことを知ったことは良い収穫であった。

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ピタリと止まる

2018年06月25日 | 加害者と戦う
「みせしめ」(5月22日)の記事で工事現場からの嫌がらせの音を一時間近く録音したことを書いたが、その後は工事現場からの嫌がらせはほぼなくなり、ときおりうなる程度の音を出すに過ぎなくなった。
 この工事現場は大○組をはじめ、他の中小の建設会社の合同であった。スーパーゼネコンと言われる会社は大○組の他に鹿島建設、清水建設、大成建設とあるのだが、最近この町の主要な工事現場が他ではなく大○組が受注していることが多いことに気づき、不思議に思っていた。

ちょうどそこ頃、大○組が談合事件について自主申告し、他のスーパーゼネコンが調査を受けることになったことが報じられた。独占禁止法の課徴金減免制度によれば、最初に自供すれば課徴金を免除されることになっているので、いわば自分も有罪でありながら課徴金免除のために同業者を売ったような形になった。そのため、他のゼネコンも調査を受けることになり、容疑を否認する鹿島、大成の役員は逮捕された。

あるネット記事の見出しには「談合で『抜け駆け』の大○組に、ゼネコン業界から怒りのマグマ」とあった。

一般庶民としては大手ゼネコンの談合が露見し罰を受けるのはありがたいことで、はじめに自供した者に拍手を送りたいのであるが、ゼネコン界の中では今後大変だろう。

またこの町で大○組の工事が目立つようになったのはまだしも、そこから特別な嫌がらせの工事音が響き渡るようになってくると、大○組は怪しげな団体と手を組んだのではないかと疑いたくなる。今後予想されるゼネコン業界での大○組に対する熾烈な逆風の中で勝算を見出したとすれば、怪しげな団体と手を組むことであろう。

この団体、日本において集団ストーカーの中心を担っているとうわさされている加害教団は政治与党にも組しており、しかも建設や産業に深くかかわる国土交通省の大臣の座に座っている。

さてこんなことも思い出しながら、大○組の工事現場を通り過ぎるとき、まだ時おり小さな嫌がらせを続けているのだが、「俺が撮ったあの一時間にわたる記録、鹿島君や清水君に見せてみようかな」とひとり言で言い、盗聴している加害団体に聞かせると、まだくすぶっていた工事現場からの音がぴたりとやんだ。

ぴたりとやんだことに驚き、今度は「カシマ君やシミズ君に見せようかなと言ったらピタリと止んだ」と言ってからかうようになった。するとよく吠える犬が、殴ってくる人が近づくと引っ込んで時おり唸ったり単発で吠えたりするように、そんな感じの惨めな嫌がらせに変わってきた。それをさらにからかってやる。周りの加害者たちがみなそのやり取りを盗聴で聞いているとすれば、加害者たちは惨めな思いに満たされるだろう。こんな音は嫌がらせではなく、笑いの対象でしかなくなる。

記録したものをカシマ君やシミズ君に見せる、ということは大○組にとって恐ろしいことなんだな、と理解する。警察に持って行くよりもいいのだろうか。血眼になって大○組ネタを探しているゼネコンにこれらの記録を見せたり聞かせたりするということを、大○組、あるいは加害教団はかなり嫌がっているということなのであろうか。


もしかしたら全国でも大○組の受注が増え、そこから勢いのよい嫌がらせ工事音が響いているかもしれない。臆することなく、時間があるならどっかと腰をすえて、忍耐強くこれらの工事音あるいは工事風景を記録すると良いのではないだろうか。近くのベンチに座って、あるいは散歩しながら、あるいは現場の近くでずっと立って。誰かに何か聞かれたり脅されてもちゃんとした理由を用意しておけば大丈夫だと思う。一般市民にとって大変迷惑なこれら大手企業の工事音を記録することは何も悪いことではない。

録音のみならず、動画でも撮っておくとよい。もっと分かりやすいからだ。しかし電池や容量の問題があるだろうから、一部を動画でとり、あとはすべて録音機で記録するのがよいと私は思う。

もちろん嫌がらせ工事音は大○組からだけではないから、他の工事現場に対しても、これはと思うものは撮ってもよいのではないだろうか。

全国で工事音の物証が現れると有利だ。建築会社もリスクとならないような音に変えていくだろう。そうなると嫌がらせとしての効果もなくなるわけである。小さい音になれば「蚊が鳴いている」と言ってやればよい。「○○○会(教団名)の嫌がらせ、小さくてかわいい」と言ってやるのも効果的だ。嫌がらせをやっているほうは惨めになってくる。

もしゼネコンにおける騒音、工事車両などによる嫌がらせに加害教団がかかわっているとしたら、建設会社はリスクをかわしても、嫌がらせをさせようとしている加害教団がイライラすることになる。また一番馬鹿を見るのはこの教団だろうと思われる。

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みせしめ

2018年05月22日 | 加害者と戦う
一度、大工事現場が私に対する嫌がらせで敗北した、と書いた。(2017年9月28日)
そのせいか知らないが、別の工事現場で盛んにやってきた。普通なら懲りるはずなのに、「やってやるぞ」、という加害者たちの意志を感じた。

それならば、ということで近くで見つけた喫茶店に入り、テラスに出て録音を開始し様子を見た。録音されているのに盛んにうるさい不愉快な音を出し続ける。しかしそのうち弱くなってくる。すかざず私がからかう。「あれっ?」。また始まる。こういうことが繰り返され、かれこれ一時間近くもやっていた。久しぶりだ。

嫌がらせをやっているほうとしてメリットはない。私は楽しんでいるし、録音しているからだ。彼らとしては録音され、工事現場に不愉快な音を響かせ続けるのみならず、回り近所にも迷惑をかけるのでデメリットが多い。しかし私がからかうものだからやらざるをえないのだろう。加害組織の威信に関わる。

周りの加害者の通行人たちもこの工事現場の音を聞きながら、かつ私を盗聴している。工事音と私のひとり言でのからかいのやり取りが分かる。

私は言う。「みんな笑ってるよ。お前ができないから笑っているのではなく、やっているから笑っているのだ」。不快かつ不自然な工事音はあたりに延々と響きわたっている。メリットがなくリスクが多いのに、延々とやらされている感じだ。「やらざるをえない。見せしめだ」。

最後までやるのだろうか。閉店までやったとしてもおそらく翌日からはできないだろうから、翌日から私に更にからかわれることになる。案の定そうなった。

さて閉店は午後5時だったのだが、不思議とその20分前になって一時間も続いていた嫌がらせの加害音が突如止んだ。「やめたのか、負けたのか」とからかってもやらない。ここまで来てなぜ最後まで貫徹しなかったのだろうか。

後で考えて気がついた。
閉店までやると本当の「みせしめ(店閉め)」になってしまう。おそらく私もすぐにそれに気がついて更にからかいのネタにするはずだ。「閉店までやらざるをえない、これぞ、みせしめ」といって喜ぶに違いない。

今までの経緯から行って多分そうなる。それを事前に察知してやめたらしい。あるいは近隣からの苦情があったのか。

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顔面神経

2018年01月16日 | 加害者と戦う
ある日電車で加害者の男が横に座った。いつものことだが二人の間に静かな戦争が始まる。するとこの男の顔が引きつり始めた。いろいろ変わり、人間の顔とはこうも変わることができるのかと驚いた。エクソシストの映画にでも出てくるような変わり方だった。口や鼻、目がひきつり、コントロールできないようであった。「顔面神経七変化(へんげ)」とでも呼べそうなものだ。悪いことをしている者たちは、その悪を意識させられると顔面神経に表れるのだろうか。末端加害者ではなく、組織加害においてそれなりの役割を持っている男のようであった。



このようなことはときどきある。
よく嫌がらせに会う子供用スポーツクラブの駐車場で、ある日子連れの嫌がらせママの前でたまたま私の傘が落ちた。
落ちた傘を私が拾うと、お母さんは、どうやら私に絡まれると思ったのか、子供を急かしてその場を早く立ち去ろうとしていた。

ところが横で見送っていた私の目に、その母親の口が何度か引きつるのが見えた。きれいな顔立ちの人だったと記憶しているが、顔が醜く変わる。この種のひきつりは普通に顔をしかめる場合とは違い、想像を超えるものとなる。普段から隠れて悪いことをやっている人が露見したりすると、こんな顔になるのだろうか。「あっ、顔面神経、顔面神経」と私は実況を入れる。もちろん誰にも聞こえないように、盗聴をしている周りの加害者たちだけに聞かせる目的で。

次にこのスポーツクラブの駐車場を通ったときには、集結した嫌がらせママたちがそれぞれの車から私を見つめている(にらんでいる?)のに気づいた。いつもは視線を合わせないように嫌がらせをしているのに、珍しいなと思った。これはあの顔面神経ママの宗教友達だろう。あのあと何があったのだろうか。あの引きつった顔でスポーツクラブに入れば、きっと周りの人がびっくりしたに違いない。子供たちもびっくりしただろう。もし叫んだり泣き出したりする子供がいたりすれば、このママはショックを受けるだろう。この友達のママたちは私を憎んでいたのだろう。いったいあのあと何があったのだろうか。




バスでも盗聴している加害者たちに説教したり、怖い話、最近は地獄などの話を聞かせる。

「人々を自殺に追い込んできた者たちが自殺をすることになる。」
「人々をノイローゼに追い込んできた者たちがノイローゼになる。」
「人々を社会的に抹殺してきた者たちが社会的に抹殺される。」
「人々を地獄に追い込んできた者たちが地獄に落ちる。」

すると前の席に座っている初老の男が反応しているように見えた。口がパクパク動き始め、止まらなくなった。また首がクキクキと動き始め止らなくなった。そこでまた私は実況中継を入れる(もちろん、盗聴者以外には聞こえない声で)。「口がパクパク、首がくぴくぴ、止まらない」。これを繰り返す。後ろからだから、口や首以外にも動きがあったかもしれないがわからない。私は怖い話を続ける。とうとう男はあわててイヤホンを耳から外した。すかさず「イヤホンを外した、イヤホンを外した」とまた実況中継を入れる。

しばらくして再びイヤホンをつけたあとは、私の話に反応しなくなった。おそらく盗聴チャンネルから、癒しの音楽のチャンネルにでも切り替えてもらったのだろう。




幹部や広○部など、最も悪いことをしたり偉そうにしてきた者たちは大変だろうと思う。どんな顔面神経になるだろうか。ひきつりまではいかないが、大変不安に満ちた人たちをよく見かける。

そこで、盗聴している人にしか聞こえないような独り言で彼らに聞かせる。
「絶対に表情を変えてはならないという至上命令と、殺されるかもしれない(死刑、その他)という恐怖のハザマにあって、この時期限定で現れる摩訶不思議な天体ショー、広○部たちの表情に表れたる微妙なる変幻ショーにご注目あれ。」
勝っているという表情、何も影響を受けていないと言いたげな表情を貫くことはこの時期の重要課題となる。なぜなら彼らの顔に曇りが現れると、今まで押さえつけられてきて悪いことをせざるを得なかった人たちが、彼らの不安げな表情の中に形勢逆転を読み取ってしまうからだ。

ある日電車でそれらしき男を見かけたが、表情を変えないことにかけては自信があるんだろうなと思った。そこで「これらの事を聞いて表情を変える者たちは正直な者たちだ。変えない者たちはそのような人間だから、より深刻な部分で影響が出るだろう。身体の別の部分、精神、家族関係や動産不動産など・・・」。するとこの男が醸し出す雰囲気が変わった。表情は変わらなかったかもしれない、しかし雰囲気が変わった。おそらく、思考の変化から来る神経の張りや緩みなどが、顔全体の感じをわずかに変えるのだろう。何か思い当たることがあるらしい。考え込んでいるように見える。「思い当たる節があるのか?」と例のひとり言で彼に問う。また雰囲気が元に戻る。



もう表情のコントロールができなくなった者たちは表に出てこないだろう。あるいは薬で抑えるかもしれない。

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