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小さな応援歌

集団ストーカーの被害者の方々に小さな応援の言葉と、ささやかな祈りをお届けします。Amebaブログへ引っ越し中です。

海外での加害団体 ― フリーメーソン説

2012年09月09日 | 加害団体について
集団ストーカー被害者の中で、立派なブログを出しておられる方々がいる。

あるブログは集団ストーカーをテーマとしていたが、次第に陰謀論に傾いてきており、ユダヤや秘密結社などの話にも発展している。いくらかの被害者のブログも同じ傾向がある。

「私が思うに、私を含め被害者の殆どが自分の加害相手を
完全には特定できず、
そしてその加害者像が被害者ごとに異なるからです。

ある人は創価学会が加害者だといい
ある人は公安が加害者だといい
又ある人はマスコミや探偵や企業が加害者だと言います。

このように加害者と思われる相手が異なる事で
被害者同士は精神的にも連携できず
仲間同士の絆も生まれにくい状態なんだと思いました。」

確かに、被害者同士で言っていることの中にも違いがある。「不幸のブログ」のブログ主はそれぞれの被害者の言い分はそれぞれに正しいのだろうと思っておられる。私もそんな気がしている。

氏はこう前置きしながら、次第にフリーメーソン説を展開しておられた。

さて、日本でではなく海外でこの集団ストーカー(ギャングストーキング)が始まり、帰国しても続いているというある日本人のブログでは、このストーカーの加害団体は秘密結社フリーメーソンであると断定しておられた。

私もこれらの説明は初めのうちは良くわからず、距離をとっていたが、私の海外での被害体験や、その国で聞いたいくつかの情報を総合すると、どうもこの秘密結社が加害者である可能性が浮上してきた。

日本の集団ストーカー加害団体とされる○○○(教団名)会3代目会長もフリーメーソンの会員であるという情報も複数あるようだ。3代目会長がフランスで入会したとする政治評論家のブログもあった。秘密結社なのではっきりした情報は取りづらいが、根拠のないことではない気がする。

集団ストーカーの手法は日本がオリジナルではなく海外で発達してきたようだ。それを日本の団体が輸入した可能性は考えられる。

海外での加害団体はこの秘密結社なのかもしれない。

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仏罰は仏が与えるもの

2012年08月04日 | 加害団体について
「脱会者を自殺に追い込め」という言葉があるそうです。

仏罰は仏が与えるもの。人間が与えるものではないのではないでしょうか。

仏の意にかなわない者は、仏自身が矯正なさることでしょう。それまでは、周りの者は忍耐し、仏が結果を現すのを待つのが道。

人間が人を不幸や自殺に追い込もうとすると、しかも、世間にばれないようにしようとすると、限りなく人間性をいやしめ、品格を欠くようなことをしなければなりません。

脱会者や敵対者に仏罰を与えようとする人々には、まことの信仰心がないように見えます。

仏罰は仏が与えてくださいます。
それを信じていないようです。



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「自分が正しい」という思想の行く末

2012年06月07日 | 加害団体について
「敵を自殺に追い詰めろ」。

加害組織は自身の思想に確信がある。それなりにすばらしいものだろう。

「それなりに」ではなく、彼らにとっては「絶対的に」すばらしいのだ。わたしも「それなりに」勉強してみたので分かる。

しかし人間としてどんな感じで成長するのだろうか。

自分の正しさを主張して譲らない…、争いになる。自分を認めない人を許さない…、争いになる。彼らを敵とみなして、徹底的に追い詰める…争いになる。

自分たちの思想をすべての人が信奉すれば、平和が訪れる。それまでは戦いだ。

人間生活はどうなる。そんな考え方だと、周りとうまくいかないだろう。

いいや、彼らは思想を同じくする人とのみ連帯するので、他の人がどうであれ、構わない。同じ組織の同士で仲良くやる。同士でしか仲良くできない。

その結果、どこにしわ寄せが来るか。

家族に来る。子供に来る。精神を病む。そんな家庭がとても多いと聞く。

組織の闘志としては良いが、人間性はゆがむ。

一昔前のその組織はどうだったか分からないが、最近はそんな話をよく聞く。

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ヒトラー考

2012年05月13日 | 加害団体について
なぜヒトラーのことを持ち出すのか。被害者と加害者には説明の必要はないだろう。

彼は今、悪魔のごとく思われている。しかし当時、彼はドイツの救国の英雄だったことを忘れてはならないと思う。

彼の情熱は、死にかけていたドイツ人の情熱を呼び起こした。第一次大戦に敗れ、数十年も払いきれそうにない莫大な賠償金を背負わされた。

彼の演説はすばらしく、ドイツ人の心を動かした。彼は愛国心に燃え、ドイツの復興を心から願っていた。みな彼に陶酔した。

彼は暴力的にではなく、合法的に権力を得ていった。さまざまな手法、策略、そして暴力を駆使しながら。多くの財産家、知識人が助けた。彼の政策は次々と成功した。ドイツは復興し、再軍備を進めた。「奇跡の復興」と言われた。

みなが「ハイル・ヒトラー」と叫んでいたのは当然だった。ヒトラーの言葉を神の言葉のごとく信じていた。

これらの成功の影の部分にユダヤ人迫害がある。ヒトラーの演説と、ナチスの操るマスコミによってユダヤ人への憎悪を掻き立てられるままに信じた。ユダヤ人への憎悪は正当なものとみなされたと思う。

ナチスの暴力組織である親衛隊も暗躍した。反対者を決して許さず、次々と摘発した。

ヒトラーに怪しい部分があることを見抜いた大人たちは若者に警告した。しかし熱狂している若者たちは聞く耳を持たない。

今はカトリックの世界で福者とされている司祭ルーペルト・マイヤーも、ヒトラーの演説をはじめて聞いたとき、煽動家であることを見抜いた。

ドイツは復興し、失った誇りを取り返した。ドイツには、ヒトラー以外にこれほど国民にこれほどの希望を与える者はいなかっただろう。救国の英雄だ。

今は歴史がヒトラーを判断する。敗戦の結果、さまざまな忌まわしい事実が暴露されている。今までの戦争ではありえなかったほどの死者を出し、ヨーロッパは荒廃した。再びドイツは誇りを失った。ドイツは抵抗しがたい魅力によって誘惑されていたのだ。

ヒトラーを悪の化身にようにのみ捉え、その人物の魅力と偉業を知らない者は、当時の人々がなぜヒトラーを野放しにしていたか分からないだろう。野放しにしたどころが、みんな陶酔し、拍手喝さいしていたのだ。

このような高揚した雰囲気の中でヨーロッパの大悲劇が着々と準備されていった。情熱が理性を失わせ、英雄への信仰が妄信を生み、ユダヤ人迫害を支持し、アーリア人の優秀性とスラブ人の奴隷的宿命(ヒトラーはスラブ人とslave〈奴隷〉を結びつけた)などを信じた。

ドイツが愚かだったと考えてはいけない。

近代国家、そして多くの優れた近代哲学者を生み出し、哲学界をリードしたドイツが、理性の喪失を止められなかった。当時のドイツ人は誰も、自分が理性を失っているなどと思うはずもない。優秀な国民なのだ。

これは歴史の教訓だ。

歴史を知らない人々は、歴史を繰り返すだろう。「われわれは悪しき独裁者が現れれば排斥するはずだ」と信じている。


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