てつのくじら館（海上自衛隊呉史料館）

広島県呉市にある「てつのくじら館」をご紹介致します。









「あきしお」は、海上自衛隊の潜水艦です。
ゆうしお型潜水艦の7番艦で、艦名は秋の潮に由来します。

日本で初めて、実物の巨大潜水艦を陸上展示する博物館「海上自衛隊呉史料館（愛称：てつのくじら館）」は、潜水艦の歴史と技術や掃海艇の戦績と活躍などに関する資料を通して、海上自衛隊の活動や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館です。

陸揚げされた実物の潜水艦に乗艦することもでき、艦内には、艦長室や士官室などの艦内生活の一部が見学でき、潜水中の環境や生活を疑似体験できるほか、潜水艦の構造を実際に「見て」、「体感する」貴重な体験ができる施設となります。

当ブログマスコットキャラクターのデューク・タナカ氏と共に、「てつのくじら館」へ潜入調査！

　前回レビュー



こちらは、66式機雷（K-15）で、海上自衛隊が保有する機雷。
敷設形態としては係維式、作動方式としてはカン体または水中線（アンテナ）による触発式とされています。



水面に浮上してきた機雷を銃撃で処分するための機関砲です。



潜水艦の内部構造を紹介する模型の展示です。



国産潜水艦第１号「おやしお」の紹介をした展示。


潜水艦「あきしお」の艦内へ・・・











潜水艦あきしおは、全長76ｍ、重さ約2200t、1986年から2004年まで、実際に海上自衛隊で使用されていたものです。
1985年に進水したゆうしお型潜水艦「あきしお」は、さまざまな任務を遂行し、2004年3月に除籍。

2006年9月に国内最大級の起重機船（クレーン船）で陸揚げされ、呉史料館に展示されました。

この実物の潜水艦に乗艦して、艦長室や士官室などの生活の一部が見学でき、潜航中の環境や生活を疑似体験できるほか、潜水艦の構造を実際に見て、体感する貴重な体験ができる施設です。


呉市のお勧め観光スポットです。
ちなみに入場無料！


今回のオフショットは・・・



潜水艦「あきしお」のお尻ｗｗｗ



＜関連ホームページ＞

てつのくじら館（海上自衛隊呉史料館）



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