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GTX580のOC耐性チェック再開

2011年01月22日 19時23分48秒 | オーバークロック

ここんとこSandy Bridgeばかり回していましたが、とりあえず一通りやることはやったので、後回しにしていた追加購入分のGTX580の耐性チェックを再開しました。

追加分はEVGA SuperOverClock×3、ASUS×2、MSI×4の合計9枚あり、とりあえずEVGA3枚が終わっているので、本日はASUSの1枚目の耐性チェックを行いました。

ちなみにEVGAの耐性は、


個体 デフォルト電圧(mv)

電圧(mv)

Core(MHz) Memory(MHz)

通算3枚目 1088 1150 950 2400

通算4枚目 1088 1150 980 2400

通算5枚目 1088 1150 990 2400

とこんな感じでした。もともと持ってた2枚が、通算3枚目と同レベルですので悪くない感じです。

 

ところがASUSを回してみると、これがとんでもなくよく回ります。

まず電圧1088mvでは、970/2200まで回りました。今まで回した中でのNo.1です。

3DMarkVantage CPU定格 スコア:34222

電圧1138mvで、1000/2250とまたもや空冷で1000MHzで回ってくれました。

3DMarkVantage CPU定格 スコア:34845

電圧1150mvでは、1000/2400とコアは伸びないまでも、さらにメモリが回ってくれました。

3DMarkVantage CPU定格 スコア:35078

ちなみに、CPU4.0GHzで回すと自己ベストを更新しました。

CPU 4.0GHz, コア1000/メモリ2400 スコア:36991

このASUSの2枚はsandy Bridge用に購入したので、早いとこSandy Bridgeで回してみたいです。

それにしても、これほどの高耐性がいきなり現れるとは、今後の耐性チェックが楽しみです。


9thマシンへのVGA冷却FAN追加

2011年01月21日 20時31分43秒 | 自作PC

ここ数日Sandy Bridgeパソコンのテストを行ってきましたが、やはり各パーツの温度が気になったのと、VGAを限界までオーバークロックすると、電源への負荷が非常に高まり、Seasonicの電源では役不足に感じられてきたため、電源をおなじみのAntec True Power Quattro 1200 OCに変更しました。

もはや電源はこれしか考えられない、といった感じです。

電源を入れ替えたついでに、VGA冷却FANを追加しました。1stマシンと同じケースなので、同じ構成でクーラーマスターのRED LED FAN×3を配置しました。

一通り作業を終えて確認したところ、やはり断然温度が違います。CPU、VGAともに温度が下がっていい感じです。

ハイエンドVGAを使用する場合には、必須といった感じです。


Sandy Bridgeのメモリについて

2011年01月21日 17時07分44秒 | PCパーツ

ここ数日Sandy Bridgeにて、メモリのテストを行ってました。

というのも、CPUを4GHzにオーバークロック設定したところ、意味不明のシステムダウンが発生したため、原因を探してみたところ、メモリが原因と判明したためです。

ちなみに、メモリクロックを1333MHz(9-9-9-24 1T)に設定した場合には問題ないですが、1600MHzや1866MHzに設定すると、レイテンシを緩めても正常に動作しませんでした。

今回テストしたメモリは、

Corsair CMG6GX3M3A2000C8 DDR3-2000 8-8-8-24
Corsair CMG6GX3M3A1866C7 DDR3-1866 7-8-7-20
SanMax SMD-6G88NP-16F(HYPER)-T DDR3-1600 7-7-7-28

の3種類でしたが、Corsairの2種類のメモリは、1333MHzのみ正常に動作しました。

なお、Sanmaxだけは既定のクロックでも問題なく動作したので、各種クロックとレイテンシにてテストしてみました。

テストしたのは、

1600MHz 7-7-7-28
1866MHz 7-8-7-20
2133MHz 10-10-10-40

の3パターンですが、スタビリティテストでは問題なかったものの、やはり4GHzへのオーバークロック時には1600MHz以外は正常に動作しなかったため、このメモリ使用時の設定は1600MHz 7-7-7-28ということでX58系メモリのテストはあきらめました。

(1/27追記)SanMaxのメモリを、1866MHzと2133MHzにてさらに検証を進めた結果、1866MHzでは9-9-9-36にて各種ベンチが通るようになりましたが、2133MHzでは、13-13-13-40までかなりの組み合わせをテストしましたが、正常動作はかないませんでした。

結論からすると、X58チップセット用メモリについては、X58で問題ない設定でもP67では使用できない、ということのように思われます。なお、使用するCPU、マザー、メモリの耐性により違いがあるかもしれません。

また、メモリの速度向上に関しては、低レイテンシよりも高メモリクロックの方が効くようです。

 

次に、最近P67チップセット用メモリが数種類発売されたので、速度ごとに3種類買ってみました。

G.Skill F3-12800CL6D-4GBXH DDR3-1600 CL6-8-6

A-DATA AX3U1866PB2G8-DP2 DDR3-1866+ CL8-8-8-24

G.Skill F3-17000CL7D-4GBXHD DDR3-2133 CL7-10-7-27

今日はこれらのメモリのテストをしてみます。

(1/22追記)G.Skill F3-17000CL7D-4GBXHDを使用してみましたが、さすが専用メモリだけあって全く問題なく使用することができました。かなりいい感じです。

CPU 4.0GHz, メモリ2133MHzでの3DMark11のスコア

(1/24追記)ざっとですが、各メモリの動作確認をしてみました。

G.Skill F3-12800CL6D-4GBXH DDR3-1600 CL6-8-6
 =>1600MHz 6-8-6-24 1.5Vで確認しましたが、全く問題なし

A-DATA AX3U1866PB2G8-DP2 DDR3-1866+ CL8-8-8-24
 =>1866MHz 8-8-8-24 1.65vでは動作せず

G.Skill F3-17000CL7D-4GBXHD DDR3-2133 CL7-10-7-27
 =>2133MHz 7-10-7-27 1.65Vで確認しましたが、全く問題なし

A-DATAのメモリは、当方の環境では1.65Vでは動作しませんでした。使用電圧が1.55V-1.75Vとなってますので、もっと電圧が必要なのかもしれません。


PSP モンスターハンターポータブル 3rd ハンターズモデル

2011年01月21日 17時00分09秒 | ゲーム

ひょんなことから買いました。PSP モンスターハンターポータブル 3rd ハンターズモデルです。

ちなみに中古です。

ツヤ消しブラックでとってもデザインがかっこいいです。また、滑り止め加工も施してあるようです。

裏側は立体的になっておりモンハンのマークのシールが貼ってあります。手になじみやすそうな形状です。

狩りの準備はこれにて終了、といったところでしょうか。


Sandy Bridge搭載9thマシン稼働

2011年01月19日 11時49分28秒 | 自作PC

やっと部品がそろったSandy Bridge マシンですが、昨日組みあがりました。

我が家の9thマシンになります。ケースは3rdマシンで使用していたLIAN LI ARMORSUITを使用しました。

CPUクーラーも今回はRED LEDを使用しました。

ケーブルがごちゃごちゃしているので近日中に整理しようと思います。

ざっとベンチを回してみましたが、980Xと比べてもそん色ない性能がある感じです。特に1コアの処理性能はかなりUPしているようです。

CPU定格でのベンチ結果

3DMark06 スコア:25742
Crystalmark Mark:302203
FF XIV Low スコア:6481
FF XIV High スコア:5575

CPU 4.0GHzでのスコア

3DMark11 スコア:7547
SuperPI スコア:9.344s

ちなみに、ASRock P67 Professionalですが、BIOSをV1.40にUPしました。初期のV1.30ではメモリ周りのオーバークロックがうまくいきませんでした。

さらにいろいろ回してみようと思います。

(1/20追記)

CPU 4.0GHzでのスコア追加です。

3DMark05 スコア:36794
3DMark06 スコア:28907
3DMarkVantage スコア:36447

なかなかいいスコアが出ます。

今回いくつかのベンチを回してみて気付いたことですが、今使っているメモリCorsair CMG6GX3M3A2000C8だと、2000MHzで動作させるときには8-8-8-24で問題ないですが、P67チップセットだと、2000MHzがないため1866MHzで動作させるしかないのですが、1866MHz時には、9-9-9-24で動作させないと正常に動作しないようです。

したがって、このチップセットに使用するメモリは、1866MHzのCL7や2133MHzのCL8あたりが無難なのでは、という気がします。

なお、CPUコア電圧は、1.2v前後で問題ない感じです。

また、CPUのアイドル時の温度が25度前後と高いのが気になったのですが、負荷時は35度前後なので温度的には問題なさそうです。